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脳波形について

先日授業で自分の脳波形を測ってみました。そこでどうしても分からないことがあります。 (1)電極が外れると記録波形はどうなるか?その理由。 (2)電極ペーストが不足したりして接触抵抗が大きくなると記録波形はどうなるか? (3)ノイズを除去するため額にアースを接続したのですが、そのアースを外したらノイズが増加しました。なぜ額にアースを接続しなければならないのですか?

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  • myeyesonly
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回答No.1

こんにちは。 1、電極が外れると当然ですが、脳波の信号は入力されません。 また、そのチャンネルの入力回路は開放されてしまうので、非常に高いインピーダンスで放置される結果、僅かなノイズも拾ってしまいます。 大抵は電源のハムノイズを拾って振り切れてしまいます。 2、ペーストの不足や接着不良は信号源インピーダンスの増加として現れます。 チャンネルの入力回路のインピーダンスに比較して十分低い間はそれほど影響は現れませんが、信号源インピーダンスと入力インピーダンスで、入力信号が分割される形になるので、信号源インピーダンスが大きくなるに従って検出電圧は小さくなります。 3、信号源の基準点を額に持ってくるためです。 これにより、ボディアースなどと繋いで基準電位を作る場合に比べて、信号源との間隔が狭く、筋電図重積などを少なくする事が出来ます。 心電図の胸部誘導と同じ原理で、各測定点との間の基準点と考えられます。

daichi5121
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます。 アースがノイズを除去する役目をしていることは分かったのですが、その原理がいまいち理解できていなくて本当に助かりました。 ありがとうございました。

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