• 締切済み

クロマトグラフィーを利用した定量分析

絶対検量線法と内部標準法がよく分からないのですがそれぞれ長所、短所があるのでしょうか? 絶対検量線法と内部標準法について教えてください。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数5

みんなの回答

  • MIYD
  • ベストアンサー率44% (405/905)
回答No.1

絶対検量線法 長所:一回スタンダードを作ったら、後はサンプルを流すだけ 短所:サンプル中の別の物質の干渉を受けるとピークに影響がある場合がある 内部標準法 長所:定量性が高い 短所:同じ系で別のピークとして検出できる内部標準を入れないといけない。内部標準を入れる際に誤差が出やすい

abc1012
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。

関連するQ&A

  • FIDガスクロマトグラフィーを用いての定量分析

    二成分(トルエンとエチルベンゼン)に対してそれぞれ縦軸に面積、横軸に各物質の体積をとったグラフ(検量線)を描く。 次に未知試料を注入し、得られたトルエンとエチルベンゼンのピーク面積から検量線を用いて混合比を決定する絶対検量法と、 内部標準物質(トルエン)と試料中の定量しようとする成分の純粋物質(エチルベンゼン)との混合物を種々の比で調製したものを注入する。試料のピーク面積(A)と内部標準のピーク面積(As)との比(A /As)を縦軸にとり、横軸に混合比(エチルベンゼン/トルエン)をとって検量線を作成する。 次に未知試料を注入し、得られたトルエンとエチルベンゼンのピーク面積の比から検量線を用いて未知試料のトルエンとエチルベンゼンの混合比を決定する内部標準法の実験を行ったんですが、 両方のやり方で未知試料の混合比が違っていました。 その考えられる理由として何か教えてください。 長々とすいません。。

  • ガスクロマトグラフィー

    とても初歩的な質問で申し訳ありません。たとえば、脂肪酸の絶対値を測定するときなどは、多点修正内部標準法で検量線を作成する。でいいんですよね?

  • フレームレス原子吸光でのFe、Cdの定量法

    排水中に含まれる鉄をフレームレス原子吸光を利用しての再現性の良い定量法と、同じく排水中に含まれるカドミウムをフレームレスで測定するのですが、マトリックスを無視した絶対検量線法を使用してもいいのか、内部標準法がいいのかそれともほかに良い方法があるのか、教えていただければと思います。

  • 機器分析

    1 内標準法と絶対検量線方の違いについて 2 キャピラリーカラムについて 3 ソモギー・ネルソン法について 4 紫外可視分光光度計について 5 ホローカソードランプ(中空陰極ランプ)について 6 フレームレス法について

  • ガスクロマトグラフイ定量分析

    ガスクロマトグラフイで絶対検量線を引いて定量分析をしました。この時、未知成分の濃度をクロマトパックで計算し、データとして印刷することがでますか?自分で計算しますか?

  • 糖の定量について

    フェノール硫酸法による糖の定量の原理がよくわからなくて困ってます。またこの方法の長所や短所も教えていただきたいです。よろしくおねがいします。

  • 標準添加法について(鉄の定量)

    1,10-フェナントロリンを用いて鉄の定量を行ったのですが、その際に作成した検量線によって求める方法と、標準添加法によって求める方法を行いました。でもよくこの二つの方法の違いというか、主成分による影響などのことがよくわかりません。 どうして、検量線法よりも標準添加法の方が溶液中の共存成分の影響が少ないのでしょう!? また、標準添加法の近近似直線を引きそれをx軸まで伸ばしその交点を読むことによって求めたい値がでる理由もいまいちわかりません。 なので、このあたりのことに詳しい方がいれば教えていただきたいです。

  • ガスクロマトグラフィー

    GC-MS(ガスクロマトグラフィーマススペクトル)でキチン、キトサンの分析は行えますでしょうか?まず標準品で検量線を作りたいのですが、何に溶かしたらよいのでしょうか。わかりました教えていただきたいです。

  • 発光分析と吸光分析

    原子吸光法とICP発光分析法を例にとって発光分析と吸光分析の違いを教えて下さい。 短所や長所なども教えていただけたら嬉しいです。

  • 定量下限算出について

    HPLCの定量下限を標準偏差法を使って算出したいと思っています。 算出法として、 『定量限界付近の濃度の分析対象物を含む試料を用いて検量線を作成し、回帰直線の残差または切片の標準偏差をσとし、回帰直線の傾きをSとした場合、DL=10(σ/S)で表される。』 を参考にしました。 そこで質問なのですが、 1)回帰直線の残差の標準偏差の解釈     検量線の各点において、    (実際の測定で出た数値)と(最小二乗法によって求め    た直線式から導かれる数値)の差の標準偏差    という解釈でよいのか? 2)切片の標準偏差とは何を意味しているのか?    何度か測定した際の切片の標準偏差という意味?? 3) 最終的にその定量下限値が妥当であるかを示すデータが必要。ということなのですが、何度か定量下限値の試料を測定し、値にばらつきがない事を確かめればいいのでしょうか? 過去の質問や、国立環境研究所等のサイトも見てみたのですが、理解ができませんでした。 わかる部分だけでもいいので、よろしくお願いします。