• 締切済み

司法書士の現実は如何でしょうか?

こんな質問をする事を申し訳なく思うのですが、 どなたにも聞けないので、宜しくお願い致します。 大学在学中に、貿易に興味を持ち、 通関士の資格を取りました。 予備校の先生も「就職に有利だ」と 大々的に言っていましたが、 しかし、いざ就職活動となったら、 その資格が何にも役立たない事が わかりました。 (「そんな資格持ってなくたって、良いんだよ。  貿易会社にそんな資格はいらない。  税関に行けば?」と。) そして、通関士の仕事とは無縁の仕事を経て、 今、専業主婦をしています。 たいした仕事のキャリアがなく、 5年以上のブランクもあるので、 簡単な仕事の求人などは応募可能なのですが、 それは一生続けられる仕事ではありません。 (一時的なものでしょう) 一生の仕事となる物をしたいと思うと、 ここは努力せねばなりません。 そこで、 しっかりとした資格を取りたいと思っているのですが、 司法書士の資格を取った後、 現実としては如何なのでしょうか? 「就職口がなかろうと、志を持って仕事をしたい」と言う方が、 仕事はやるべきだとは思うと、 何も知らない一介の主婦が大変失礼な事を申し、 申し訳ないばかりですが・・・ 資格を取ろうと思い、努力する事は良いのですが、 何十万も掛けて1年間以上スクールに通って、 仮に、どうにかやっと受かったところで、 (その後も自分の努力しだいだとは思いますが) 「仕事はない」となると、 時間とお金(借金)を掛けた物は、何だったのか?通関士の 二の舞ではないのかと思うと思うのです。 そこで、司法書士の現実は如何な物かお教えいただけると ありがたく存じます。 宜しくお願いも仕上げます。

みんなの回答

  • odaigahara
  • ベストアンサー率20% (373/1832)
回答No.9

 主婦とありますが、主な収入源はすでにあるわけですね。そういう立場ならすごくいいのではと思います。独立しひとり立ちだと、地縁もないとなるとしんどいですが。。都会ですか?田舎ではそんなに仕事はないでしょう。  ただ、合格までがたいへんな資格です。何年もかけてあきらめる人が多い資格です。お金もかかりますので。。数年勉強すると、2百万くらいかかるかも。。

回答No.8

確かに、司法書士の隣接業種である弁護士が将来、法科大学院の大量生産組により増加します。不動産取引も減少傾向でしょう。 ちょっと理由が細かいですが、No7さんが書いてあるような、「大司法書士法人が乱立」「人口の減少と登記申請の容易化」「行政書士が司法書士業務を侵食」等々、様々な現実に理由があります。 私の知人で、25歳で一般的に儲からないといわれている行政書士として独立していますが、3年ほどで事業を軌道に乗せ、本業の業務のほか企業支援ビジネスをして、結構な年収です。ちなみに、彼の車はディフェンダーでした(悔しい・・・)。ただし、土日関係なく働いています(まぁ、当然と言えば、当然ですが・・・。)。 これは、司法書士のような士業ではないのですが、僕の友達の美容師は、彼が24歳の時の月収は65万でした。1人の客に15分くらいしか彼自身はカットしないのですが(あとはアシスタントがカットしたり、シャンプーしたりします。)、それでもお客さんが彼を指名するそうです。コンビニより美容室のほうが多いと言われてる時代に凄い事です・・・。 僕がよく行くカフェのオーナー(女性)は24歳の時にカフェをはじめました。今では。誰もが知る雑誌にしょっちゅう紹介されています。 喫茶店なんて法律事務所の比ではないくらい競争が激しいと思います。 成功しない理由を考えれば、2,3個どころか100個くらいの理由なんてすぐに思いつきます。 私が挙げた実例はちょっと極端な例かもしれませんが、実際のところ「資格を取れば、安楽に暮らしていける」というものではなく、「結局は本人しだい」というところではないでしょうか。 質問者さんの志一つ! 長文の上、偉そうなことを書きましたが、参考までに考慮していただけたら幸いです。

  • pikoneko
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.7

「不安要因」 司法試験合格者数が2010年には現在の約3倍の3000人に増え、 2018年ごろには法曹人口が現在の2.5倍の5万人規模と、 本格的な競争時代を迎える 弁護士による登記業界への参入 既に大司法書士法人が乱立する 不動産取引は冷え込んでおり、 さらに金融機関の再編で、金融機関自体が消滅・合併 国の政策としては、法曹資格を弁護士に一元化し司法書士・行政書士は廃止 不動産登記法の改正により権利証が登記識別情報になり、 不動産の二重譲渡が容易になり、司法書士のリスクは大 行政書士が司法書士業務を侵食している 合格率3%、97%諦める訳で、 途中で諦めたら、時間・お金・エネルギーは無駄になる 個人業であるため、深夜、土日に関わりなく働く サラ金業者事態の衰退による破産・民事再生等の仕事の減少 登記の需要の減少 人口の減少と登記申請の容易化が原因 人口の減少に反比例して法律家は増加、 登記申請は案外簡単で法務局に相談にいけば自身で可能であり、個人申請の増加 あえて司法書士に頼むまでもない

  • pikoneko
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.6

司法書士の真実 まず、多くの受験生が 予備校の過剰な宣伝に騙されています 予備校のパンフレットには 司法書士の平均収入は1400万円 とうたってありますが、これには真実ではありません 平均「売上」が1400万円なのであり その根拠となるデーター自体も推測に過ぎず まだ報酬基準が存在していた 10年以上も前のデータに基づくものです 今はまだ司法書士もなんとか生活が成り立っていますが 将来的に予想される不安要因は数多く存在します 不安要因を十分認識した上で予備校に投資すべきだと思う 最近では資格に対する価値が低下し 予備校離れが加速しています その証拠に大手専門学校が買収・閉鎖に追い込まれています 超難関な資格を取得したのに生活できないというのは あまりに理不尽な現象で、到底納得のいくものではありません。 よく考えてから行動すべきです

  • nakamako
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.5

平成11年秋に開業した司法書士です 開業前に司法書士事務所に勤務した経験がありますが、 この資格は独立開業してこそ価値があると実感しています 経営者となるのですからリスクや負担も相当大きいのですが 勤務司法書士とは、やりがい、収入面等全く比較になりません (なお、不動産売買の立会、もしくは簡裁訴訟が多い事務所で なければ司法書士を雇う必要は特にありません) 当然商売ですので営業も人脈づくりもそれなり必要。 ちなみに職域が広いですので、他の司法書士との差別化をはかりながら 堅実にやっていけば仕事はいくらでもあります。 本人の実力と努力次第ということです(もちろん資格取得後の) 司法書士の仕事は当面減らないとおもっていますが、将来はどうかと いわれてもこればかりはどんな職種であっても分からないでしょう

回答No.4

今週の週刊文春に直近の弁護士業界の話が出ていますが 今後こういう法律関係の資格者はかなり増えることが予想されます セミナーあたりの人も士業の営業は競争が・・・みたいなことを 言っていました 女性なら社労士受験の人が多いようですよ %でも。 宅建を取ってから司法書士に行ってもいいんじゃないですか 仕事も取ってくるのは普通の金融業界などでも難しいものです 女性行政書士でも開業してみると 仕事が多すぎて人を雇わないと いけなくなったという体験談も書いてありました。 テレビドラマの影響で女性の行書希望者も増えているようです LECとかセミナー、塾とかの予備校に行けば担当のカウンセラーが 現況などの質問に乗ってくれますが・・・

noname#74413
noname#74413
回答No.3

大阪で司法書士事務所を経営しております。 先の方々が回答されましたように、司法書士資格は就職資格ではなく、独立資格の色が濃いですよ。 司法書士は専門職には違いは無いのでしょうが、昔とは違い、サービス精神を持って業務をしないと顧客が付かないのも現状です。

  • 10matsu
  • ベストアンサー率30% (275/916)
回答No.2

司法書士を持っているので就職できるという資格ではありません。 司法書士は個人事務所なので、同事務所に司法書士は二人といりません。 一人の司法書士の先生が補助者を雇って事務所を運営していますね。 よって#1の回答者さんが言われているように開業しないとほとんど意味のない資格です。 また、司法書士は資格商売ですが、サービス業的なところもあります。 主な顧客は地元の個人や企業などです。地元に密着したフットワークの軽い人でないと勤まらないと思います。 更に人望や信頼が厚く、人脈が広くなければ一からの事務所開業は難しいでしょう。 司法書士などは親が司法書士、その子供も跡を継ぐために資格取得というケースが多いと思います。 親の事務所の顧客やノウハウをそのまま受け継ぎます。 そういった司法書士と競争する事になるので開業して成功するにはかなりハードルが高いのではないでしょうか?

  • 6dou_rinne
  • ベストアンサー率25% (1361/5264)
回答No.1

自分で開業するのでなければ司法書士の資格をもっているからといって有利とはいえません。 また、開業するにしても開業しただけで顧客がきてくれるというわけにはいきませんから、営業能力も必要です。

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