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棚卸資産(流動資産)の税金について
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回答者2です。 > 単純に在庫は利益の一部 違います。単純に在庫は資産の一部です。 赤字会社で在庫10億円の場合、税金は発生しません。 もう一度前回答を引用します。 > 税金は利益に対して課税されます。 > 在庫の有無・多少は利益計算をする中で > 影響を及ぼす一過程に過ぎません。 追加質問は観点が全く違う資産評価の問題です。 > 20億の2年売れない在庫を持っていたとしても > 大して影響は無いということでしょうか? 20億で買い付けたものが2年後に20億の価値がありますか? 実勢価格が半値になっていたら在庫の評価損を計上します。 この評価損が大した影響があるのかないのかは その会社次第ですね。 キャッシュフローを理解する根本は単純に複式簿記です。 原点をしっかり理解できれば、なぜ黒字倒産になるのか? なぜ経理上の赤字会社が買収の対象になるのか? いろんな経済事象のことの次第がわかるようになりますので 経済ニュースの理解度も上がると思いますよ。
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- hinode11
- ベストアンサー率55% (2062/3741)
#1です。 >売れなければ商品を在庫として倉庫にいくらでも置いておけば良いということなのでしょうか?売れるものができるまで商品を作り続けるのもありということなんですね・・・? とんでもない。そのような経営は『悪』を通り越して『最悪』です。なぜなら、運転資金(仕入代や従業員給料の支払など)が無限大の企業は存在しませんから、売れない商品を作り続けたら運転資金がゼロになった時点で間違いなく倒産だからです。売れない商品を作るということは、お金を道端に捨てるのと同じだからです。 売れる商品を造って売れば利益が出ますから法人税等を払う。法人税等を払っても利益の60%くらいは残りますからそれを再投資に充て、工場を拡大してさらに儲ける。より多くの利益が出ますから法人税等を払っても会社に残る利益もより多くなる。このような好循環を繰り返す経営が『善』なのです。
- kankkun
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在庫と税金は連動しません。 在庫の有無・多少は利益計算をする中で 影響を及ぼす一過程に過ぎません。 税金は利益に対して課税されます。 在庫以外の項目は全て一緒とすると ・期末在庫が増えると利益が増えます。 ・期末在庫が減ると利益が減ります。 この在庫以外は全て一緒として 「税金を一旦算出後」に 「(更に)在庫が増えると(利益が増え)税金が増える」 という省略した使いまわしはよくします。 在庫の有無・多少は利益計算をする中で 影響を及ぼす一過程に過ぎません。
- hinode11
- ベストアンサー率55% (2062/3741)
例えば建物や自動車の場合は、購入する時に消費税が掛かり、取得税が掛かり、その後、持っているだけで年々、固定資産税や自動車税が掛かります。 しかしながらグッズ、アクセサリー、化粧品や包材資材の場合は、購入する時こそ消費税が掛かりますが、その後は、持っているだけでは、つまり会社の倉庫に積んでおくだけでは税金は掛かりません。
補足
ご回答ありがとうございます。持っているだけでは全く税金はかからないんですね。在庫は悪だと思っていたのですが、具体的にピントきません。例えば、倉庫が無限大だとすると、仕入れに対して支払いはしないといけないと思うのですが、では、商品を次々と作って、費用が払えて利益が出てるくらいであれば、売れなければ商品を在庫として倉庫にいくらでも置いておけば良いということなのでしょうか?売れるものができるまで商品を作り続けるのもありということなんですね・・・?
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