液晶とプラズマとリアプロ

質問

今度、40型程度の大きさのテレビの購入を考えているのですが、液晶、プラズマ、リアプロ、それぞれの特徴や欠点が分かりません。教えてください。

回答No.2

20061217 · ベストアンサー

回答します。

液晶テレビ
長所　明るい　発色が良い(鮮明)
短所　早い動き(スポーツや映画やゲーム)に残像　暗い色の発色悪い　値段は高い

プラズマ
長所　早い動きにも残像なし　暗い色にも強い　値段は液晶より安い
短所　液晶と比べて暗い　パネル反射あり　

リアプロ
長所　値段激安　
短所　暗い　早い動きに弱い　薄くない

液晶テレビが日本では人気です。
ですが映画やスポーツを見るゲームをする場合などではプラズマの方が
映像表現力いいですからプラズマがお勧めですよ。
リアプロもかなり進化してきましたが、液晶やプラズマの画質には
かなり劣ります。場所に余裕があってお金が余りないのであれば買ってもいいでしょうね、ですが絶対にお勧めしません。

テレビ画像は静止画のきれいさを重視するなら液晶でスポーツや映画やゲームをする等の迫力を求めるならプラズマが基本的にはお勧めとなります。

そしてここからが重要ですが直接の回答になっていませんが
テレビを買うのはどうしても急いでいる訳ではないのでしたら4年後の完全デジタル以降のギリギリまで待っていて下さい。
何故なら
１今年の年末にソニーから次世代ディスプレイの有機ELテレビが出ます。現段階で今後の主流になると言われています。

２そしてまだ色々問題があって発売するのか分かりませんが発売するとしたら来年の年末位までにSEDテレビが発売する予定です(作り的にはブラウン管に似ています)。仮に発売すれば有機ELとSEDが市場を占めると言われています。
有機ELテレビは液晶やプラズマよりも性能がいいですよ。そしてSEDテレビは発売されれば最強のスペックと言われています(値段、性能共に液晶、プラズマ、有機ELの中で一番と言われています、ですがまだ発売もされていないので性能は分かりません)。値段は４年後には絶対に安くなりますし性能も４年あれば十分に改善されますよ。この理由があるので私はこのテレビが発売して液晶とプラズマと比べない現段階で買うなんて事は絶対にしません。
今買われている人は知識がまったくなく勿論お店の人間も四年後にどうとか何て親切に説明してくれませんし店側は売りたいのでそんな事は関係ありません。今テレビを買っている人が気の毒です・・・損はさせませんので絶対に待つ事をお勧めします。

ですから私はテレビが例え今壊れたとしてもリサイクルセンターで中古のテレビを安く買って絶対に地デジのテレビは買いません。
ちなみに有機ELは今年の幕張映像家電展示会に行って実物を見てきましたがキメが細かくて凄く良かったです。

お礼

有機ELですか…魅力的ですね。ではもうしばらく様子を見ようと思います。解答ありがとうございました。

回答No.1

shintaro-2

>液晶、プラズマ、リアプロ、それぞれの特徴や欠点が分かりません。教えてください。

　液晶（含むリアプロ）かプラズマかは、好みの問題です。
　壁掛けを考えているのであれば、リアプロは対象外です。
　大型（60とか70）を低コストとなると、リアプロになってしまいます。

　店頭での見た感じは、お店の中が一般家庭よりも明るいため、あまり参考になりません。各店舗のシアタールームで見ると、違いが良くわかるでしょう。

以下大雑把に

他方式のデメリットがその他の方式のメリットになります
液晶の場合
　デバイスの特性上、動画に一番弱く、完全な黒表示が出来ない。
　倍速駆動、黒挿入技術により、以前よりは改善されている。
　消費電力は、プラズマよりは少ない。

プラズマの場合
　構造上、どうしても焼きつきの問題がある。
　完全な黒表示が可能（一部機種は除く）なため、コントラストが高い。
　液晶に比べれば反応速度は早く動画には強いが、ＣＲＴには負ける。
　消費電力大

リアプロの場合
　大型のものでは、一番安価
　奥行きが厚い（スタンドやVTR等を置くスペースを考えれば、実質問題ない）ため、壁掛けは不可。
　スクリーンの特性上、視野角が狭く（特に上下方向）、寝転んで視聴するのには向いていない。
　消費電力が３者で比べれば、一番少ない。
　光源のランプが数千時間と比較的短寿命（容易に交換可能なので、初期性能に復帰させやすい）
　表示デバイスが透過型液晶、または反射型液晶の場合、
　　どちらも、動画に弱い（対策は液晶と同じ）し、コントラストもプラズマほど高くない。と液晶リアプロ（現在市販されているリアプロの大半）とは使用するデバイスが共通ですので、デバイス依存のものは共通です。

　表示デバイスがＤＭＤのもの（ＤＬＰプロジェクタというやつ）は、デバイスそのものは動画にも強いが、通常低コスト化のため動画で不具合が発生しやすい（カラーブレイクアップという）。コントラストは良い。

ざっとこんなところでしょうか

お礼

詳しく説明していただきありがとうございます。