• ベストアンサー

方丈について

曹洞宗では寺の住職さんを「方丈さん」と呼んだりしますが、本来「方丈」の意味は、Wikipediaによると、「1丈四方の面積を指す。もしくはその広さの部屋や建物の事」とあります。なぜ、この意味の方丈が、住職の意味で使われるようになったのでしょうか?ご教授よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mapato
  • ベストアンサー率69% (493/705)
回答No.2

こんにちは。 #1の方の仰っている通りだと思います。 「坊」というのが元々僧侶達の生活の場を指す言葉であったのに、それが転じてそこで生活している僧侶達のことをも「お坊さん」と呼ぶようになった経緯と同様のことではないでしょうか。 こういう、場所を呼び名とするような慣習には「呼び易く省略する」ということのほかに、「直接そのものを指す言葉を使うのは失礼に当たる」という考えや、「親しみを込めて」といったような複数の要素が絡んでいます。

Question7
質問者

お礼

「坊」の例とても参考になり納得しました。適切な説明ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

住職が生活している建物を方丈といいます。 だから方丈に住んでいる人ということで、 方丈さんと呼ぶようになったのではないでしょうか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B9%E4%B8%88

Question7
質問者

お礼

早々にご回答頂きましてありがとうございます。意外とシンプルな考え方の理解でよいみたいですね。参考になりました。

関連するQ&A

  • 『方丈の寝室に横はりて』の意味は?

    『方丈の寝室に横はりて、床下を流れる泉声を聞く』 この『方丈』は面積を指すか、寺の方丈を指しますか。 私の理解では「一方丈面積の部屋に寝る」ですが、間違っていますか。 お願いします。

  • 仏教寺院 お寺各宗派 後継者の募集用件は?

    私は現在、曹洞宗の僧侶で、教師資格をもっていますが、まだ独身で、行くところは決まっておりません。そこで、知りたいのですが、宗派を問わず、各ご寺院で求めている、次世代、副住職の決まってないところでは、どんな要望があるでしょうか。 お寺関係者の方にご教授いただきたいと思います。

  • 寺は檀家以外とは付き合いはしないものなのでしょうか

    よろしくお願いします。 うちの近所の曹洞宗のお寺に行って父の四十九日法要をお願いしたところ、「檀家以外の法要はやらない」とのことでした。 しょうがないので、別の曹洞宗のお寺にも行って同様のお願いをしましたが、やはり回答は檀家でなければやらない、とのこと。 お寺は檀家以外とはお付き合いはしないものなのでしょうか。 それとも曹洞宗独自の方針でしょうか。 どうでも良いことですが、本来の仏教とは迷い苦しむ衆生を仏陀の教えに基づいて救済するのが目的だと思うのですが。 (宗教の本来論を「どうでも良いこと」と言わなければならないのは少し悲しいです。) 布教しないのですねえ。

  • 弊社と当社の使い分け

    この頃、自社の事を弊社と呼ぶ、書く会社をよく見かけます。同時に、同じ会社が弊社と当社を使い分けているのも見ます。 どんな基準で使い分けるのでしょう?? 地域でも指折りの会社が弊社という言葉を使うと、いかにも「上から目線」で何か嘘っぽい会社のイメージになるのですが、ビジネス用語として何か線引きがあるのでしょうか? 地域でも指折りのお寺の住職が自らを方丈と言うのを聞くと「金ぴかの寺の住職の何処が方丈だ」と突っ込みたくなる性格です。 会社の呼び方も何か、会社への愛が感じられない呼び方なので「???」です。 先輩達が汗水垂らして大きくした会社を、謙譲語だったかな、そのために謙って、さらに土下座して自らの会社を先輩をおとしめるような表現するような、何か違和感を感じます。 どなたか、会社生活で普通に使っている人、それを聞いている人、お教え下さい。

  • 永代供養料の使い道

    本来であれば、お寺に永代供養費用を現金で持って行くのが、本筋と思われますが、一般的に金額が大きい為、銀行振込でお願いしたところ、住職から1ヶ月以上返事が有りません。不躾なお願いをしたのでしょうか?それとも、住職に都合が悪い事が有るのでしょうか? 教えてください。

  • 法要における般若心経(特に禅宗)

    縁あって、ここ何回か禅宗(黄檗宗、曹洞宗)の檀家さんの年忌法要やお通夜に参列する機会がありましたが ほとんど観音経(偈)や修証義(曹洞宗)が唱えられ、般若心経をお唱えしているところをあまり聞きません。 たまたまそういうところに居合わせただけでしょうか。 それとも、故人法要では唱えない事になっているのでしょうか。 (専ら如来、菩薩などの仏尊の供養に限るとか) もちろんお寺、ご住職により様々かと思いますが、ご見解をお示し頂ければ幸いです。

  • 仏教宗派に興味

    最近、各宗派に興味持つようになったのですが、この宗派だと寺の名前がこれ系だ。とか、建物のつくりがこのようになるとか、お経はこれ系だとか、仏像はこれ系だ、とか、法具?仏具はこれだ。とかあるのでしょうか? 住職の衣装もこれ系だとか、微妙な違いがもちろんあれば知りたいのですが、wikiでアウトラインを見てる程度なので 現実を知れればなと思いました。 ちなみに実家は真言宗ですが、やはり禅ということばに憧れが、あるからか 臨済か曹洞でもいいんじゃないか?と思ってますが、あらためて檀家とかなんとかと言うのも微妙なんで、このまま何にも所属しないまま行こうか 漠然としています。笑

  • お墓修理で敷地を減らされるなんてアリ?(長文です)

    先日父が亡くなり、49日の納骨に併せお墓を作りなおしています。元々そこには幼児で他界した妹が眠っており、お地蔵サンと外柵のみの作りだったので、今回、きちんとした物にすることにしました。 お墓は菩提寺(曹洞宗)の敷地にあり、先代のご住職のとき父が永代使用権を得ました(約33年前)広さは7尺X12尺。 工事にあたり事前に今のご住職にご挨拶をし、旧墓の魂抜きをしていただき業者の作業が始まりました。基礎も終わり墓石の設置も済み、9割方の工事が進んだ今日、突如、業者の方がお寺に呼ばれ工事が中断しました。 母と私がお寺に伺い、ご住職にお話を聞くと「あんなに広い土地を貸した覚えはない。この機会に今の寺の標準の規格(6尺X7尺)にもどして貰わないと困る。先代は先代。規則が変わった。」といわれます。 お墓の永代使用権は許可された敷地面積も継続して使用できるわけではないのでしょうか。 今の住職さんは、檀家内でもお金に関するトラブルが多いと悪い評判しか聞かず、また古いお墓を無断で排除し裁判中との話もある悪名高い方なのですが、きちんと当方の権利を守ることができるお知恵をぜひ授けてください。お願い致します。

  • 寺と住職への謝礼の方法とその金額

    曹洞宗で、場所は栃木県の宇都宮市です。 近日中にお墓の開眼供養も行います。父の3回忌の法要とあわせてです。 当日は住職へのお布施3万円の予定ですが、金額的にはいかがな物でしょうか? 親類と一緒に、住職もお清めの席へ案内いたします。 ここをお伺いしたいです。 【父の遺骨を2年にわたりお寺で預かっていただいたので、その事に対しても、別途、お礼をしたいのですが、どのような形で幾らぐらいが妥当なのでしょうか?】 また、他にした方が良いような御礼等があれば、教えて下さい。 とても素敵な住職なので、今後も大切に付き合っていきたいので、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 6月に母の1周忌を行うにあたり、何卒お教え下さい。

    我が家は、昨年 母が亡くなるまでお寺さんとのお付合いはありませんでしたので、母が生前に積立てをしていた互○会で葬儀を行いました。 ご住職は互○会から手配された方が来て下さり、葬儀も無事に終わり月命日もそのご住職に自宅へ来て頂くようにしました。(月によって違うご住職の時もあります) 先日 「お寺にて1周忌の法要を行いたい」旨をお話ししたところ、そこではお寺での法要は行っていないとの事で「月命日同様に自宅で」と言われました。 その時はまだ日があるとの事で話はそれだけで済んだのですが、よくよく考えてみると1周忌に出席する親戚の数が多く(と言うか部屋が狭く:汗)仏壇がある部屋に全員入りきらないのです。 また、我が家には猫もいて、これがまた人見知りが大変激しく(家族以外にはかなり恐怖感があるらしく)最近体調を崩した事もあり自宅に大勢が集まるのは避けたいです。 なので、私や家族としてはお寺さんで法要を行いたく、月命日に来ていただいているご住職のお寺がダメなのであれば、4月にある祖母(母の母)の1周忌でお世話にになるお寺さんで母の1周忌もお願いしたいと思うのですが・・・(祖母の1周忌を行うお寺さんも祖母の葬儀で初めてお世話になり、四十九日の法要もそこで行いました。母とも宗派は同じです) それは、今来ていただいているご住職に大変失礼な事になるのではないかと悩んでいます。 また、他のお寺で1周忌を行う事をご住職にどのように言えば良いかもわかりません。 なら、葬儀を行った互○会の会館で・・・とも思いましたが、法事のセットなるものが結構な値段だったので予算にあいません。 やはり、他のお寺で1周忌をするのは今のご住職に大変失礼なんですよね?(汗) どうすれば今のご住職のご気分を害さず、祖母が1周忌をするお寺で母の1周忌を行う事が出来るでしょうか。 皆様のお知恵をお貸し下さい。