修論書いた後に何があるの？

質問

新幹線で片道3時間、付き合って7年目になる彼との事です。

彼は30歳の大学院生で、社会学の修士課程2年です。
私は彼より10歳年上の社会人です。

国内学会、海外学会、研究旅行、研究会、教授の手伝い、懇親会等々、彼があまりにも忙し過ぎて時間がとれず、
日常的に行き違いが生じてきてしまいもう限界を迎えました。

メールは一日に一回がせいぜいだし、
一つの問題があっても解決するのに軽く半月はかかります。
その間のやりとりもメールのみなので真意がうまく伝わりません。
イライラします。

彼は毎日研究室です。帰りは100％終電です。
電話はほぼありません（話している時間が無い）が、一昨日「ひとつ発表が終わったから少し話せるよ」と20分くらい話しました。
一ヶ月ぶりです。

寝る時間も無いくらいな人なのですが、頑張って電話をくれます。
しかし、せっかく電話をくれても無言になる事が多くなってしまって、いたずらに時間が過ぎます。
このところ電話の時は毎回です。

話題が無い訳では無いのですが「今さらこの事を話してもな」っていうくらいに日にちが経ってしまってます。

一昨日別れを切り出しました。
すると「別れる事は一度も考えた事はないよ。
修論が終わるまで待ってて」と言いました。

私は大学に行った事がないのでわかりませんが、
修士論文を終えたら、と言った彼の言葉の裏に、一体何があるのでしょう？

回答No.7

song4U · ベストアンサー

No.5です。お礼のご記入ありがとうございます。
再度回答させていただきたく、戻って参りました。

7年ですものね・・・
私はそんなに長く同じ人と付き合ったことがないです。
それなのに、知ったようなことを申し上げて
先日の回答を恥ずかしく思います。
お礼を拝見して、もっと深くお悩みなのだと改めて感じました。
半年に一度しか会えない切なさ、習い事では埋められない寂しさ・・・
まだまだ未熟な私が、質問者さまを励まそうと考えるのは
おこがましいことのように思えてきます。

＞そんな小さな事があるだけで「彼に伝えられたらなぁ」と思ってしまいます。
私は、質問者様が幼いとは思いません。
どのような7年間を過ごしてこられたかは想像もつきませんが
お互いが大人の考えを身につけていなければ、到底無理なことでしょう。
自分を磨くための努力もしていらっしゃいますし、
自立した、とても素敵な方なんだろうと思います。
しかし、そんなあなたがそこまで追い詰められるというのは
やはり彼との心の距離を、今もう少し縮めるべき時であろうと感じます。
彼が歩み寄ってくれる余裕がないのなら、多少強引にでも
あなたのほうから近づいていくことも必要なのだと思います。
リフレッシュの意味でも習い事は大事だと思いますし
何もかも彼中心の生活に変える必要は勿論ないと思うのですが
少し習い事の数を整理して、交通費の積み立てを増やすことは可能でしょうか？
もしできれば、可能な範囲でそうしてみるのもいいかもしれません。
その積み立ては、実際に使わなくてもいいんです。
ただ、月々2000円ずつの積み立ての他に
どうしても会いたい！と思ったときには会えるんだ、という
保険的な積み立てがあると、気持ちの面で少しは落ち着くかもしれません。

また、前回のご質問への回答の補足になってしまいますが
「彼女は一緒にいたいと望んでいるが、今の自分には無理。
自分とは別れて他にいい人を見つけてほしいと思っている」
と言った私の先輩方も、本心では、早く自立して彼女を安心させたい、
幸せにしたい、と思っているんです。
ただ、今とにかく追い詰められているというだけなのです。
その証拠に、実際には自発的に彼女と別れた人は誰一人いません
（残念ながら振られた人はいるみたいですが・・・）。

＞きっと彼とは縁があったんだと思います。
このように苦しい状況の中で、そう思えるということは
きっとそうなのでしょう。
彼のそばで、彼の研究人生を見守っていこうと決意なさるのなら
あなたにはきっとそれができると思います。
そして、こんな風に悩んで、Ｑ＆Ａサイトに投稿したことさえ
きっと笑い話になる日がくるはずです。

なんだか、身近な先輩の彼女さんとお話しているようで
回を増すごとに、妙に力が入ってしまいました。
本題からどんどんそれてしまい、申し訳ありません。
読み返しましたが支離滅裂で、無責任で、本当に失礼致しました。

縁を感じられる彼を、ぜひ応援してあげて下さい。
彼が苦しい時は、あなたも一緒に成長できる時です。
あなたと同じくらい、彼も一生懸命頑張っています。
お互い一人になることはないじゃないですか・・・

お礼

再度ありがとうございます。
私のようにいい歳をして小さな事で悩んでいる者にいろいろアドバイスしていただいて、本当にありがとうございます。

保険的な積み立てという案はとても勇気づけられました。
私が行くしかない状況ですものね。
往復6時間かかった結果、顔を見るだけ、という結果になろうと
私には苦ではないと思います。

彼が私からの別れを承諾しなかった本当の理由は分かりません。
私の苦悩や辛さ、不安、不満は承知しているはずなんですが。

明日明後日と、時間を作って会いにきてくれますので
少し話が出来ると思います。

回答No.6

noname#88471

こんにちは。理系の修士課程修了者です(といってももう5,6年前の話ですが・・・)。
修士論文を書き上げれば、その出来次第でその後の自分の身の振り方が
決まってきます。そのまま博士→研究者の道を歩む人、修士過程修了後
社会に進出する人、大別してその2通りだと思いますが、博士課程に進む
のであれば、少なくともあと3年は学生です。今後の人生(結婚とか)を
考える上で彼なりの考えがあるのかもしれません。

確かに修士はヘタな社会人より余程忙しいです。研究者の卵という扱い
ですので、書かれている通り雑用的なものも多々あります。
ただし、忙しくて日常的にすれ違いが生じて・・・というのは、修士課程
の学生に限ったことではないと思います。社会人でもSE等は月に残業数百
時間で何ヶ月も休日無しというのも珍しくないそうですし・・・。
忙しさとすれ違いでお付き合いが限界というのであれば、実際のところ
修士論文はあまり関係無いのかもしれません。

回答No.5

song4U

前回のご質問にも回答させていただいた者です。
丁寧なお礼と補足をいただき、ありがとうございました。

私はまだＭ１ですし、同じ研究室には学者希望の先輩がいないので
修論を書き終えた後のことを彼がどう考えているのか
具体的にはわかりませんが
＞「別れる事は一度も考えた事はないよ。
＞修論が終わるまで待ってて」
という言葉から、いずれはあなたと結婚することを視野に入れている
ように感じました。

ですが、正直なところ彼の気持ちは彼にしか分かりません。
あなた一人で悩んで二人の関係についての結論を急ぐのは
得策とは言えません。
ここはひとつ、修論を終えるまで待ってくれという申し出を
受け入れ、きっちり待ってやろうじゃないですか。
多少は余裕が出てくると思いますので、これからのことを
二人でしっかりと話し合って、結婚へ進むのか別れるのか
その時にはっきりさせましょう。
それまでにあなたが考えておくべくことは、多いです。

彼は博士課程へと進むわけですから、今のような生活が
少なくともあと三年程は続くのではないでしょうか。
それをあなたが耐えて待っていられるのかが、個人的には心配です。
まだしばらくは学生で、研究以外のことが見えていない。
学者になれば研究は一生し続けることになるでしょうから
多少の波はあっても、ずっと忙しいのは変わりません。
彼の研究人生はまだ始まったばかりなのです。
今の時点で既にお付き合いに限界を感じているのであれば、
早い段階で決着をつけるか、彼にもう少し歩み寄ってもらうことを
試みる必要があると思います。

また、あなたが「彼」のことが好きなのは文面からもよく伝わります。
けれど「学者（志望）の彼」を愛せるのかどうか、今一度よく
考えてみて下さい。結婚ともなれば生涯共に過ごすわけですから、
相手の生き方や職業は重要な、無視できない要素になります。

いたずらに別れを勧めているわけではありませんが
彼と同じくらい素敵で、気が合って、もっと忙しくない人、
せめて一日一回１０分程度は電話をよこしてくれる人・・・と
出会える可能性も大いにあると思います。

ともかく、結論は急がずに、彼の気持ちを把握することは
ひとまずお休みして、今は自分の心に冷静に語りかけてみて下さい。

私は院生ですが、学部時代は忙しい彼に放置されていたので
質問者さまのお気持ちもよくわかるつもりでいます。
何か夢中になれる趣味や、それに割ける時間はありますか？
彼のことで頭がいっぱいで悩んでいるときには、ジムでがむしゃらに
泳いだりしていました。程好い疲労感が得られるのでお勧めです。

少しでもお役に立てればよいのですが・・・。
乱文失礼致しました。

お礼

再度ありがとうございます。

ここにくるまでの7年間、本当に紆余曲折ありました。
楽しかったし、辛かったし・・・。

本当にいろいろなものを乗り越えてここまで来たのですから、きっと彼とは縁があったんだと思います。

彼には半年に一度しか会えません。
付き合った当初は3ヶ月に一回でしたが、お金がなくなり、2人で2000円づつ積み立てを始めました。
半年すると片道の新幹線代になります。

私は一日働いて、その後、ジム、ヨガ、漢字検定、製図等の習い事を一週間のうち、いくつか入れています。
一つ覚えた、難しい事が解けた、そんな小さな事があるだけで「彼に伝えられたらなぁ」と思ってしまいます。
幼いんですね、きっと（笑）

まだまだ、彼は研究人生を歩み出したばかりですよね。
本当にそうですよね・・・。

なんだか、このままじゃいけないような気がして悲しくなってきました。

回答No.4

noname#118909

院の経験はないですが、同じく恋人がM2です

修論を終えたらひと段落、ってのはたしかにあると思います

が、修論が終わったら次は博論です
その次はポスドクです
ポスドクは35が区切りといわれていますが、
（転職は25まで、といわれているようなもの。あくまで目安ではありますが）
彼はなった時点でぎりぎりですね

この先、今以上に、厳しくなる事はあっても落ち着く事はないのでは？

私はそもそも院生という人種に否定的ですので（笑。恋人の事は好きで、一生つきあっていくつもりですが）
彼は、表向きは「別れる事は考えた事はない」けど、
その言葉の裏としては「でも続ける事（あなたを寂しがらせない事や、結婚する事、等）も考えた事はない」
もっといえば単になーんも考えてないんでしょ、と思います

意見は人それぞれなので、いろんな解釈があっていいと思いますが、
あなたが別れを切り出したのに対し、
「なーんも考えてないよ、てか、ちょっと待って（今それどころじゃないから）」
というのは私はあんまりだと思いました
そうやって待たされたり、後回しにされるのが嫌で別れを考えたのだと、
頭の良い院生さんがわからないはずはないと思うけどね

お礼

ご回答ありがとうございます。

修士論文の意味するところが正直私にはよく分かりません。

とりあえず年内いっぱいかかるから、そしたら話するからね、と言われました。

いったんは別れを持ちかけましたが、私の心にもまだ未練があるようです。
文系の修士課程の人ってみんな、年内いっぱいが期限なんですかね？？？

回答No.3

louvrebear

同じ立場の者として、少しだけ彼を弁護させてください。

修士論文は、その出来によってこれから先の未来を左右するくらい大切なものなのです。特に彼が学者志望であるならば、その成績や内容などは彼の人生にずっとついて回ります。学者になるための試験みたいなものです。

彼は現在本当に悩み、苦しんでいると思います。同じ立場の私もそうなのですから。とにかくこれからの進路、未来が見えないのです。自分はこれから先どうなってしまうのだろう？っていう不安が毎日ついて回ります。

高校受験のとき、勉強に集中してプライベートを制限していましたよね？彼は現在まさにその状態ながらも、まめに電話するなどコミュニケーションを取ろうとしていると思いますよ。確かに普段の状態よりは少ないですが、今は普段の状態ではないことを理解してあげてください。

「修士論文を終えたら」と先延ばしにしているのは、修士論文を書き上げることにより、これからの未来を考える余裕と展望が見えてくるからだと思います。特に人生が左右される瞬間ですから、あなたとの関係はその瞬間を迎えてから深く考えるということでしょう。もちろん「別れる事は一度も考えた事はないよ。」と言っているのですし、彼があなたとのこれからを前向きに捉えていると解釈することも出来ます。

まず、今大切なのは、彼の現状を理解し、優しく見守ることだと思います。彼もあなたがそうしてくれることを望んでいるのではないでしょうか。

お礼

ご回答ありがとうございます。

修士論文がどんなに影響があるものなのか私にはわからないです。

影になり日向になり、どうにかしてあげたいとは思っていましたが、
彼も言ってくれない（言う暇がない、というのが本当のところかもしれません）のでやきもきします。

回答No.2

newteeth

修士論文を終えたら、色々と彼自身、落ち着いて未来を見れると考えているのでしょう。院生は、論文が命です。そこでふるいにかけられて、大学に残るか、社会に戻るか、大きく人生が左右されます。制度は大学によって色々でしょうが、恐らく、将来を決める重要な論文の一つなのでしょう。
もう少し待ってあげても良いのではないかと思いますよ。
学問やっている人間にとっては、一番、辛くて、孤独で、疲れる時期です。
それを支えてあげる方があなた自身も幸福になれるような気がするのですが…。

お礼

ご回答ありがとうございます。

論文が命なんですか・・・

でも、一つの論文が終わるとすぐまた次、ときりが無いですよね。
いつも命張ってるって事なんでしょうか？

回答No.1

tetsumachi

２４歳のときに工学系の修士課程を終了した男です。
私は比較的ゆとりを持って研究に取り組めたほうでしたが、確かに修論直前は忙しかったです。
修士課程は修論完成によって終了することがほとんどですので、「修論まで待って」という言葉は、修論完成によって一区切りつくので時間が取れるようになる、とのメッセージだと思います。
また、修士課程卒業後はそのまま博士課程へ進学するか就職するかの進路をとることになるかと思います。ここからは推測ですが、彼の年齢を考慮するといずれかの選択をした後にあなたとの関係にけじめをつけて結婚を考えているのかもしれません。ひょっとしたらそのために今必死になっているのかもしれませんね。

お礼

ご回答ありがとうございます。
こうして経験者の方からのお話はとても参考になります。

彼は修士課程終了後は進学し、学者志望です。
なので、彼の言葉の意味が分からなかったんです。

別れない、と言った彼の言葉にはけじめとしての結婚もあるのでしょうか？