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命題論理について

推論規則である分離の規則において、二つの前提AとA⇒Bが共に、トートロジーならば、結論Bもトートロジーであることを示せ。 トートロジーや分離の規則については理解できるのですが、どうとかっかていいか全く分かりません、お願いします!

みんなの回答

  • ninigi
  • ベストアンサー率43% (10/23)
回答No.2

論理式AとA⇒Bの真理値がTにしかならないならば論理式Bの真理値も必ずTである、という事を証明できればいい訳ですね。   No1さんが書かれた真理値表の左3列を見れば、もう明らかでしょう。 ちゃんと証明の文章を書くと、背理法を使って次のようになると思います。   「論理式Bはトートロジーでないと仮定する。 このとき、Bの真理値がFになる場合が存在する。 一方論理式Aはトートロジーなので、真理値は常にTである。 するとA⇒Bの真理値表より、AがTでBがFならばA⇒Bの真理値はFである。 これはA⇒Bがトートロジーであるという仮定に反する。 従って、論理式Bはトートロジーでなければならない。」

hayateja
質問者

お礼

遅れてすいません。 ありがとうございます、非常に助かりました!!

noname#101087
noname#101087
回答No.1

ともかく、真理値テーブルを。 A  B  A⇒B  A∧(A⇒B)  (A∧(A⇒B))⇒B -- -- -----  --------  ---------- T  T   T      T        T T  F   F      F        T F  T   T      F        T F  F   T      F        T (これで良いのでしょうか ?)

hayateja
質問者

お礼

表にまでしていただき、ありがとうございました!

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