HPLC用バイアルの洗浄方法は?

このQ&Aのポイント
  • HPLC用バイアルの洗浄方法について知りたいです。
  • 初めてのHPLC分析で、バイアルの洗い方がわかりません。
  • THFやメタノールを使用したサンプルの溶解後のバイアルの洗浄方法を教えてください。
回答を見る
  • ベストアンサー

HPLC用バイアルの洗浄方法は?

脂溶性ビタミンやポリフェノール類の測定を始めました。 今までHPLCのを利用した成分分析をあまりやったことがない、また近くに経験者がいないため、取扱説明書や実験書を見ながら手探りで分析をしています。 いまのところ分析自体はうまくいっているのですが、初めて扱う実験器具が多く、取り扱いなどがわかりません。 今、悩んでいるのは測定終了したガラスバイアル(1.5ml)の洗い方です。サンプルの溶解にはTHFやメタノールなどの溶媒を使っているのですが、どうやって洗えばよいのでしょうか? メタノールの場合は、エタノールを入れて、超音波洗浄に掛けてみたりしていますが、口も小さく、ちゃんと洗えているか心配です。 もしかして、これってディスポなのでしょうか? また、このような、ちょっとしたことがわかる書籍などあれば教えてください。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Bubuca
  • ベストアンサー率59% (531/896)
回答No.1

こんにちは ディスポでも洗って使いますよ。予算も限られているし、使えるものは何でも使うという感じでしょうか。 数が多くて大変でしょうけど、普通に洗剤を使って小さなブラシで洗って濯ぎ、その後メタノールで何度か濯いで乾燥機に入れればいいでしょう。 よく振って水切りをすることを忘れなければ大丈夫です。 各種溶媒をいれた洗瓶を用意しておけば楽です。 乾いてから汚れが見えるようでしたら、超音波をかけてまた洗えばいいんです。 ときどき溶媒だけを入れて空打ちすれば汚れの有無を知る事ができます。 オートサンプラーでも手打ちでも、シリンジやラインの汚れのほうが気になりますけどね。 こういうことを書いた書籍があるかどうか、調べた事がないので知りません。

barunba
質問者

お礼

ありがとうございました! 教えて貰ったように、溶媒を入れた洗瓶を用意して洗うことにしました。教科書に載っていない「慣例的な常識」を知らないのでとても助かりました。ありがとうございます!

関連するQ&A

  • 逆相HPLCの溶媒置換方法 (THF)

    HPLC初心者です。 THFにしか溶けないサンプルを測定するため、安定剤不含のTHF/水系で測定していますが、酸化の影響が気になるため測定後はメタノール/水系で置換しています。 その後、再度測定するためTHF/水に置換し直しましたが、サンプルのピークが大幅に後ろにずれてしまい困っています。 THFでの測定経験がなく、溶媒置換の方法や、カラム洗浄方法など教えていただければ幸いです。やはり測定後はメタノール系に置換するのがベターでしょうか?溶媒置換時の溶媒比率などを教えてください。

  • HPLCの洗浄方法について

    教えてください。 現在HPLCを用いて、脂溶性物質(シリカゲルに吸着されやすい物質)の測定を行っています。 移動相はリン酸とアセトニトリルの混合溶液です。 測定をしていると、短期間で圧が上がってきてしまい 分離能が悪くなります。 測定後は純水で1時間ほど送液して、その後メタノールに置換して保存しています。 洗浄方法を変えたほうがいいのでしょうか? どのような溶液を使用するとカラムの持ちが良くなるか 教えてください。

  • HPLCの液ー液抽出について

    HPLCにて液ー液抽出を試みています。 そこで質問なのですが、液ー液抽出があるHPLCの場合、キャリブレーションやコントロールはどのように調整すれば良いのでしょうか? 通常は純粋やHPLC用のメタノールなどで標準物質を溶かして調整したものをキャリブレーションと用い、サンプルと同じ溶媒にて調整したものをコントロールとして測定しているのですが、現在はpHや溶媒などが一定でないサンプルを使用しています。 液ー液抽出する場合、pHや溶媒によって影響を受けますよね? サンプルのpHや溶媒が一定でない場合、純粋などで調整したバイアルをキャリブレーションとして用いてよいのでしょうか? また、どのように対応したら良いのか教えてください。

  • HPLCの溶媒ピーク

    HPLCの溶媒ピークについて質問です。現在、あるサンプルをUV検出器を利用してHPLC分析おこなってます。移動層はアセトニトリルと水&0.1%リン酸のグラジエントです。サンプルはメタノールに溶解して10μLでインジェクトしてます。標準曲線のR2も0.95以上の値がでてます。 何が疑問なのかというと、メタノールのみでインジェクトした時(気になってやってみました。)、メタノール溶媒のピークが標準サンプルのピークとまったく同じ場所に同じようにでてしまうのです。ピークAreaは標準サンプルの0.01mg/mlと同じくらいの値です。これはどうしてでしょうか?シリンジをよく洗浄しても同じようにサンプルとほぼ同じ場所にピークが検出されます。原因がよくわかりません。 ご教授お願い致します。

  • HPLCを用い液体を分析する

    HPLCを用い液体の分析をしたいです。HPLC用アセトニトリル(CH3CN)を溶媒として用い、液体の分析を行った。取りあえず、蒸留水で測定したところ3.60min付近ピークが表示しました。アセトニトリルだけを測定したところ3.60min付近ピークが表示されました。何も、入れない状況した測定したところ同様に3.61min付近のピークが表示されました。これはどうしてですか?

  • HPLCの前処理として適切でしょうか。

    HPLCで試料及び標準品を調製する際に、 標準品は純粋なものを使用し、希釈溶媒は目的成分の抽出溶媒あるいは 移動相というのが一般的です。 又、試料に関しては他のものを新たに加えるのではなく、試料中の目的成分以外のものをできるだけ取り除くように処理するのが一般的だとおもうのですが、目的成分の綺麗なピークを得る為に標準品と試料に添加剤みたいなものを加える方法はHPLC分析法として適当なのでしょうか。(移動相には添加剤は加えない。) こういう分析方法で分析を行っている方おられますでしょうか。 例)・標準品に0.1%硫酸銅水溶液を加える。→メタノールで全量を50mLとし、標準品とする。   ・試料をメタノールで抽出し、硫酸銅水溶液を加える。→メタノールで全量を50mLとし試料溶液とする。   ・移動相:メタノール:水(3:2) 宜しくお願いします。

  • 2-4-6トリクロロフェノールについて。

    2-4-6トリクロロフェノールをHPLCで測定したいのですが、水には溶けにくく、うまく測定することが出来ません。 どんな溶媒用いればうまく測定できるでしょうか。 HPLCは超純水とメタノールを用いて流しています。

  • HPLCのベースラインと定量について。

    私は今、大学院でHPLCを使いレチノイドの定量をしています。 基本的なHPLCの条件として、カラム:ODSカラム、移動層:85%メタノール+10mM酢酸アンモニウム、流速:1mL/min、検出波長:325nm で測定を行っています。 比較的、逆相で早く出てくるレチノールなどの物質はこの条件で測定していますが、レチノイドの中でも脂溶性の物質をこの条件で測定しようとすると、保持時間が長くなってしまい、1サンプルの測定にかかる時間が長くなってしまいます。 そこで、文献にのっている条件で、グラジエントをかけて測定してみることにしました。 その条件は、 移動層:acetonitrile:tetrahydrofuran:water=50:20:30と50:44:6の二相でグラジエントをかけていくというものでした。 しかし、その条件で実際に測定してみると、ベースラインが丘みたいにカーブを描き、そこにピークがでるという結果でした。 以前、ベースラインが水平でないところのピークの定量結果は正確ではないと聞いたことがあります。 やはり、そのような結果では、正確な定量と言えないのでしょうか。 また、グラジエントをかけるとベースラインはある程度上がってしまうものなのでしょうか。 まわりにHPLCの助言をしてくれる人がいないので、悩んでおります。 非常に基本的な質問で申し訳ありませんが、助言を頂ければと思います。 よろしくお願い致します。

  • HPLCによるクロロフィル含有量分析

    HPLCによるクロロフィル含有量分析 今度、藻類のクロロフィルの含有量を調べる実験を計画しています。 文献検索をして、アセトンで抽出して分光光度計で測定する方法を見ました。 HPLCでクロロフィル量を測定することは可能でしょうか??

  • HPLC(高速液体クロマトグラフィー)分かる方いらっしゃいますか?

    この度「酢酸トコフェロール」のHPLC定量に携わっております。しかし全くピークが検出されません。 条件としては下記の通りとなっております。 <条件> 移動相: 水:アセニト=2:98 カラム: VP-ODS(4.6mm×250mm) 流 量: 1.0ml/min 波 長: 284nm 標準、試料溶液: 両方ともメタノールで溶解 結果、ブートの安定も良くはありませんが 標準・試料共に3分台に何本かピークが再現されました。 これはゴーストピークなのでしょうか? また下記2点の移動相でも行ってみたのですがピークが全く出ない状態です。 (1)THF:メタノール (5:95) (2)メタノール:クロロホルム (9:1) 手詰まりの状態です。どなたかアドバイスなど頂けないでしょうか。 よろしくお願い致します。