• ベストアンサー

超伝導体の焼成について

イットリウム系の超伝導体の製作をしようと思っています。 いろいろ調べたところ、各試薬の混合比が1:2:3と1:4:6の2パターンあるようでした。この違いは何なのでしょうか?製作にあたりどちらを選択すべきか迷っていますのでアドバイスお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

イットリウム系超伝導体とはYBa2Cu3O7だと思います。 そして、使う原料はY2O3, BaCO3, CuOだと思います。 これらの原料を混ぜて、超伝導体を作ります。 そのとき各元素の割合がY:Ba:Cu=1:2:3になるようにしなければなりまん。 そのためには各原料のモル比(重量比ではありません)をY2O3:BaCO3:CuO=1:4:6になるようにしなければなりません。 1:2:3と1:4:6の2種類あるのは、このためだと思います。

関連するQ&A

  • ビスマスBi系超伝導とイットリウムY系超伝導の違い

     ビスマスBi系超伝導材料とイットリウムY系超伝導材料で、はっきりとした違いがわかりません。  今、イットリウム超伝導材料が開発段階だと聞いているのですが、その他理解する事が出来ないので、誰か教えてくれませんか。

  • 超伝導体について。

    (ⅰ) 一般的な金属と、超伝導体の抵抗率(体積抵抗率)の違い。 (ⅱ) 一般的な金属と、超伝導体の温度係数の違い。 (ⅲ) 0℃における超伝導体の抵抗率(体積抵抗率)。  (ⅲ)についてはだいたいの値でいいんでお願いします。

  • 超伝導体の作成について(学生実験)

    大学3年の化学を専攻しているものです。 今、イットリウム系超伝導体(YBa2Cu3O7)を作成しているのですが、 マイスナー効果を示しません。 そこで、マイスナー効果を示すためにすべき重要なポイントを教えてほしいと思います。 なお、粉末原料の組成比は問題はないです。 焼成時間は文献に記載されていた通りにしてみました。 問題は酸素を実験室の電気炉から供給する際に多少漏れてしまっていることです。多少の酸素の漏れでも基本的な構造が大きく変化してしまうのでしょうか? 実測したXRDチャートとVESTAでのリートベルト解析の結果ではRF値が、10程度でした。 あと、超伝導体は市販されているのでしょうか? もしされているのなら購入してX線で構造を測定してみたいので、 どこで、どの程度の価格で販売されているか教えてください。 お願いします

  • 超電導体の超電導特性

    なぜ,超電導体は温度を低下させると 超電導特性が向上するのですか? (液体窒素77Kと液体ネオン30Kで冷却した場合の捕捉磁場強度の違いなど) 素人なので,理論などが全然わからず困っています. よろしくお願いします.

  • 導体と良導体と電気伝導体

    導体と良導体と電気伝導体の違いを教えてください( .。* ó㉨ò)ノ(ハート) 導体=良導体=電気伝導体ですか?

  • 固定した磁石に超伝導体を近づけた時に、超伝導体が空中で落ちずにぶら下がる現象について

     昨日、テレビで放送されていたのですが、固定した磁石に超伝導体を近づけると、超伝導体は空中で落ちずにぶら下がり左右に動いていました。  この現象を不思議に思ったのでインターネットでいくつか調べてみると、「超伝導体は磁石の磁力を通さず反発する」というようなことが書いてありました。このことで、超伝導体が空中で落ちずにぶら下がる現象をさらに疑問に思いました。なぜなら、超伝導体は磁石と反発するし、ましてや重力も働くからです。なぜ、超伝導体は落ちないのでぶら下がっているのでしょうか?  上に書かせていただいた「固定した磁石に超伝導体を近づけると、超伝導体は空中で落ちずにぶら下がり左右に動いていた」現象は、どのように理解すれば宜しいのでしょうか?  どなたか、ぜひアドバイスいただければと思います。宜しくお願い致します。

  • 超伝導セラミックスについて

    実験で超伝導体の合成を行ったのですが、この原料の重量比は何によって決まるのでしょうか??ちなみに、作製したのはYBa2Cu3O7です。

  • 超伝導体実験-転移速度について

    先日Y-Ba-Cu-O系酸化物超電導体を実際に製作し, 温度を変化させながら四端子法を用いて電圧変化を見るという 実験を行いました。超伝導を確認するまで冷却してその後 加熱したのですが,冷却時の温度曲線と加熱時の温度曲線が ずれてしまいました。 この原因として何が考えられるか教えていただければ有りがたいです。 よろしくお願いします。

  • 超伝導マグネットと常伝導パルスマグネット

    Tinkham の超電導の本を読んでいます。 原著 P.195 で、加速器に使われる超伝導マグネットと常伝導パルスマグネットの「エネルギー貯蔵比」を比較しています。 エネルギー貯蔵比は次の式で定義されています。 E / ΔE(E: コイルに蓄えられる磁気エネルギー、ΔE:1 サイクルでのエネルギー損失) 超伝導マグネットでは、ΔE は磁気ヒステリシスによる損失です。 常伝導パルスマグネットでは、この比を E / ΔE ~ τ / Δt として超伝導マグネットと比較しています。 τ はコイルの時定数(インダクタンス/抵抗値)であり、Δt はパルス幅です。パルス幅の定義は書かれていませんが、おそらくインダクタンスやコンデンサバンクの容量などによる値だと思っています。 そこで疑問なのですが ・超伝導コイルは電流が流れ続け、持続的な磁場を発生するものと認識していたが、加速器に用いられる超伝導マグネットは過渡的な高磁場を発生させるためのものなのか ・常伝導マグネットのエネルギー貯蔵比を大まかに τ / Δt としているが、その根拠は何か です。 アドバイスでもいいので、何かご回答をいただけるとうれしいです。 よろしくお願いします。

  • 比旋光度+20°D体とラセミ体を1:1で混合した比

    比旋光度が+20°のD体の物質と、そのラセミ体を1:1で混合した溶液において、その混合物の比旋光度は【】°である。 上記の【】に当てはまる数字を教えてください。 また、計算の途中過程と解説も教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。