• ベストアンサー

抗体とその使用法の違いについて

とある会社が出している抗HA抗体は多くの種類があるのですが、抗体によってがELISA、免疫沈降、ウエスタン、など、使用法で、できるものと、できないものとがあるのですが、その違いは抗体の何によって決まっているのですか?

  • awa-
  • お礼率66% (2/3)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.2

>変性のある、なし、によるってエピトープが認識できる位置にあるか、ないか、が変わるということですか。 そうです。具体的な一例にすぎませんが。 特異性が同じも、使用法が違えば、それを参考にします。使用用途が同じなら、そういうことです。実際には使えると書いてあっても、使えない用途があったり、信用できない会社があるので、それがとても実際には重要です。

awa-
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。 回答を参考にこれからも頑張ります。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.1

抗体の認識部位によって決まっています。ウエスタンの膜上で変性したエピトープ、認識部位には結合できるが、変性していない免疫沈降時には(たとえば内部に隠れてしまって)結合できない、、、とかがありますね。

awa-
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 まだ、実験をやり始めたばかりで、わからないことだらけで、困っていたのです。  変性のある、なし、によるってエピトープが認識できる位置にあるか、ないか、が変わるということですか。  更に質問なんですが、これらのHA抗体は免疫源は同じで、抗体のオンラインカタログでは特異性(認識)の記述は同じになっているのですが、この場合はどうなるのでしょうか?  ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。

関連するQ&A

  • 免疫沈降

    anti-rabbitOO抗体で免疫沈降して、anti-mouseXX抗体でウエスタンブロットで検出したいのですが、 プロテインA?プロテインG?のどちらを使えばいいでしょうか。 また、 免疫沈降で使う抗体を選ぶ場合には抗体の何に注目すればいいのでしょうか。

  • 免疫沈降法を用いた実験手法

    2つのタンパク質(A,Bとする)が1つの複合体を形成していることを証明する場合 免疫沈降(anri-A抗体)→Western blot(anti-B抗体) という手法を用いますが、3つのタンパク質(A,B,C)が1つの複合体を形成しているのを証明する場合 免疫沈降(anti-A抗体)→cross link解除(95℃ 10分)→二度目の免疫沈降(anti-B抗体)→Western blot(anti-C抗体) という手法を行ったと論文で書かれておりました。この(95℃ 10分)という作業でanti-A抗体を変性させるにしても、目的とするタンパク質も一緒に変性してしまう可能性があるのではないでしょうか? もしこの手法が正しいのならば、95℃でタンパク質が変性しない理由も教えて下さい。

  • apoBの定量法について

    血漿中のapoBの簡便な定量法について教えてください。ELISAをするにもELISAでの使用が確かめられている抗体がなく、ウエスタンでは定量性に欠けるような気がします。他に何か良い定量方法はないでしょうか?

  • GFP融合タンパク質と抗体が反応しません。何か良い方法はないでしょうか?

    A:以下に、実験方法を書いたのですが、どこに問題があるのでしょう? B:GFPやその関連のタンパク質の融合タンパクを使われた方で抗体と反応しなかったことはありますか? Aについて、 酵母細胞内で、GFP融合タンパクを発現させて、 蛍光顕微鏡観察で発現を確認しました。 そこで、 ・WesternでGFP抗体と反応させてみたましたが、 バンドがでません。 ・免疫沈降後SDS-PAGEやって見てもだめでした。 条件を代え、 1:抗体濃度を変えたり、抗体反応も、オーバーナイトにしました。 2:Westernの条件で、PBSをTBSにしたりしました。 3:Westernで使うタンパク抽出方法は「サンプルbufferでボイル溶解」から、 「1:集菌した酵母にサンプルbuffer・プロテアーゼインヒビターを加え、加熱(100度)2:ガラスビーズを加え、ボルテックスで破砕、加熱、3:遠心」に。 抗体は、マウスIgGを使っています。 B:について、 論文で、ある種のGFPとの融合タンパクはWesternでは 抗体と反応しなかった。 と書いてあったものがあると、人づてに聞きました。 やはりTagをHAやMyc、Fragに変えたほうが良いのでしょうか? 長々とすみません。書き方が的を得ていないかもしれませんが、教えてください。お願いします。

  • 一次抗体の使用期限について

    一次抗体を-20℃で保存していたのですが、抗体の使用期限をはるかに過ぎていて、買い替えようかどうか迷っています。 Western blottingで一応使ってはみたのですが、感度が悪いように思います。 みなさんは抗体の使用期限が過ぎたら買い換えていますか?? それとも古くても粘っていますか??

  • 検査法の種類

    検査法の違いを教えて下さい。 少し多いですが、CF、CLIA、ELISA、EIA、RIA、WB(ウェスタンブロット)、蛍光抗体法、等、他にもなにかあれば、教えて下さい

  • 抗原抗体反応のモデル系

    これから研究室で新たにタンパク質の検出実験を行いたいと考えています。(バイオ系は素人です) まずはモデル系を用いて、ELIZAが正常に行えるか試してみたいのですが、カタログをみても山のように種類があり、どれを選んでよいのかわかりません。 ELIZAについてモデル系といわれるような系があれば教えてください。 また、ELIZAのキットも様々な種類があり、よくわかりませんでした。 マイクロプレートではなく、自作の基板上でELIZAを行いたいのですが、抗原・抗体・酵素標識抗体が液体の試薬としてセットになっているようなものはあるのでしょうか。 曖昧な質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

  • 免疫組織染色.抗体タグは種類によって何が違う?

    生物学初心者です. 抗体タグについていくつかわからないことがあります. アドバイスをいただけると幸いです. 免疫組織染色に使用する抗体タグには, 6xHis,HA,c-Myc,FLAG,GFP などを代表して,約30種類前後あると思います. これらのタグの違いとして, サイズ(アミノ酸残基数)が違うのは自明です. わからないこと - 具体的にどんな性質の違いがあるのでしょうか? - 染色方法に寄って使い分けるのでしょうか? - タグ間に良し悪しがあるんでしょうか? - マウスやハエなど宿主によって適切なタグは変わるのでしょうか?

  • 免疫沈降 ウエスタンブロット

    免疫沈降とウエスタンブロットを行って、免疫沈降の結果だけ載せるということはどういうことなのでしょうか?

  • パルスチェイス・免疫沈降法について

    論文を読んでいるのですが、パルスチェイス実験についてわからなくて困っています。酵母内での目的タンパク質(免疫沈降のためHAタグ付き)の発現量を見るために、パルスチェイスと免疫沈降を行っているようです。 論文を読んでわかる大まかなプロトコールは以下のようです (1)細胞をExpre35S35Sで10分パルス(35Sメチオニンと35Sシステインで標識) (2)20mMのメチオニンとシステインを含む培地でチェイス (3)細胞を破砕 (4)anti-HA抗体による免疫沈降 (5)SDS-PAGEとfluorographyで解析 とあります。 疑問点 ・パルスのあとに(2)の操作でメチオニンとシステインを添加するのは何 故でしょうか?チェイスという操作が具体的に何をするのか教えてい ただきたいです。 ・(5)の操作でSDS-PAGEを行うのは理解できるのですが、fluorographyで解析とはどういうことでしょうか?35Sを蛍光で見ているということなんですか? ・そもそも目的のタンパクを見るために、35Sで標識する必要があるの ですか?免疫沈降だけでは駄目なのでしょうか? 非常に困っているので、疑問点が一つでも解決して頂ける方はお願いします。