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少し前の宮崎駿監督のTV番組の中で
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確かに、「気持ちで映画を作っちゃいけない」と言っていました。 そして息子さんが監督をつとめることを、最後まで反対し続けていて、「製作経験をしたことない人間が一つの映画をつくってはいけない」、とも言っていました。 見終わった直後は、「僕は自分の子供をみていたよ。大人になってない。それだけ」 とちょっと不満げにコメントしていました。 ですが後日、人伝えで「素直な作り方でよかった」、と言ったそうです。 そして、「はじめてにしてはよくやったというのは、演出家にとっては侮辱だからね。この一本で世の中を変えようと思ってやんなきゃいけないんだから。変わらないけど、そう思ってやるのがね、映画を作るってことだから。」ともおっしゃっていました。 やはり自分の息子さんには厳しくみてしまうのかな。。と思いました。息子さんに限らず、他の方にも、御自身にもそうなのかもしれないですが。 たまたま録画していたのでまた見直してみました。 参考までに。。
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- Tori_30
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一言だけじゃなかったような気がしますよ。 正確に言うと、試写の最中、一度席を立ってますね。なんかタバコを吸いたかったみたいです。その時に『気持ちで映像を作っちゃいけない』みたいな事を言ってました。イライラしてるようにも見えましたがね(ニコチン切れ?) それは始まって1時間ぐらいの時の話でしたが『3時間ぐらい座っていたような気がする・・・』とも言っていました。 見終ってから・・・。『素直に作った感じが良かった』(確かそんなような事)みたいな言葉を息子さんに送ったようですね。 それらの言葉の真意は彼のみぞ知るってところでしょうね。オフレコではもっと色んな事を言ってるでしょうし。 僕がその番組を見て受けた印象では、宮崎駿監督はいまいちあの『ゲド戦記』は気に入らなかったのかもしれません。自分の顔(あの作画です)が、自分は絶対させないような事(演出)をしている。そう考えれば、気に入らないとしてもそれは当然の事かな?とも思いますし。それに、その原作はいたくお気に入りでしたからね。それはもう、相当厳しい目で見る事は予想できるわけですよ。 これが僕の感想です。
お礼
早速の回答、ありがとうございました。とても気になっていたのでスッキリしました。 共に作品を作る立場ですから、いろいろな意見の相違は当然ありますよね。 しかもその世界で第一人者と言われる方ですから、なお更眼はシビアでしょうし。 でも、見終ってから・・・『素直に作った感じが良かった』という言葉もあったということにホッとしました。 言葉って口をついて出た途端に一人歩きしてしまいますから、本当に『真意は彼のみが知る』ことなのでしょうね。 重ねてありがとうございました。
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