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英語教育の歴史

こんにちは。 今、英語教育の歴史について調べています。 具体的には、『二次大戦以降の英語科目の義務教育採用理由』です。 裏付けのある情報、HPなどご存知でしたらよろしくお願いします。 日本がアメリカの占領下に置かれた事と関係はありますか? よろしくお願いします。

  • 英語
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みんなの回答

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.3

非常に簡単に言ってしまえば、戦前の複線教育(つまり、エリート教育と大衆教育)が戦後、いわゆる民主化によって一本化されたため、それまで、つまり、戦中までエリート専用であった英語が義務教育に入らざるをえなかったということです。 いくつか参考文献を挙げておきます。 1.新しい英語教育の研究 三友社 1968年 2.英語教育の理想と現実 石橋幸太郎著 研究社 1964年 3.雑誌「英語教育」大修館 の1967年1~3月号 の 「明治・大正・昭和の英語教育」 4.新教育課程の批判 日教組編 1959年8月の、「外国語」五十嵐新次郎 英語の取り扱いに付いて太平洋戦争までは、次のURLにあるように、全国色々ばらばらであった様子ですね。 http://home.att.ne.jp/sea/reiko/national3.htm

  • Riccota
  • ベストアンサー率46% (116/248)
回答No.2

>戦時下にもかかわらず外国語を必修 昭和17年(1942)英語教授研究所, 語学教育研究所と改称 (独・仏および東亜諸国語の研究も始めることになりました) ともありますし、英語ではなかったのかもしれませんが。あるいは、当時は個々の学校の権限が大きかったと聞いています。明確にしたいポイントですね。私の指導教授が専門なので聞いてみます。(もしその答えをここでお知らせした方がいいようなら、この質問を締め切らずにおいておいてください。1ヶ月ほどかかります。でも戦後ではないので関係ないようだったら締め切ってください) いずれにせよ、文献だけではわからない部分かもしれません。何かわかったら教えてください(お手数でなければ。)

  • Riccota
  • ベストアンサー率46% (116/248)
回答No.1

昭和22年度『試案』作成の背景や昭和22年学習指導要領外国語編(試案)の性格が掲載されています。 http://www.cuc.ac.jp/~shien/terg/koizumi%5B1%5D.html 「太平洋戦争終了後,連合軍最高司令官総司令部(GHQ)は,日本占領政策の大きな柱の一つとしての,教育制度改革を強力に進めた」とありますが学習指導要領自体には、特にその影響については書いていないようです。 また日本英語教育史学会のサイトもご参考にされてみてはいかがでしょうか。文献も紹介されています。 http://tom.edisc.jp/e-kyoikushi/ 研究頑張ってください!

hazime555
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 日本英語教育史学会のサイトを拝見させていただきました。 昭和18年(1943) (1月)★中等学校令公布 (修業年限4年, 教科書は国定となり, 外国語は1・2年必修, 3年以上は選択と定められました) 英語限定ではないものの、戦時下にもかかわらず外国語を必修と定めた当時の政府に少し驚きを覚えました。 大変参考になりました。 ありがとうございました。

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