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高分子フィルムの引張り試験について

2種類の高分子を押出し機でブレンドしたフィルムの引張試験を行っているのですが、のびが良すぎるためか、引っ張り機械のつかみ具で固定した部分からもフィルムが伸び出してしまいます。 しっかり固定できるように、セロハンテープ、ガムテープなどを巻いて厚さを出してみたり、フィルムを覆うように厚紙をセロテープで固定させたりと、工夫はしているのですが、結局固定した部分から伸びてきてしまい、一向に改善されません。 何か良い方法があればお願いします。 ちなみに、試験片は1×8cmの長方形で、厚さは、0.1mm、0.2mmと2種類試してみましたが、どちらも駄目でした。

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  • kuma_
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回答No.2

応力が上がった時に,チャック部で滑ってるんですかね. 1.5×1.5cmの平板(プラスチック等)でフィルムをはさんだ後,隙間を樹脂・接着剤で固定してみたらどうでしょう?それでもすべるようなら,樹脂等をあっためて粘性を下げたり,真空状態にすると固着力はあがります. ここまでやって,だめなら,引張試験の応力が上がるまでに,破断させるためにも,R部を形成したらどうでしょう?

miso_lover
質問者

お礼

今まで紙+接着剤という組み合わせは試してみていたのですが、平板とは思いつきませんでした。確かに、そちらのほうがうまくいきそうです。 ありがとうございました。 これから試してみたいと思います。

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その他の回答 (1)

  • kuma_
  • ベストアンサー率50% (5/10)
回答No.1

チャック部でネッキングするということでしょうか?その前提の上,話を進めます. チャック部でのネッキングは,主にチャックによる応力集中が原因だと考えられます. 一番簡単な方法は,試験片の加工です.R部を作り,チャック部より大きな応力集中を作ることです. 試験片の加工が困難な場合は,ちょっと難しいかもしれませんね.瞬間接着剤や樹脂なども使用することがありますが,こればっかりは装置によるので,なんとも言えません.

miso_lover
質問者

お礼

ネッキングとは、試料がくびれて伸びる、という事でしょうか? でしたら、違う様です。 引っ張りを開始すると、チャック部ではない所から、ちゃんと一様に伸びるのですが、ある程度フィルムが伸びきると、チャック部で抑えていたはずのフィルムが、チャック部から出てきて伸び始めてしまうのです。 これを、チャック部の押さえが足りない為、チャック部のフィルムが伸び出てくると判断しているのですが…。 文才がないため分かりにくい文章になってしまい、申し訳ありません。

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