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“something worth experiencing”という他動詞experienceの用法

The beautiful sight of the sunrise is something worth experiencing. (この日の出の美しい光景は経験する価値がある) 【something worth ~ing】の文章で、この場合の表現では他動詞experienceの後ろに目的語がないように見えます。 しかし、実際にこのような“something worth experiencing”という表現は存在しているようです。 この他動詞experienceについて、どのように解釈すれば良いのでしょうか?

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回答No.2

worth を辞書で調べれば,必ず, This book is worth reading. 「この本は読む価値がある」 のような例文が載っていると思います。 この worth は前置詞か,形容詞か議論の分かれるところですが, あまりこだわらなくてもいいでしょう。 この場合,(is) worth の主語である this book は 必ず reading という動名詞の read の目的語になっているのです。 今回の文の場合, something worth experiencing は,後ろから something を修飾する形になっているため, わかりにくいですが, something (that is) worth experiencing と補って考えることができ, 結局,something is worth experiencing という関係が成り立ちます。 すると,experieしtncing の目的語は something と考えられます。 この文の直訳は, 「この日の出の美しい光景は,経験する価値のあるもの(←何か)です」となります。

その他の回答 (21)

  • jayoosan
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回答No.22

結局、リアルな英語にフォーカスせず「考え方の違い」「例外」などと、枠をつくるだけ。 これが、英会話をしたいと思う多くの日本人のニーズとははずれた、一部の自称「専門家」(本当の専門家もいると思います)の戯言、言い訳でしかありません。 英語は、実際海外の英語圏で彼らの感覚で話されているのですから。 それは、日本でおしえる英語など、関係ありません。 以上。

helium
質問者

お礼

jayoosan様も、大変お詳しく回答を下さいまして誠にありがとうございます。 私の質問内容に関しましては、十分すぎるほど回答を頂けております。 ありがとうございました。 一方で、今回私の質問に対する返答が遅れまして、そのためその間に、嫌なお気持ちに なられたかもしれないことに対して、お詫び申し上げる次第でございます。

回答No.21

>Mr. Smith is a teacher who teaches us English. 厳密に文法的にみれば,teaches の主語は who です。 思えば,ご質問者は >実際にこのような“something worth experiencing”という表現は存在しているようです。 というように,somthing つきで疑問に感じておられるので その点に気を配って回答したつもりです。

helium
質問者

お礼

大変詳細にご回答下さいましてありがとうございました。 もともとの私の疑問は、他動詞の後ろに何もないのはなぜ?という点でしたので、 目的着(と言うとまた誤解を招きそうですが)に相当するのが何かを判断するのは 難しそうですが、他動詞の目的語がないわけではないということは分りました。 それと、今回は私の対応の遅さが原因で、皆様に少々嫌な思いをさせてしまった かもしれないことに対して、お詫び申し上げる次第です。

回答No.20

結局,考え方の違いです。 Mr. Smith is a teacher who teaches us English. (説明のための英文です) において,teaches の主語を a teacher とするか,Mr. Smith とするか。 あくまでも,Mr. Smith が教えているのだから, Mr. Smith が主語とするか, 文法的に a teacher を主語とするか。 ただ,something についての考えの違いだけで, worth に関しては #2 の回答も,#15 の回答も同じことです。

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.19

skytrain2005さん、ありがとうございます。 専門家ではない私が伝えられない、いいたいこと(何が英語で重要か)を言っていただいた気がします。 ネイティブに聞いてしまえば、あっさり「これが主語」とわかるものですが(でも多分動詞は動詞なので、他動詞の目的語という概念が彼らには低いかもしれません)

noname#114795
noname#114795
回答No.18

ご質問の原点に戻ると, 他動詞である exprerience の後ろに目的語が無い(ように見える). ということですね? 他動詞なのに目的語が無いのをどう解釈するかということですね? No.15 で述べたように目的語に相当するものはあります. something があるかないかは本質的でない些細なことです. 以上で回答は終わります.(手を引きます) これは断定的に言っています. 「でしょう」とか「考えられます」,または「普通は」といった責任回避的な回答ではありません.

helium
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 英語を日本人が完全に理解するには、普通の参考書程度の知識では なかなか難しいことなのかもしれません。 英語の言語学者という職業の方も世の中にはいらっしゃるのでしょうから、 英語を研究していく仕事に終わりはないのかもしれません。 今回の私の質問には、十分すぎる回答を頂けておりますので、 感謝申し上げる次第であります。誠にありがとうございました。

  • jayoosan
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回答No.17

異なっているのは、私が指摘したとおりです。 ですので、そのまま比較するには違う文です。 そして、The beautiful sight of the sunrise が主語になるというのはわかりますが、somethingに必要以上の説明や主語的な意味を加えるのは、それは「日本の英語」でしかありません。 また、元の方向に戻されないよう、補足しておきます。

回答No.16

The beautiful sight of the sunrise is something worth experiencing. と The beautiful sight of the sunrise is worth experiencing. では something がある点で 異なっているということだけ あらためて述べておきます。

noname#114795
noname#114795
回答No.15

worth ~ -ing の形は次の二つがあります. 1) It is ~の形(It が仮の主語):   It is worth visiting London. 2) 名詞/代名詞が直接の主語になる形:   The car is worth repairing. この場合,文の主語は +ing の目的語でもあります. 以上は,長い伝統のあるイギリスの文法書に書いてあります.日本の試験文法とかでもありません. したがって,[The beautiful sight of the sunrise] は, worth experiencing の主語でもあり目的語でもあります. これ以上の説明や勝手な解釈は要らないはずです. 他人の回答に嘴を挟む人がいると,いつも後味が悪くなります. 他人を許せないのは情けない.

  • jayoosan
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回答No.14

そうです。他動詞(または自動詞)、主語という関係、目的語というから、この英語がもともと持つニュアンスからはずれるのです。 somthing の前に、 The beautiful sight of the sunrise という事象があるのは、現実なのですから。

回答No.13

一応,説明しますと, something worth experiencing というのは something that is worth experiencing とも言い換えられ, The beautiful sight of the sunrise is something worth experiencing. という文においては something は補語ですが, worth との関係を考えると something that is worth experiencing において, 主格の関係代名詞 = 先行詞 something となるため, something が (is) worth に対する主語という関係にある ということができるのです。 This question is difficult to answer. のような文の場合, this book は文の主語なのですが, answer との関係では answer this question という関係が成り立っています。 このような関係のことを目的語というと, 一般にはわかりにくいのかもしれません。 あるいは,this question は to answer という 不定詞の意味上の目的語などということもします。 このような言い方は,専門家が勝手にしているだけで, 一般には通用しないのかもしれません。

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