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流動資産と固定資産の仕分け
ある問題集に 「固定資産のうち残存耐用年数が一年以下となったものは流動資産とせず、固定資産に含まれる」 という記述があり、適切であるとして正当肢となっていました。 これは「固定資産のうち残存耐用年数が一年以上あるものは流動資産とする」という意味ですか? しかし、文意としておかしいですし、そもそも固定資産が残存耐用年数の違いで固定資産に仕分けされたり、流動資産に仕分けされたりすることがあるのでしょうか? 会計初学者のため「???」です。 また、解答の解説にある「なお、たな卸資産のうち恒常在庫品として保有するもの若しくは余剰品として長期間にわたって所有するものは、固定資産とせず流動資産に含ませるものとする」 という記述も「???」です。 たな卸資産って元々流動資産ではないのですか? これは単に「たな卸資産に関しては1年基準を適用しません」という意味でしょうか?
- nannanton
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- 財務・会計・経理
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>これは「固定資産のうち残存耐用年数が一年以上あるものは流動資産とする」という意味ですか? いえ、固定資産は除却まで固定資産のままです。流動資産になるのは販売目的に変わるときくらいです。 「残存耐用年数が一年以下となったものは流動資産とせず、固定資産に含まれる」ですから当然そうなりますね。 >これは単に「たな卸資産に関しては1年基準を適用しません」という意味でしょうか? その通りです。棚卸資産でも現実には1年以内に売れる見込みが少ない滞留在庫が出る場合はあります。その場合でも、固定資産には含めないということです。 1年規準は、未収未払いのように流動か固定か判らないものはその規準で分類します。 一方有形固定資産や棚卸資産などその目的、性格から長期か短期かが明らかなものは現実に1年規準を超えていてもそれで固定資産にすることはしないと言うことです。
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