• 締切済み

鮭の回帰

鮭は産卵する時、川を昇りますが、普段、海で生活しているのに、川の淡水でも生きていけるのは何故なんでしょうか?浸透圧の変化にどう対応しているのでしょうか?

  • 科学
  • 回答数3
  • ありがとう数5

みんなの回答

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.3

甲状腺の機能により、海水と淡水の双方に対応しています。甲状腺って、哺乳類だけの器官ではないんです。 ちなみに、サケとマスは本質的に同じ魚のグループです。単にずっと淡水の中にいるか、海と淡水を行ったり来たりするかの違いしかありませんし、条件に応じて海に行ったりする魚もいます。

rere666
質問者

お礼

ありがとうございました。ひとつ賢くなりました。

noname#58790
noname#58790
回答No.2

魚類は全て海に住んでいました。 より安全な淡水域に住めるように腎臓器官を進化させたのです。 しかし、水分と塩分の体内濃度を調節する機能をすぐに取り戻す事は出来ません。うなぎの場合、汽水域で1~2週間すごして体を慣らします。 ヤマメは、生存競争に負けると海に出ます。そして、巨大なサクラマスになって帰ってきます。 ヤマメは氷河期に海に降りられなくなった陸封型のサケだそうです。 全ての魚が淡、海水の両方で生きられると言う意味ではありません。 ちなみに、 金魚を水道の塩素水の中に入れれば一発で浮かび上がります。 ぷくっ!! (。_。;)(多分、塩素中毒だと思う。) すぐに引き上げ、普通の水に入れて酸素ぶちこんだら平気でした。 ^_^; 思いのほか、おもいっきし弱いです。^^;

rere666
質問者

お礼

ありがとうございます。ヤマメがサクラマスになるとはびっくりしました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

急に海水から淡水へ (あるいはその逆) 移動するのでなければ調節できるはずです. 海へ下る, あるいは川へ上るときには両方の水が混じる気水域を通りますから, そこで調整しているんじゃないでしょうか. 実際, 「徐々にならしてゆく」ことで海水魚と淡水魚を 1つの水槽で飼うことも可能です. 特別な「○○水」などというものを使うまでもなく, ただの (塩分濃度が海水と淡水の間の) 塩水でできます.

rere666
質問者

お礼

ありがとうございます。 納得です。

関連するQ&A

  • 鮭が遡上する川を間違えるこってありますか?

    鮭が生まれた川を出て、海で大きくなり、生まれた川に戻って産卵する、これはよく知られたことですが、遡上する際にその川(河口)がなくなっていたり、鮭自身が遡上する川を間違えるなんてことはないのでしょうか? 前者の場合、別の川へ移動し産卵するというのは考えにくいので、産卵できずに生涯を終えるということでしょうか。

  • 海中に住む鮭が、なぜ淡水の川を遡上し、産卵するので

    魚類は、当初海中に住んでいたが、進化の過程により、淡水の川に住む種類ができたのですね。ただし、ご先祖の面影に導かれ、産卵・受精・成長の段階では、海中に戻るのもありますね。(これは「個体発生は系統発生を繰り返す」風ですね。) ところで、日頃は海中に住んでいる鮭が、産卵などの状況で、なぜ、わざわざ淡水の川を遡上するのですか?(もちろん、鮭は自分の成長した川を選んでいるのでしょうが)

  • 行ってQを見ておりました。

    バイカル湖は淡水だそうですが、アザラシが生息しているようです。同じように中国には、淡水の河にイルカが居るというのを以前、テレビで見た事があります。しかし、これまた以前、鮭は淡水から海に行き、産卵のため、また海から川に帰って来ます。この時、鮭の体は環境が激変する為か?見た目も、非常にグロテスクに変化するというのをテレビで見た事があります。しかし、イルカとアザラシに、そのような変化があるとは、少なくとも外見からは、わかりません。違いは魚類とホ乳類ですが、ホ乳類は、淡水から海水の変化に順応出来るのでしょうか?たまに入る程度の人間にもまた、変化は生じません。

  • 遡上した鮭について…

    遡上した鮭について… 産卵のために遡上した鮭って食べれる(美味しい)のでしょうか。 先日、川で鮭を見ました。頑張って川を登っきたのか、尾鰭がボロボロで体も傷だらけでした。多分、産卵もし終えた様でした。 産卵期の鮭は何も食べないと聞いたことがあります。 そして、大分弱っているので美味しくない様な気もします。 ご存知の方お願いします。

  • 遡上した鮭について…

    遡上した鮭について… 産卵のために遡上した鮭って食べれる(美味しい)のでしょうか。 先日、川で鮭を見ました。頑張って川を登っきたのか、尾鰭がボロボロで体も傷だらけでした。多分、産卵もし終えた様でした。 産卵期の鮭は何も食べないと聞いたことがあります。 そして、大分弱っているので美味しくない様な気もします。 ご存知の方お願いします。

  • 海水と淡水両方を行き来できるのは?

    鮭は淡水の中で生まれ、海で育ち、また産卵のために淡水の中を泳いできます。鰻は海水の中でも淡水の中でも生きているようですし、鮎も海水と淡水を行ったり来たりしますが、どのようにして生きているのでしょうか? 体液の塩分濃度が変化するのでしょうか。産卵のため上ってきた鮭を海に戻すと死んでしまうのでしょうか? 人も体液の塩分濃度を変化できれば、海水を飲んで生きられる? こういう話が出て、疑問のまま終わってしまいました。ご存じの方教えてください。

  • 鮭の産卵

    鮭はほんとうに生れた川に帰つて、産卵するのですか。 もしそれが正しいならば、 海で鮭を捕獲して、生れた川に戻れないやうに、池などで飼育すると、産卵はどうなるのですか。 *** *** *** *** *** 下記の記述を読んで気になつて、質問してみました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B1#.E9.AE.AD.E5.85.90 「鮭児」の遺伝子の解析結果より、日本の河川で生まれたものではなく、アムール川系のものであることが判明している。

  • 魚の産卵行動の疑問です。

    ウナギは淡水域から海水域に移動し産卵します。サケは海水域で成長し淡水域で産卵します。アユは川の上流で成長し河口で産卵、川の上流へ遡上し成長します。魚の産卵域を決めているのはどういった要因からでしょうか。お教え願います。

  • カニの浸透圧調節について

    生物Iの体液の浸透圧調節についての分野で質問です。 よく、外液の塩濃度と体液の濃度を軸に取ったグラフがあり、浸透圧の調節についての設問がありますが、これについて疑問があり質問させていただきます。 外洋性のカニ(ケアシガニ)は海水の濃度は一定で安定しているので、浸透圧の調節をする必要が無く、比例のようなグラフになりますよね。 一方、河口付近に住むカニ(ミドリイソガザミ)や川と海を生活域とするカニ(モズクガニ)では、浸透圧の調節が必要になるので、比例よりは横ばいのグラフになります。 ここで本題ですが、河口付近に住むカニは、河口ということで外液濃度も淡水から海水まで幅広く変化するはずなのに、濃度の高い部分では調節能を持たない変化を見せます。それはなぜなのでしょうか。 個人的な感覚でいえば、産卵時期だけとはいえ、一定期間海で生活するモズクガニのほうが高濃度域での調節能は無くてもよい気がするのですが・・・・。 根本的な認識の間違い等のご指摘を含め、助言いただけると助かります。 よろしくお願いいたします。

  • 水生植物の浸透圧について

    こんにちは、今生物で浸透圧についてやっているのですが、そこでちょっと混乱してしまいました。オオカナダモの細胞は淡水性植物なので、蒸留水中では何も変化は起こらないと思うのですが、それでは、オオカナダモの細胞は浸透圧の変化で膨張することはないのでしょうか?それとも、淡水といっても浸透圧は蒸留水よりずっと高いのでしょうか?教えていただけるとうれしいです。