メディアミックスとクロスメディアの違い

このQ&Aのポイント
  • メディアミックスとは、多種媒体に統一のビジュアル・メッセージで広告出稿を行う手法です。
  • 一方、クロスメディアは、多種媒体に広告の出稿を行い、特定媒体に消費者を誘導し、特定媒体上で詳細説明や、より深い販促、ブランディングを行う手法です。
  • クロスメディアには、Web以外の媒体も含まれます。例えば、「続きはwebで!」や「明日の朝刊をお読みください!」などの手法があります。
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メディアミックスとクロスメディアの違い

企業で販促企画の立案、実施をしています。 先日、新商品のプロモーションWebサイト制作において、 某大手代理店より、プレゼンテーションを受けた際に 営業担当は「クロスメディア=Webに集約させるものであり、 Web上でShare、Searchをさせるもの」だと断言しました。 また、その言い方がかなりむかつく言い方であり、私の認識と 大きく乖離しているもので、大人げなくブチ切れてしまいました。 言葉の意味だけなら、wikiなどを参照すれば良いのでしょうが、 特にマーケティングの世界では、その人ごとに使っている言葉の 定義にずれがあったりして、ストレスを感じる事も多々あり、 実際に、この「クロスメディア」の通念を知りたいと思った所存です。 当方、セールスプロモーション、マーケティングの仕事をして 6年になりますが、ちゃんとした指導を受けたわけでもなく、 ふと疑問に思い、教えてください! ==================== 私の感覚では・・・  ○メディアミックス=多種媒体に統一のビジュアル・メッセージで広告出稿を行う  ○クロスメディア=多種媒体に広告の出稿を行い、(特にWebに限定せず)特定媒体に消費者を誘導し、特定媒体上で詳細説明や、より深い販促、ブランディングを行う  (「続きはwebで!」はもちろん「明日の朝刊をお読みください!」も含まれる)

質問者が選んだベストアンサー

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  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

○ メディアミックス 広告情報の到達を最大化するための戦略 広告で伝える内容が、映像でなければ伝えられないモノ、読み込んでもらわないと伝えられないモノと複合的にあるので、必然的にメディアも複合的になる。それぞれの映像での情報と紙面・誌面での情報を連動させ理解を強化させるために統一ビジュアルなどを活用する。 個別のメディアでも基本的には個別に広告情報として完結することも前提にしている。 ○ クロスメディア 複数のメディアをクロス(通過)することを前提にメディアミックスする。 個別のメディアで広告情報が不十分であることも辞さない。 個別のメディア接触で広告情報が十分に伝わっていないという事実と、ウェッブの持つ、インタラクティブ性・常時接触可能性という機能認識とが合体してできてきた広告手法。 といったところでしょうか。

sweetsweetkiss
質問者

お礼

私の認識と一緒で安心しました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4492)
回答No.1

某メーカーで宣伝・販促に関わっている者です。 それ以前は、広告代理店に勤めていました。 私が認識している範囲ですと、 メディアミックス/映画や漫画、小説やゲームと言ったコンテンツを メイン媒体(例:漫画なら漫画雑誌)以外の他媒体でも手広く展開し、 相乗効果による話題性の喚起を狙うこと。 漫画を映画やゲームにしたり、ゲームを漫画に落とし込むなどの手法を指す。 クロスメディア/各種マス媒体からSP媒体に至るまでの ターゲットを包囲する多種媒体にくまなく広告展開することで、 相乗効果による話題性の喚起を狙い、ターゲットとの接触機会を増やすことで 広告メッセージの確実な刷り込みを行い、情報を定着させること。 よく「360°マーケティング」などと言われることが多いのですが、 ターゲットの導線上にある各媒体に対し、効率的にアプローチをかけていくことで 確実なリーチを狙う、というマーケティング上の「目的」に対する手段の一つが クロスメディアである、と個人的には思っています。 ご質問にある >多種媒体に統一のビジュアル・メッセージで広告出稿を行う これだと単なる表現の連動ということで、 メディア戦略というよりはクリエイティブ戦略に 近い話になるのかと思います。 クロスメディアについては、ネットでぱぱっと調べた感触では やはり「多種媒体のセンターにWebが存在すること」がどうやら前提になっているようです。 消費者は、もはやマスメディアからもたらされるメッセージの全てには興味を示さず、 自分に用事のある情報のみを選択して入手するようになっています。 そのための効率的な媒体がやはりWebである、ということから 「TVや新聞、アウトドアメディアなどで注意を引きつけ、Webで深い情報を与える」 という流れがいわゆる「クロスメディア」ということになっているようです。 そういう意味では >「クロスメディア=Webに集約させるものであり、 Web上でShare、Searchをさせるもの」 という理論は別に間違いでもないかと。

sweetsweetkiss
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 >これだと単なる表現の連動ということで、 >メディア戦略というよりはクリエイティブ戦略に >近い話になるのかと思います。 確かにその通りですね。考えをあらためます。 ただ、まだ今ひとつひっかかるのが、 >クロスメディア/各種マス媒体からSP媒体に至るまでの >ターゲットを包囲する多種媒体にくまなく広告展開することで、 >相乗効果による話題性の喚起を狙い、ターゲットとの接触機会を増やすことで >広告メッセージの確実な刷り込みを行い、情報を定着させること。 という、sunsowlさんのお考えが >「TVや新聞、アウトドアメディアなどで注意を引きつけ、Webで深い情報を与える」 >という流れがいわゆる「クロスメディア」ということになっているようです。 というのが、若干ニュアンスが異なるのでは? ということです。。。 決して揚げ足を取っている訳ではないのですが、自分の中で すっきりしていない分、気になってしまい。。。 せっかくご回答いただいたのに、お気を悪くさせてしまったらすみません。

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