犯罪歴のある者の海外旅行・・・

質問

性犯罪で有罪となった場合、外国の入国審査で入国拒否される可能性が高いとききました。軽犯罪、重犯罪とか犯罪の種類などは関係なく拒否されるのでしょうか？公然わいせつ罪で起訴され禁固刑ではなく略式罰金で前科１犯になってしまった場合でもやっぱり拒否される可能性が高いのでしょうか？また起訴されず起訴猶予処分になった場合はどうなのでしょう？
研修旅行や新婚旅行などが渡航目的なのですが。。。特にインドとアメリカの入国審査が気になります。
またこういった相談はドコにすればよいのでしょうか？日本の弁護士さんはダメですよね。やっぱり相手国の問題なので大使館や移民局に相談するしかないのでしょうか？？

回答No.6

misae0627

一度回答したのですが、端的に言うとビザが必要かどうかというでしょうか？そうであれば他の回答者の言う通り渡航先の国の大使館でしょう。

　それともパスポートだけ（イミグレーションカードの犯歴をNOで）で入国できるかという事でしょうか？私はこちらに該当して犯罪歴がパスポートに入力されるのではとの不安で相談先を探していると思ったもので前回の回答をしました。

回答No.5

Sasakik

＞パスポートがあれば外務省の旅券課持ってないなら都道府県の旅券課で相談です。
日本の役所にも相談に乗って貰えるでしょうが、当該国の入国管理担当機関の基準、権限の話ですから、日本側で言えるのは「大丈夫”じゃないかな？”（でも、責任は持ちませんよ）」が限界です。
「日本の旅券課で大丈夫と言われたから入国させろ」は通じません。当該国の大使館を通じて照会するのが間違いが少ないでしょう（国によっては、現場担当官の心情次第もありそうですから、言い切れません(^。^;)）。

米国の基準が他国に与える影響は・・・想像に過ぎませんが、「破壊活動」「薬物事犯」など、「世界を股にかけた」犯罪は、通報の対象になるでしょうが、その他の一般犯罪者まで通報していたら、もの凄い情報量になりそうなので、そこまでするでしょうか？

回答No.4

misae0627

パスポートがあれば外務省の旅券課持ってないなら都道府県の旅券課で相談です。

回答No.3

oska

＞軽犯罪、重犯罪とか犯罪の種類などは関係なく拒否されるのでしょうか

米国の場合「犯罪歴、あるいは有罪判決を受けなかったものの逮捕歴がある旅行者は、ビザ免除プログラムでの旅行はできない」と米国の法律に規定があります。
つまり、判決内容に関わらず逮捕歴があるだけでビザ免除対象者から外れます。
米国では（日本で考えている以上に）性犯罪に厳しい国です。
（性犯罪歴のある米国民は、住居地・転居地を公開するなど常に監視対象になっています）

米国国境での入国審査時に取得、調査、入力された情報は、現在は世界規模で外国と合衆国の行政機関と相互に連結しています。
従って、調査をすれば、旅行者に対して行われた過去の調査、尋問、疑い深い経歴（犯罪履歴）などを含む情報が明らかになります。
日本でも、このシステムに参加するため順次「機会読取式パスポート」に変わっています。
無差別テロ事件が多いので、仕方が無いと言えば仕方がない。

＞相談はドコにすればよいのでしょうか？

先ず、入国可能か否かが重要ですよね。
日本の弁護士でも「国際関係」を扱っている事務所なら相談可能です。
最近は、米国各州の弁護士資格を持っている（日本人）弁護士も多いですよ。
一番確実なのは、渡航先の在日大使館のビザ担当窓口でしよう。
窓口担当者は「日本語」で対応しています。
（某国大使館は、命令口調なのが嫌ですけど）

補足

大変詳しい回答ありがとうございました。形式上、逮捕はされていないのですが、事件を検察庁へ送検されますので犯罪歴としては残ると思います。たとえ起訴猶予で処理されてもやはり同じことなのでしょうね。
東京からはかなり遠いのですが、大阪などの総領事館にいけばビザは発行してもらえるのでしょうか？また、大使館・総領事館でビザを発行してもらえれば、確実に入国させてもらえるのでしょうか？ビザはあるけどいざ全現地の空港で入国拒否！なんてことには・・・
あと入国審査時に入力された情報は・・・とありますが、たとえ米国入国はできたとしても、米国から情報が世界中に流されて、今後入国審査に厳しくない国に渡航する場合不利な条件になってしまうのでしょうか？
いくつも質問して申し訳ありませんが、ご存知なことがあればお答えいただきますようよろしくお願いします。

回答No.2

Sasakik

あくまでも相手国が判断することなので、「大使館に相談」しかないでしょう・・・「移民局」だと本国照会になるんじゃないか　と。

「起訴猶予」だったら伝える義務はないと思いますが、現地の空港まで行って入国拒否されたら悲しすぎますので、相談するときは隠さない方が良いでしょう。
といっても、向こうに聞かれるまでは、事実の詳細まで話さなくても良いんじゃないかとは思いますが。

「日本の弁護士さん」については、日本の弁護士資格だけだったら、外国では「日本の法律に詳しいただの人」に過ぎませんので、国際弁護士と言われる方に相談することになりますが、出入国に詳しい方がどれくらいいるのか、費用がいくらくらいかかるのかが判りませんので・・・

補足

回答ありがとうございます。
そうですね。起訴猶予だから大丈夫かも・・・的な考えで行って、現地で入国拒否ともなればショックが大きすぎるのでやっぱり日本で相談してからにします。地方者なので国際弁護士がいないと思うので大使館もしくは総領事館等に問い合わせてみます。

回答No.1

nep0707

在日の当該国大使館に相談、が正解でしょうね。

大使館というと構える方も多いですが、
要するに大使館というのは日本の役所みたいな仕事の日本－当該国版みたいなもので、
つまりは行政サービス機関ですから、使わにゃ損損、ですよ。

補足

回答ありがとうございます。
大使館＝政府みたいな気がしてちょっと怖くて構えてしまうのですが、そんなことないんですかね？いろんな手続きが必要なような気がしますが、勇気をだして相談してみます。