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デヒドロゲナーゼの働き
masazohの回答
デヒドロゲナーゼは脱水素酵素です。酵素は煮沸で失活し機能を失います。 デヒドロゲナーゼがコハク酸に作用して水素を発生させた場合は、水素によってメチレンブルー(←酸化されている)が還元されるので、青色を失います。 酸化型メチレンブルーは青 還元型メチレンブルーは無色 Aでは、酵素が働いて、コハク酸に作用して水素が発生します Bでは、酵素があっても、コハク酸がないので水素は発生しません Cでは、酵素が失活しているのでコハク酸に作用できないので水素が発生しません つまり、水素の発生の有無(酸化還元の性質)を検定する実験です。
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