解決済みの質問

国産食品の安全性

最近、中国の食品の危険性についての報道がよくあります。
それを見ていて思ったのですが、国産の食品の安全性はどうなのでしょうか?
輸入品なら国内に入ってきた時に検査ができるでしょうが、国産のものはどこで検査をするんですか?
というより検査は行われているんですか?(当然、食品によって違いはあると思いますが)

投稿日時 - 2007-06-16 18:58:26

QNo.3090183

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

食品の安全衛生は近年大きな問題になっているので、国や都道府県の政策も年々強化されています。
万全とはいえないまでも、食品の規格や表示に関する基準は常に改正されていますので、最新情報を把握することをお勧めします。

内閣府関係
 食品安全基本法(平成15年法律48号、最新平成19年) http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H15/H15HO048.html
 食品安全委員会 http://www.fsc.go.jp/

農林水産省関係(消費・安全局)
 JAS法(昭和25年法律175号、最新平成19年) http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO175.html
 消費・安全施策 http://www.maff.go.jp/syohi.html
 食品表示とJAS規格  http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/jasindex.htm

厚生労働省関係(医薬食品局食品安全部)
 食品衛生法(昭和22年法律第233号、最新平成18年) http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO233.html
 食品安全情報 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/
 消費者向け情報 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/syouhisya/
 輸入食品監視業務 http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/tp0130-1.html


食品の原産地については、JAS法に基づく品質表示基準で原産地表示が義務付けられ、個々の食品ごとに表示基準が制定されていますが、これも数年前の基準とは色々異なっています。
「生鮮食品品質表示基準」 (農産物・畜産物・水産物)
 http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/hinnpyou-seisennsyokuryouhinn.pdf
「加工食品品質表示基準」 (農産加工品・畜産加工品・水産加工品)
 http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/new_jas/hourei/hinpyou-kakousyokuhin.pdf

たとえば、生鮮畜産物の原産地表示は、
以前:生体を輸入して国内で一定期間(牛は3か月、豚は2か月、その他は1か月)以上飼育すれば国産扱い。
現在:飼育した期間が最も長い国・地域を原産国・原産地とする。(輸入、国産とも)
…と変わっています。

「和牛・国産牛」の表示基準は品種によるものです。「和牛」と表示できるのは特定の和牛4品種のみ。国産牛はそれ以外の品種(乳用牛など)です。和牛と国産牛の交雑種はその旨の表示が必要です。
 http://www.jfftc.org/cgi-bin/data/bunsyo/C-1.pdf
 http://www.jftc.go.jp/pressrelease/05.february/050228.pdf
これは食肉業界団体の自主基準を公正取引委員会が承認・公示したものです。

生鮮水産物の原産地表示は、漁獲した水域または水揚げした港を表示するガイドラインがあります(水産庁管轄)。
「生鮮魚介類の生産水域名の表示のガイドライン」
 http://www.jfa.maff.go.jp/release/15.06.27.1.html

加工食品は、昔は最終加工地が国内なら国産扱いでしたが、今は主要原材料の原産地表示も義務付けられています。
「加工食品品質表示基準改正(原料原産地表示等)に関するQ&A」
 http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/new_jas/kako_shokuhin_qa.pdf

外食についても、主要原材料の原産地表示が進められています。
「外食における原産地表示に関するガイドラインQ&A(未定稿)」
 http://www.maff.go.jp/gaisyoku/qanda.pdf


基本的には、生産者・製造業者、輸入業者、流通・販売業者が、法令や基準をきちんと守ることが大前提です。しかし現実には違反があることも確かなので、それを前提に輸入や流通販売の監視も行政の手で行われています。
輸入品は輸入承認の段階でチェックされるほか、日本に着いた時点で税関や検疫所による検査が行われます。国産品は都道府県の食品安全衛生監視員による市場試買調査が行われます。いずれもサンプリング調査なので、監視の網に引っかかるのはごく一部と考えて良いでしょう。

食糧の大半を輸入に依存している現状では、輸入食品を完全に避けることは不可能です。消費者自身が最新の正しい知識をもって「より安全と思われるもの」「信頼できそうな業者のもの」を厳しい目で選ぶしかありません。

投稿日時 - 2007-06-17 06:45:38

お礼

ご回答ありがとうございます。
結局、最終的には自分が信頼できる企業や人から買うということになりますね。

投稿日時 - 2007-06-17 22:20:01

ANo.5

2人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています

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ベストアンサー以外の回答(4件中 1~4件目)

ANo.4

>>輸入品なら国内に入ってきた時に検査ができるでしょう
思いっきりサンプル調査です。ほとんどのものが未検査で輸入されます。
輸入業者の現地管理にすべてが任されています。
昔?中国製ほうれん草から基準値以上の農薬が検出され、全国一斉にスーパーから冷凍ほうれん草が消えました。
輸入業者は大赤字だったと思いますが、それまで食べていた消費者は・・・?

国産も輸入品の率よりかなり下がりますが、サンプル調査は行われます。
ここで、ニュースになるほどの薬品が含まれれば、製造業者は大打撃ですから、相当気を遣っているはずです。
最近では、養殖ハマチが薬漬けとニュースになったりしました。

国産品はすべて安心とは言いませんが、輸入品よりはリスクが低いと思います。
輸入品でも特に中国は要注意です。
楽して儲けるが徹底しています。食品は薬使ってでも見栄えをよくしますし、製造業も公害を軽視するので、川の水が汚染されています。

「中国の7色に輝く河川と食品」を見ると中国食品は食べられなくなります
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html

投稿日時 - 2007-06-17 02:18:41

お礼

ご回答ありがとうございます。
たしか輸入品は全体の1割程度しか検査できてないんですよね。
国産も輸入品ももっと徹底した検査をしてもらいたいものです。

投稿日時 - 2007-06-17 02:57:07

ANo.3

中国産を気にしているようなので
とりあえず、残留農薬について回答します。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/zanryu2/060418-1.html
厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課 公表資料より抜粋
平成14年度農産物中の残留農薬検査結果について
1 検査数   910,989 件
4 基準値を超えた数   110 件(0.03%)
国産品   27 件(0.02%)  輸入品  83件 (0.03%)
本集計結果は平成13年度の集計結果とほぼ同様の傾向を示しており、農薬が検出された割合、基準値を超えた割合のいずれも極めて低いことから、我が国で流通している農産物における農薬の残留レベルは低いものと判断される。

加工食品については、一定規模以上の企業でしたら自主検査を行っています。
特に2,000年以降は大手メーカーの食中毒事故により、食品に対して世間の目が厳しくなっていますので、
どこも食品衛生の向上には細心の注意を払っています。

ただし、全ての企業の製品について、安全性を保証しているわけではないですよ。
最近でも大手が問題になっていたように、出来ていない所もあります。

余談ですが、「貧すれば鈍する」と言いいます。
安全にはコストがかかります。
食品の安全性を維持するためには、判断基準が「利益が一番」の考えでは出来ない物と思っています。
大手がある程度信用できるのは、少しのコストをケチって、会社が傾くかも分からないようなリスクは冒さないからです。

参考URL:http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/index.html

投稿日時 - 2007-06-16 20:43:19

お礼

ご回答ありがとうございます。
ただ厚生労働省の公表資料を見させてもらいましたが、今あれだけ中国食品の基準値越えが報道されているのに、基準値越えの農作物が少なすぎないかとも思いました。
加工食品は産地も明記されていないので、企業によりいっそう検査を徹底してもらいたいですね。

投稿日時 - 2007-06-16 22:06:19

ANo.2

野菜を一例として…
共選農家の野菜類は『農薬』の履歴(銘柄、いつ、どこで、どれだけ、だれがなど)が細く記載されたものがなければ、農協などには出荷できないと、うちの取引農家から聞いています。
検査というより、履歴ですね。
で、履歴が無いと廃棄処分になると聞きました。
現に、九州だったかな…?『いちご』が大量廃棄されたのは…
年々『農薬』の扱いや使用量が厳しくなっているそうです。
ちなみに、農家曰く『無農薬』で野菜は作れません。『無農薬』は家庭菜園の畑ぐらいだそうです。
参考に…
食に『絶対安全』というものいうのは、ありえません。
生産者(側)と消費者(側)によって『安全』は築くものです。

投稿日時 - 2007-06-16 20:22:00

お礼

ご回答ありがとうございます。
年々使用量が厳しくなっていると聞いて少し安心しました。
農薬を使わないわけにはいかないというのは理解しているんですが、少しでも少ない方が消費者としては良いですからね。
できるだけ、生産者がわかるところで買いたいと思います。

投稿日時 - 2007-06-16 21:57:01

ANo.1

国産の定義自体かなり曖昧ですし。
輸入の場合普通
食品原料として加工してあれば、サンプリングして目視チェックのうえ検査会社に添加物などの検査を依頼。
食品として加工してあれば、表示に問題が無いかチェックのみで、特に検査はしていなかったと思います。
もち、食肉などは、生きたまま輸入すれば、予防接種などをした証明などが付いていれば、フリーパス。
国内で屠殺すれば、国産品に早代わりって分けです。

国産の場合
食品原料は農協などが検査会社に持ち込んで宣伝用に使う。
これ以外特にしてなかったような。
食品として加工されていれば、表示に問題が無いか検査があり、ここで添加物のチェックがかかります。

最近は少しは改善されてきたんでしょうか。
私の記憶にあるのはこんな感じですが。

投稿日時 - 2007-06-16 19:27:35

お礼

ご回答ありがとうございました。
国産と言っても食肉の場合、和牛と国産の違いもありますし、あいまいですね。
やっぱり国産はあまり検査されていないんですか、国産だからといって安心はできませんね。

投稿日時 - 2007-06-16 21:54:01

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