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パワートランジスターはそれ自体の発熱でなぜ壊れないの?
本来は「オーディオ」のカテゴリーで質問するべきなのでしょうが、マニア諸氏には多分難解?と思い、あえて専門的に物理に詳しい方のご回答を頂けたらと思いました。 パワートランジスター(特にメタルキャン型)は相当発熱しますよね。 特にA級アンプなどでは触るとマジで火傷するくらいです。 入力(ベース)は増幅されてコレクタから出力されること、またコレクタ損失というくらいなので金属ケース自体がコレクタであるということは分かっていますが・・・ 本来、シリコンやゲルマニウムといった半導体は熱に極端に弱いはず。 それなのに動作しているときにあれほどの熱を出すのは一見、矛盾しているように思えます。(発熱によって素子自体破壊しないの?) 長年のこの疑問にお答え頂けると喜びます。
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