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企業間の価格決定について

友人が、零細企業の経営者なのですが、 親会社から、請負(依頼のあった分の仕事のみを、作業代金のみの請求)で 仕事をしています。 ところが、この、作業代金は約20年前にに交わした契約書の1年毎の自動更新で、いまだに同じ金額を適用されています。 その間、数回に渡る値上げ交渉を行いましたが、応じてもらえません。 その上 仕事量が、昭和の時期に比べ、半分以下です。 このように20年にわたる期間でも価格改定 を行わなくても、法律的には問題はないのでしょうか? 地域ごとの、最低賃金というものが決められているそうですが 企業間での価格決定では、双方のみの話し合いになるのでしょうか? 何とか助けてあげたいのです。 ご指導ください! お願いいたします。

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noname#24736
noname#24736
回答No.3

最低賃金制というのは、最低賃金法に基づき国が賃金の最 低額を定め、使用者は、その最低賃金額以上の賃金を労働者に支払わなければならないとされている制度で、賃金労働者に適用されるもので、請負の場合は適用されません。 請負の場合の価格については、あくまでも双方の交渉と合意で決まるものです。 現状の利益状況などの資料を呈示して、再度交渉されたらいかがでしょうか。 もう一つ、下請保護に関して、元請けが下請けに対して、支払面で不当に条件をキツくすること等を禁止する「下請代金支払い遅延防止法」と「下請中小企業振興法」が有り、その中で、「請け企業の適正な利益などを含む、適正な単価決定」や「買いたたきの禁止」などが定められています。 詳細は、参考urlをご覧ください。 ご質問の場合に適用されるかは、判りませんので、関心がおありでしたら、お近くの商工会か商工会議所にご相談なさってください。 その場合は、現在の利益状況などの資料も必要になると思います。

参考URL:
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-04-14/2002-0414faq.html

その他の回答 (2)

回答No.2

契約は、双方の合意で成り立ちます。 親会社に文句を言えるか、どうかだけです。

  • kensaku
  • ベストアンサー率22% (2112/9525)
回答No.1

これは力関係です。その会社でなければできない技術をもっているならば、交渉により値上げも可能でしょうが、だれにでもできる仕事なら、他社と競争してどこで勝てるか? ということになります。価格か納期か品質か?  その仕事をすればするほど赤字になる、ということなら、原価計算書を添えて交渉すればいいと思います。決裂したら止めればいいことです。 赤字でないならば、仕事があるだけありがたいと思います。

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