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光触媒の外壁

外壁材についてアドバイス願います。 北向きの家で、東西は両建物のさえぎりがありません。 建物はモダンシンプル系の総二階です。 よく見かけるサッシからの汚れのすじやヤケを防ぎたいため 外壁を選定するにあたり、光触媒の外壁を勧められました。 TOTO光触媒タイルかクボタ松下の光セラです。 しかし、光触媒は「光が当たって汚れを浮かし雨で汚れを流す」とあります。 旭トステムのAT-WALLでは、日中夜間・光を問わずセルフクリーニング機能がつき光触媒のデメリット?を着いています。(ナノ親水はINAXの開発らしいです) 白い外壁にする場合、どちらがいいのでしょうか? よろしくお願いいたします。

みんなの回答

noname#39684
noname#39684
回答No.4

本題から外れますのであまり追加しませんが、コーキング云々の段階よりも、水切り自体を付けていない業者もかなりあるようです。 引渡し前に雨すじが付いているような具合ですと、そもそも水切板をサッシの下につけない業者なのかもしれません。付けない理由は手間と経費を節約するだけですから、必ず付けるようにすることです。 ■まずは、施工例の家で雨染みの付いている家の窓を見て、水切りが付いているかどうかを確認するのが良いと思います。よく見ればすぐにわかります。 完成物件で: ・雨染みのついている窓にはシャッター雨戸がついている窓が含まれるのか。網戸や雨戸の無い「デザイン窓」のようなものに見られるのか。 ・通常の窓にも雨染みが付いているようなら、水切りが付けられているのか。 水切り板は必ずしも窓枠と一体になっているわけではないので、別個に注文をしないと付かないかもしれません。シャッター雨戸を付ける場合には必然的に水切りが大きくなりますので、雨染みは付きません。 また、上げ下げ窓やはめ殺し窓には水切りを付けない業者も多く、その場合も雨染みは付きやすくなります。 どうもその点を確かめることです。 ■水切りはこのように、窓枠面(壁面)から5-6cmは出て付いています。 http://www.professional-eye.com/nairan/43.html ■これは水切りの付いていない窓です。差はよくわかると思います。この窓は1階の窓ですが、少し窓が出っ張っていても水は外壁側へ伝わり雨染みを作ります。 http://square.umin.ac.jp/~massie-tmd/chezikeda/062617.JPG ■これは説明文を読んでいただくとわかるように水切をオプションで付けた例です。通常の水切りよりも細い(出が少ない)タイプのようです。 http://www.marumi-housing.co.jp/M-10.htm ■下記のページの下部にある「樹脂被覆が施されたサッシの外部」は見栄えはよいものの、水切りは全く無く、雨染みを付けるために作られたような窓枠です。雨は飾り枠を伝って確実に外壁面に流れます。 http://www.millcreek.jp/performance/durability.html

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noname#39684
noname#39684
回答No.3

再度の回答で失礼します。 雨だれ、は庇の有無や雨の当たり具合は関係ありません。誤解のないように。 サッシ下部には水切り構造が必ず付いています。この水切り部分の防水にコーキングなどを使いますが、その施工の仕方で雨だれ、雨染みが付くかどうかが決まります。 拙宅はほとんど白い外壁で普通の塗装ですが、その点を注意して施工時にチェックしたので、6年を経過してもどこにも雨染みは付いていません。 上 □■ □■ □■■ □○■ □ 下 ■部分がサッシ、□が外壁とします。 サッシ下部には水切りが付いていますが、問題は○部分です。よくわかっていない大工さんは○部分をコーキングで埋めてしまい、せっかく水切りで外壁に水が伝わらないようになっているのにコーキングで水を外壁に誘導してしまい、雨染みが付いてしまいます。特に窓の隅の部分は水の浸入を恐れてか、コーキングを余計にしてしまいます。 また、庇の無い家の場合、更に雨染みを付きにくくするために、水切りが大きな(といっても見た目にはわかりません)モデルにするのです(下図)。 上 □■ □■ □■■■ □   ■ □ 下 高価な塗装よりも、根本的な対策をするほうがずっと効果的で安価です。 外壁が白い場合には、それなりの工夫が必要です。 ただデザインだけ白い壁にして、雨染みだ、汚れだ、と騒ぐと、メーカーは「それなら光触媒、特殊塗装・・」と高価な設備を出してきます。思う壺です。 ■通常の塗装は10-12年で塗り替えです。でも外壁の塗り替えのメンテナンスはそれだけではなく、足場を組みつつ、雨どいや屋根の点検、なども同時に行います。ですから、いずれにせよ、10年程度に1度のメンテナンスは必要なのです。外壁だけ15年もつといって、雨どいが古くなれば、そのために足場を組むことになり、とんでもない無駄です。30年まで2回(10年目、20年目)メンテナンスを行った家と1回(15年目)しかしなかった家では、家の老朽度は同じかどうか怪しいものです。

pinko03
質問者

お礼

ponsuke04さん、ありがとうございます。 私が依頼している工務店でみた完成物件はまだ引き渡し前にもかかわらずほとんど「すじ」がついていました。 ご指摘のコーキング手法は工務店にどのように説明すればベストでしょうか? 躯体や構造に標準より手を加えて納得して選んだ業者ですが、一番の目に見える家の表情(外壁)がこれでは、大変ショックです。 現時点で契約前なので、HM選定からやり直した方がいいでしょうか?

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noname#39684
noname#39684
回答No.2

ご心配の点はごもっともなことであり、光触媒やその他外壁塗装の弱点をついたご質問です。 「外壁が汚れる」という状態は、実際には「汚れが付く」ということよりも「汚れている部分と汚れていない部分ができてしまい、汚れている部分が目立つ」ということなのです。 サッシの「雨すじ」ができるかどうかは、サッシ下縁の水切りの施工の良し悪しですので、それさえきちんとしていれば塗装の問題ではありません。また、いくら光触媒でも程度問題で「雨すじ」を消すまでには至りません。 では、雨すじができない施工だった場合、ではどうなるか。 光触媒の外壁とは、その壁が汚れにくいものであってもそうでなくても、いずれの場合でも「光の当たらない部分と当たる部分で汚れに差が出る」というものなのです。だから「光触媒」なのです。 「どうせ汚れた部分とそうでない部分に差が出るなら、塗り替えメンテナンス費用の安い通常の塗装のほうがいいじゃない。」というのがごくあたりまえの考えです。最近ではこのデメリットに気付いた客も多く、光触媒外壁の売れ行きは頭打ちです。 さて、AT-WALLですが、実はこれも同じことなのです。AT-WALLは光ではなく、水(雨水)が当たってこそ汚れが落ちるのですが、雨水が当たらない部分は汚れたままです。 光触媒でもAT-WALLでも、結局は保証期間10-15年で塗り替えです。費用は通常塗装の倍は軽くかかりますからどっちがよいかわかりません。またこの保証内容は「汚れない」ことへの保証ではありません。 “塗装自体の”破損や著しい変色、退色についての保証であって、「汚れた」ことについての保証は一切ありません。

pinko03
質問者

お礼

ponsuke04さん、ありがとうございました。 加工がされていない標準外壁(ネオロック等)で建てた家を見ましたが 引渡し直前の段階で既に雨すじが外壁についていたので、何とかせねばと思った次第です。(真っ白な外壁でした) 巷で言う10年でメンテナンスを・・といっても実際に10年で外壁を塗り替えるお宅はよっぽどでない限りないとか。 いっそ、白をやめて汚れが目立ちにくい色目を選び雨だれ防止サッシ等で対策を練らねばなりませんね。 屋根は南北へ傾斜のあるものなので、東西は庇がない為雨だれは重要問題なんです。 これだ!と思ったAT-WALLもご指摘のコメントでごもっともだと感じました。 加工がされていないタイルだと、逆にメンテナンスはどうなんでしょうか?

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noname#125267
noname#125267
回答No.1

ん?? TOTO光触媒タイル・クボタ松下の光セラと旭トステムのAT-WALLとどちらがいいかって事でしょうか? クボタ松下の光セラも光触媒なのだとしたら、旭トステムのAT-WALLを勧めます。この旭トステムのAT-WALLも正直どんな商品か分かりませんが、光触媒の最大の特徴である「光が当たって汚れを浮かし雨で汚れを流す」が逆にデメリットになってきてます。 そもそも光が当たる事が前提な訳で、光が当たらなければ汚れは・・。 光が当たらない・当たりにくい北側の外壁とか軒天。 あ!俺は塗料販売店で上記の話を塗装屋さんから、ここ最近聞きます。

pinko03
質問者

お礼

minrakuさん、ありがとうございました。 そうなんです。白い外壁を考えていたところ「汚れにつよい光触媒製品」であるTOTOのタイルと光セラが候補に挙がっていたんです。 よくよく見てみると旭トステムのHPに光触媒との相違点が書かれていて「ハッ」と気づいた次第です・・。 この光とは北側や日陰での「光」程度でも効果を発揮するのかどうか?ここが大きなポイントなんです。 やはり、我が家では「光触媒」の効果は発揮できないみたいですね。

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