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遺骨の分散
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遺骨と遺産はまったく別です。 こまかいことですが、 「遺骨」が分散しているからといって、お墓参りをすべてでする必要はないと思います。（宗派によってちがうかもしれませんが） もともと、火葬場から納骨するのも、「一部」の骨ですから。 要は、遺族が故人を偲ぶ場の問題。 ただ、文章でわからないのは、「遺骨」は「妻の夫」の遺骨だと思うのですが「亡夫」というのは、「貴方の夫」ということでしょうか。 「本家」の人々が認めるとか認めないとかいう以前に、「妻」のほうが判断する者だと思います。むしろ、「せっかく『○○家の墓』があるのだから、そちらに分骨してくれないか」とお願いしなくちゃいけないと思うのですが・・。「いや『○○家の墓』にはいれない」と奥様が主張されたら、「本家」のほうがあきらめる立場じゃないですか？ 結婚したら、戸籍も別だし、「本家」といってもただの親族。配偶者にかないません。
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- nozomi500
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４の補足で、 「亡夫（長男ー本家）の墓」というのが、なくなった方の墓である、ということを意味するのであれば、それは誰が決めたか、という問題があります。長男次男長女次女はまったくかんけいありません。長男だからといって自動的に「○○家の墓」に入ることにはなりません。 本人さんが遺言か何かで「遺骨は○○家の墓に入れてくれ」ということなのでしょうか。
お礼
特に遺言というわけではないのですが。 今まで、代々行っており、今まで通り行いたいのか、検討したいと思っており、質問させていただきました。 色々ありがとうございました。
- hanbo
- ベストアンサー率34% (1527/4434)
遺骨は、故人の骨その物ですので、それを持っていることによって、財産や相続に影響することは全くありません。相続については、民法の規定によって相続をする人の順番や割合が決められていますので、遺骨の有無に関わらず、この民法の規定によって遺産相続がされることになります。 ただ、財産などの問題ではありませんが、分骨をした場合にその方のお子さんなどが、墓参りへ行くときに通常であれば１箇所で済むのが２箇所へのお参りになります。同じ墓地や近くの墓地であれば良いのですが、遠くなりますと以後の管理などについてきちんと話をしておくべきかと思います。
お礼
確かに、墓参りの点で具体的に検討中です。 身内の関係を含め、色々考えています。 引き続き、検討しており今後も何かありましたら、よろしくお願いいたします。
遺産相続に付いては、民法で法定相続人が決められていますから、遺骨を持っているから相続人になれるということは有りません。 従って、分骨をしても、遺産相続に問題は発生しません。
お礼
ありがとうございます。 そういったことなのですね。 これからもなにかありましたら、よろしくお願いします。
- maisonflora
- ベストアンサー率24% (702/2850)
遺骨は、相続財産でもなく、単なるモノに過ぎません（生きている者にとっては）。 ですから、財産、遺産相続などの問題は、生じません。
お礼
なるほどですね。 そういった理由から、問題は生じないのですね。 ありがとうございます。
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