• ベストアンサー

戦争をした天皇が敬われる理由

削除されるかもしれませんが教えてください。 昔から思っていたことなのですが 戦争をしたのは天皇ですよね? みんな天皇とお国のために戦ったんですよね? それで結局負けてしまって、天皇は謝らなかったのですか? 誰も天皇を恨まなかったんですか? A級戦犯はあれだけ恨まれたり批判されたりしてるのに? 過去の質問など見てマッカーサー絡みで助けられたみたいですが、みんなそれで納得してるんでしょうか。 許されたとしても、いまだにあんなに国民から敬われている意味がわかりません。 質素に一般家庭並みの生活してるならまだわかりますが。 しかも戦争を体験したお年寄りなどが特に天皇を見て喜びます。 なぜでしょうか。北朝鮮みたいに洗脳されているのでしょうか。 まして、天皇家のあんな小さな子供にまで敬語を使い敬っている・・・ しかも首相や政治家はちょっと税金無駄遣いしただけで批判されるのに、天皇は誰も何も言わないんですか。 別に天皇批判しているわけでもなんでもないのですが単なる疑問でなんです。 気を悪くされたらすいませんでした。 今の若い世代はみんなこの謎を疑問に思っているのではないでしょうか。 ご意見を聞かせてくださいお願いします。

みんなが選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.34

有名なサイトなのでご存知かもしれませんが・・・↓ http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jog/jog_index_frame.htm 日本の国柄、歴史など、非常に多くを学べます。 自虐史観教育を受けた私にとっては「目からうろこ」の記事が続々あります。 週1ペースのメルマガも発行されていて、少しずつ知ることができるのも嬉しいです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (40)

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.10

日本人として日本の文化を凝縮して保存しておく場所。 それが皇室。 何故ならば、一般人は下品でならずものだから触れると汚れてしまうから。 外国で文化が滅びて人心が荒廃していくのは、その国や文化の保存が出来なかったから。 税金を投入するのは保存の維持費ですよ。 天皇はその日本の魂の保存庫の管理人であり宮司でもある。 これには、各地方の文化や武術、道の教養として心体技を継承させることによる、魂の補完にも見られます。 こういう場所は海外では宗教の中にありますね。 ですが、民衆を入れてしまって大衆化して大義がずさんになる。 正義だとか五月蠅い。 別に天皇は正義だとか聖戦だとかは叫んでないし。 何故、日本で技の伝承者を敬っているのか。考えればわかることです。 海外で技の伝承者が敬われていないのは何故なのかも。 天皇がいるからこそ、一般人である政治家を批判できるというのもあります。 天皇が税金を横領したり領収書偽造や未成年の猥褻行為やらしないし。 美女軍団に囲まれてるわけでもない。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#43734
noname#43734
回答No.9

武士道精神や靖国神社の死生観は特権階級が庶民を使い捨てにするための道具です。 一般的な会社では実質的な権限を何一つ持たず不祥事にも関係しないはんこを押すだけの責任者でもなにか会社に問題が生じれば何らかの責任を負わされます。 普通の会社の場合特権を駆使し問題解決を図る力がないならその権限を捨てて普通の社員になるべきですが、そうせずその地位に居座っていた、そして悪い結果はすべて実行者のせい、そういう話があってもそれを強く否定せず黙認する重役、「会社の場合は」非難されると思います。 しかしながら責任だの謝罪だのそういったものは下賎な民がとるべきことで公務員様や天皇陛下様は、民間とはルールや責任の取り方が異なる特権階級なのです。 それが日本人の象徴です。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • k-kokoro
  • ベストアンサー率100% (5/5)
回答No.8

勝てば官軍、負ければ賊軍というように、負けた側の理屈は抹殺されてしまうのが世の常です。天皇陛下は戦争には最後の最後まで反対でした。「話し合いでなんとかならないのか?」と散々東条英機に話して居た事でも判るとおりです。 天皇が北朝鮮の金正日などと決定的に違うことがあります。それは天皇は議会の決定には絶対に従うようにしていたという事です。天皇は近代国家日本のデモクラシーを守るために明治天皇から代々議会の決定事項には必ず従って来ました。 天皇が議会や首相などの輔弼機関(ほひつきかん)を無視して勝手に決断をし、命令を直接民衆に下すことがあれば、それは立憲君主制度(イギリス、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク等と同じ体制)が崩れ、専制君主制(北朝鮮、ロシア帝国などと同じ体制)になってしまうからです。つまり独裁政治です。それを避ける為にも、天皇はどんなに不満でも議会や首相などの下した決定には従って、嫌でもしぶしぶ判子を押していたのです。 昭和天皇の場合、ご自身だけの決断は生涯でたったの2回だけです。226事件の時に「反乱軍を鎮圧せよ!」と命令された時と、終戦の時に戦争を止める判断の2回だけです。後のご命令は全てを輔弼(ほひつ)の決定事項に従いました。この2回についても、議会や内閣が完全に機能麻痺を起こしていたので代用として行動されただけです。それだけデモクラシーを守ることには神経を使っていたのです。 ですからご質問の「戦争をしたのは天皇ですよね?」は、専制君主制度ならば100%天皇に責任があると言えますが、立憲君主制度の場合は当てはまらないと思います。 それから・・・「天皇を恨まなかったのか?」という質問ですけど、当時、戦前は天皇陛下が戦争をやるのを嫌がっていたのは有名でした。しかし、朝日新聞を筆頭にマスコミや世論はじゃんじゃんと戦争を煽っていました。当時の空気は「戦争行け行け!」ムードが満点だったのです。議会も国民の空気に押されぎみでした。(そういう点は今も昔も変わらないです) ですから、国民皆がそのことを知っていたので、敗戦の玉音放送を聴いた国民の多くが皇居の前にたくさん集まって、土下座する光景が見られたのです。あれは「天皇陛下は嫌がっていた戦争を私たち国民が引っ張ってやって負けました、ごめんなさい」という意識が働いたのではないでしょうか?私にはそう思えます。

iiko115kor
質問者

お礼

へえへえへえへえ!! すごいです!すごいわかりやすかったです!! こんな私でも理解できました。 天皇はそんなに悪くないんですね。誤解してました。 ありがとうございました!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.7

これは説明が大変な事項ですね 文献だけで数十冊くらい読んで欲しいものがあります というくらい複雑なものです いわゆる勧善懲悪で語っては駄目です まあ多くの支持しますの感覚でいいのですが 簡単に説明できない事柄です 多分そう思うのは学校の教科書を読むと そうゆう風に感じやすいと思います がそれも一種の洗脳なんですよ 今の教科書というのは日教組というところが 深く絡んでてそこから理解する必要があります

iiko115kor
質問者

お礼

そうですね。 皆様にいろいろと難しいご意見や歴史の問題を説明していただき、 単なる勉強不足な私が軽々しく素朴な疑問を質問してしまって申し訳なく思います。 自分でも色々調べたり学んだり考えたりしてみたいと思います。 有難うございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.6

天皇の周囲で何が起っていたのか、その真実(事実)はわかりません。 ただ、戦時中も軍が帝国憲法の統帥権の名の下に動き、天皇のうなづきを「YES」の意味に取り、外交交渉を行おうとする政府の干渉をけん制していた流れをみると、戦争をしたのは天皇というのは一方的な見方だと思います。 それまで自ら判断を行わなかった天皇が、ポツダム宣言の受託決断を行ったのが事実であれば、彼は軍部の判断をよしとしなかったと捉えることができます。 また、天皇はマッカーサーと会談した際、マッカーサーの回顧録によると「政治、軍事両面で行ったすべての決定と行動に対する全責任を負うものとして、私自身をあなたの代表する諸国の採決に委ねるため、お訪ねした」と述べていることを考えると、彼は責任を負う覚悟があったことが伺えます。ここで責任の所在がはっきりし、許し気持ちをもてます。「でも謝罪をしていない」と捉えるのは、日本人ではない人たち(外国人や外国のメディア等)です。 A級戦犯でさえ、東京裁判の正当性は別にして、判決と裁きを受けたことを考えると、日本人は恨んだりしていないでしょう。実際、執拗な批判をつづけているのは、中韓両国人で日本人はごく一部です。 >質素に一般家庭並みの生活してるならまだわかりますが。 これはそれまでの支配者が身分を落とし、変わりに新しい支配者や新しい国が勃興してきた歴史をもつ国の人がもつ感覚です。 日本は秀吉の天下統一よりあとの時代、1つの象徴のもと、1つの政権の下に日本という1つの国としてまとまり、世界の他の国に比べて、比較的安定した生活を保って来た歴史をもつ国です。また日本人は、多くの飢饉や天災、大火事などいろんな困難に力をあわせて立ち向かい克服してきた人々です。天皇家はあやつり人形のように利用されたりしたこともありますが、国家としての機軸としてそこにいつづけています。これは現在の天皇も、象徴としてそこにいてくれますので、それを侵して日本という国家が崩れることのほうが、日本人は心のどこかで恐れているのではないでしょうか。 別に天皇に批判がないわけでも、誰もが天皇家を敬っているわけでもありませんが、すくなくとも天皇家の存在が害にはならないことを知っているのだと思います。

iiko115kor
質問者

お礼

ご丁寧な回答有難うございます。 私が少々理解能力に乏しいため何度も読ませていただいてやっと少し理解できた感じです^^; とにかく、長い日本の歴史の中で長として生き抜いてきた家系だからすごい的な感じでしょうか。(すいません) なかなか「戦争」と「日本の象徴」の問題を結びつけるのが難しいような気がしますが、少し納得できました。 ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#43129
noname#43129
回答No.5

昔は否定的でしたが、今は上品な君主がいてよかったと思います。 日本の最後の良心だと思っています。

iiko115kor
質問者

お礼

そういう考え方もありますね。 ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • j_nishiz
  • ベストアンサー率26% (183/697)
回答No.4

正直言って、今のマスコミの、特に敬語の使い方とか見ると違和感を感じます。 また、天皇家および天皇制についての議論がタブー視されている(のでは無いのでしょうが)雰囲気についても、これで良いのかなとは思います。 さて、事実誤認がありますので 戦争をしたのが天皇、というのは違います。 当時の軍部と、政権(軍事政権ですけどね)が戦争を仕掛けようとし、天皇はそれを裁可したのです。 この軍部がいいかげんな事ばかり言って戦争を拡大していたものですから、対米開戦に当たっては軍部を激しく非難しています。 開戦に対する責任があるのは確かですが、マッカーサーとの会見、あるいは戦後の述懐で、その点は認めた上で、自身が裁可しなければ別の天皇が立てられただろう、と述べています。 当時の戦争に向けた国家世論の激しさを表している、といえます。 では何故昭和天皇はあれほど慕われたのでしょうか。 それは昭和天皇の人柄によるものがまず大きいと思います。 日中戦争から第二次大戦に向かう中で、日本人で最も平和を願っていたのは彼でしょう。他の人はもし思っていても口に出せなかったかもしれません。しかし、戦後A級戦犯が祀られた後に靖国に行かなくなった点を見ても、彼の絶対的平和主義者としての顔が見られます。 そしてもう一点、これは天皇制に関する国民の気持ちです。 あなたはどう思いますか? 天皇制は廃止すべきと思いますか、存続すべきと思いますか。 現在、多くは存続を指示すると思います。 これは、天皇家が、日本の歴史の生き証人であり、歴史と文化の象徴であるからと思うのです。 世界中何処を探しても、ここまで家系がはっきりした人間はいません。 天皇家の家族の様子などが克明に報道され、それを喜んでみている人々を見ると、天皇家の健全さを自らの家族の物と照らし合わせ、また国家としての物と照らし合わせているのだと思うのです。 ただ、冒頭にあるとおり、ただ盲目的に支持を強制するかのような報道、教育では次のその次の世代に生き残れるのか心配です。

iiko115kor
質問者

お礼

すごくわかりやすいご意見ありがとうございました。 なんだか少しだけ納得できたような理解できたような・・・ ちなみに私は天皇制はどっちでもいいかなと思っています。 でも飛鳥と考えている人のほうが多いみたいですね。 確かに国や歴史の象徴とかもありますが、でもだからといって ただその家系に生まれてきただけであんなに敬われる必要があるのかなとも思います。 でも少しすっきりしました。ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • blacklabel
  • ベストアンサー率12% (124/1033)
回答No.3

天皇が直接、戦争しろなんて言わないでしょう。 天皇を取り巻く、役人達、軍部が天皇を利用して勝手やったのでしょう。 国民には、天皇の為と言う事で利用しただけです。 それ位は、良いに想像できるでしょう。

iiko115kor
質問者

お礼

でも、天皇が「戦争やめよ」といっていたら? 会社も部下の責任は社長が取りますよね?(ちょっと違いますか? ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

こんにちは。 簡単に言えば、>北朝鮮みたいに洗脳されているのでしょうか。・・・になります。 天皇の歴史は日本の支配者の歴史その物です。 天皇家内部でも血で血を洗う争いを繰り返してきましたし、過去、昭和以前の日本の全ての行政府は幕府なども含めて天皇を頂点とする閣僚機関のような物でした。 幕府といえども、天皇の機関に過ぎず、閣僚が強大な力を背景に天皇の下でわがまま放題をやっていたのと同じです。 今の政府とどこか似てますね。(笑) すると天皇支配の歴史は遠く飛鳥の頃から、昭和の敗戦まで、という事になり、世界中の王朝でもまれに見る長期政権です。 恐らくこれを超える長期政権は世界中にないと思います。 なので、国民はそれに慣らされていて、それが文化の一つとして定着しているのです。 朝鮮半島の歴史が数千年に及ぶ隷属の歴史だったため、おかしな国民性が根付いているのと一緒で、数千年に及ぶ長期政権のため、おかしな官僚国家、天皇崇拝が根付いているのが日本です。

iiko115kor
質問者

お礼

ですよねですよね。 歴史にさっぱりな私としては「?」となってしまうのです。 しかたがない・・というような感じでしょうか。。ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.1

年をとればわかりますよ。 洗脳とは違います・・とだけ言っておきましょうか。

iiko115kor
質問者

お礼

う~ん いくつくらいになればわかるのでしょうか・・・ 早々のお返事ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • なぜ天皇は人気があるのか?

    天皇に対して批判がらみの質問をすると、だいたい 8、9割以上の人からバッシングを受ける。 なぜ、ここまでみんな天皇が好きなのか? これは、北朝鮮での将軍様を愛する気持ちと同じなのか? 実際、戦前の日本は北朝鮮と同じであった。 国際社会の嫌われ者で、はみだし者であった。 日本がそうであったように、北朝鮮も一度戦争をし、負けて 目覚めねばならない。 日本は戦争に負けて多大な犠牲を払ったが、そのため マッカーサーが日本を良い方に改革してくれた。 もし、日本が勝っていたら、いまだにこの国は民主主義では ないかもしれない。小作人もいまだにいるかもしれない。 しかしついでに天皇制も終わらせてくれればよかったのに、 やはり、天皇の人気がそれをさせなかった。 他国からは天皇の戦争犯罪の追及がされるなか、天皇の人気を 無視しては占領統治ができないと、マッカーサーは判断した。 しかし、なぜ 今も昔も天皇はこれほど国民に人気があるのですか?

  • 戦争そのものを裁くことができるか

     この頃、首相の靖国神社参拝問題が大きく報道されていますが、どうもA級戦犯が合祀されていることが問題になっているようです。  ところで戦争は外交の一形態ですが、戦争を裁くことは国際法上規定があるのでしょうか。戦争中に起きた捕虜虐待などは、当然裁かれるでしょうが、戦争そのものを裁く規定はないように思えます。  とするとA級戦犯というのは戦争を引き起こした政治家であり、外交の責任者といえますが、その人の政治的決断を問えるのでしょうか。  皆様の知恵をよろしくお願いします。

  • 日本を戦争に導いたの真犯人は?

    日本を戦争に導いたの真犯人は? 現在、日本を戦争に導いたのはA級戦犯であるとされて、 首相のA級戦犯を祀る靖国神社への参拝は国内外から批判されております。 しかし、本当に真犯人は死刑になったA級戦犯だけなのでしょうか? 例えばA級戦犯の広田弘毅の死刑判決にはキーナン主席検事が 「なんという馬鹿げた判決か。どんなに重い刑罰を考えても終身刑までではないか。」 と言ったように、 真に戦争に導いたとは考えられない人物がA級戦犯として死刑になったりしております。 個人的には尾崎秀実のような共産主義者の戦争責任が見逃されているのではないかと思います。 共産主義者に限らず、世論を扇動したマスコミや、 自分たちの利益のために日本を無謀な戦争に導くよう煽った人たちもいたと思います。 「この者こそ日本を戦争に導いた真犯人」と思える人物を教えてください。

  • A級戦犯と靖国参拝問題・・基礎から教えて下さい!

    こちらのサイトで、たった今、A級戦犯について勉強しました。まだまだ理解までには至りません。だから教えて下さい!! まずは私的な感情から・・・。 A級戦犯の意味がとてもショックでした(>_<)戦争犯罪人などと名付けられ、同じ国の人間が同じ国の人間によってを処刑されたなんて、とてもショックでした。 戦争に誰が悪いなんてあるのですか?みんなが悪いしみんなが犠牲者ではないのでしょうか?でも、責任者が責任を取る・・それと同じだと聞き、そしてそれは、言わば見せしめの為でもあるという残酷なことも知りました。東京裁判所への批判はあっても、その当時は仕方のないやり方だったと言われると、そうだったかもしれない・・(;_;)としか言えません。 (1)戦争を進めさせた昭和天皇は裁かれず、A級戦犯合祀を批判するのはおかしくありませんか? (2)でも、合祀されたということは、時代とともにその方達への弔いの気持ちが現れたということではないのですか? (3)それならば、なぜ、小泉首相はあんなにまで批判されなければならないのでしょうか?弔いの気持ちひとつで参拝しているのを、どうして穿った見方をするのでしょうか? 無知を承知で質問をぶつけています!どうか、教えて下さい!

  • 東京裁判は天皇の戦争責任を回避する為にマッカーサー元帥が仕掛けたのか?

    東京裁判は、国際法に一切関係なく、マッカーサー司令部の決めた条例(憲章)にもとづき、ポツダム宣言の条件を無視して行われた占領行政で有ったと指摘する知識人(渡部昇一)がいますが、それを裏付けるようにマッカーサー元帥自信がアメリカ上院の軍事外交合同委員会で「従って日本が戦争に突入した目的は主として自衛(セキュリティー)のために余儀なくされたのであった」と証言している。 そこで質問ですが、マッカーサー元帥は占領政策をスムーズに運ぶ為、天皇の存在が日本の国対護持のために必要と考え、天皇に戦争責任が及ばないように東京裁判を仕掛けたのではないか、という疑問があります。諸兄のお答えをお待ちしています。

  • 天皇の戦争責任?

    子供の頃、不思議でした。はだしのゲン等で「天皇陛下ばんざーい!」と言って沖縄の崖から飛び降りる家族のシーン等ありましたが、その時の天皇が今の天皇(当時の昭和天皇)と同じ、と言う事実に違和感を覚えてました。何故、日本は命を捧げた天皇陛下に対する戦争責任を追及しないんだろう?と。 大人になってからこの疑問を人に投げると、「お前としゃべっていると、気分が悪い」、「日本人の心を分かっていない」、と言う感情的な回答が戻ってきて、中には「天皇陛下は責任が無く、傀儡だった」、としながら、じゃ誰に責任があったんだ、と聞いても、回答を持ち合わせていないんですよね。 「失敗の本質」等に代表する戦争分析本を読んでも、日本人特有の思考回路、組織論、当時の時代背景等は見えても、戦争自体の評価がイマイチハッキリしていないんですよね。何だか全体的に戦争に対する合理的・客観的な整理がついていない感じがするのです。 誰もが負けた喧嘩について振り返りたく無いでしょう。野球・サッカーファンが自分のチームの負けたニュースを夜11時からまた見たく無いのと同じ感じですかね。少なくとも私はドーハの悲劇や、06年のW杯豪州戦をもう一回見たいとは思いません。 よって、戦争を勝ち、或いは負け、と言う観点で整理するよりも、当時の日本は何を目指していたのか、その為にとった戦略は何だったか、と言う事を明確にした上で、その戦略は日本の国益に資するものだったのかを、外交・資源・経済・安全保障・国民生活等の広範囲な観点から分析すべきでは無いでしょうか。その結果、国益に資するものは妥当、国益に害するものは失敗、とハッキリすべきでしょう。 例えば、資源確保に走ったのは妥当、しかしその課程で余計な他国民の犠牲を出したのは失敗。西側諸国の帝国主義が衰退すつつあった中では外交面では失敗、だが安全保障面では妥当。国民生活が窮する所まで戦争が至ったの事、軍政/運営は失敗、だが技術革新は妥当な進歩を見せた、等々色んな味方があるでしょう。 無論、日本の国益は隣国等とは一致していなかったので、分析課程で反発はあるでしょう。でも、当時の国益と今の国益は違うわけだし、日本も胸を張って上の分析をシェアしていけば、反発も無くなると思うのです。少なくとも余計な面倒臭い非建設的で感情的な非難は和らぐと思います(当たり前ですが、他国市民を殺したり、慰安婦連行等を良しとする分析結果がでるわけ無いのですから)。 さて、最初の話に戻り、天皇の戦争責任はどう考えるべきなのか、何だか余計分からなくなってきますが、結局天皇は何なの?と言う所に行き着く様に思います。改めて考えると、日本人に都合良く利用されて来た様に感じます。戦争中は神と崇められ、現代は日本の象徴と親しまれ、もっと遡ったら武将時代は重要キャラでは無かったが、明治と共に再度台頭してきた、等等、時と場合によって、日本人が今でも時々神様に祈る様に、天皇の存在意義もその時々で変わってきてますよね。そう考えると、ちょっと可哀想な天皇な感じもして、やっぱり戦争責任は無かった様にも感じてきます。ご本人がご自身の立場をどう考えていたのか、一番気になりますね。 皆さん、天皇の戦争責任についてどう思われますか?私は何かを見落としてますか?また、戦争の整理についても、暇つぶしにでもご意見お聞かせ頂けたら幸いです。 因みに、私は左側でも右側でも無いです。強いて言うなら、両方です。心は左だけど、頭は右、と言うのが正確かな。従って、両方の聞く耳を持ってます。ただ、両側の極論の展開や、非建設的で感情的な非難はご勘弁願います。

  • 何もしなかった責任が天皇にはあるのか?

    「ああ 決戦航空隊」という映画がある。 ここで、後に日本フィクサーといわれた児玉機関の児玉(小林旭)が 「天皇陛下自らが戦地に赴き、陣頭に立つべきではないのですか?」 と、特攻の父といわれた大西中将(鶴田浩二)に言うシーンがある はたまた終戦論議の最中、内閣書記官長(江原慎二郎)に大西中将が、 「こんな形で敗戦していいんですか?敗戦というのは、国民が決めることだ。 天皇陛下も首相も閣僚も幕僚もすべて戦死してからの話ではないのですか? 敗戦かどうかは国民がそれから決めればいい」 と、いうシーンもある。 この映画は、めずらしく天皇批判をまじえた戦争映画だが、なかなか 本質をついていると僕は思う。 天皇をはじめ、政府、軍部の中枢は若者だけに戦地に行かせ、特攻など 非人道的なものを強要し死なせた。という非難をこめているのだろう。 最後は大西中将に責任をかぶせ、軍や政治家の偉いさんらは、 のうのうと生き残った。という批判もあるのかもしれない。 そして「何もしなかった責任」というのは天皇にあるのだろうか? みなさん どーおもいます。

  • 天皇の任命権

    ちょっとした疑問なんですが、 三権の長のうち、立法府の長(衆参院の議長)は 何故首相や最高裁長官と違って 天皇に任命されないんでしょうか?? 皆さんのご意見お聞かせ下さい。

  • 天皇の正当性

    かつて第二次世界大戦中、天皇は現人神と驕り、軍部と共に 大日本帝国の国民の人権・生活を蹂躙し、敗戦へと導いた戦犯であるのに なぜ軍部のみが戦争の責任を取り、天皇は何の責任も取らなかったのでしょうか? アメリカの恩情に甘んじ、のうのうと生きて恥ずかしくなかったのでしょうか? そして現在の日本で、その責任を取らない天皇の子孫が、アメリカの恩情による 日本国憲法で形式的な権威を保持し、国民の税金で養われながら、日本の象徴のように 扱われています。 私は過去の行いを見るに、天皇が日本の象徴であるというのは恥であると思います。 日本ではなく、無責任の象徴のように思えてしまいます。 つまり天皇が日本国の象徴であることに全く正当性を見出せません。 皆さんはどう思いますか? 回答よろしくお願いします。

  • 岸信介元首相

    こんにちは。 昭和の妖怪といわれた岸信介元首相ですが、 昭和天皇に戦争責任は東条以上、とまで言われたほどだとか? それなのに何故、A級戦犯容疑を逃れたのですか。