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保険不信を何とかしたい

保険契約未経験の初心者です。 結婚もしたし、そろそろ生命保険も必要かと思い検討しているのですが、 昨今の保険金不払いのニュースを見るにつけ、保険という商品が いざという時に機能してくれそうなものにはどうしても思えません。 保険の自由化による商品の複雑化が原因といわれていますが、 実は昔から個人顧客の扱いなんてそんなもので、個人相手の 訴訟リスクの低い案件は踏み倒し放題だったなんてことはないでしょうか。 昔は、このサイトみたいな口コミの力が弱かったから、 実際に不幸にあった当事者以外は「知らぬが仏」だったのではないかと とりあえず今の私は思っています。 保険会社のディスクロージャー資料もいくつか見てみたのですが、 保険金支払額は全社のどんぶりでしか載っていなくて、 「これって実は庶民が払った保険料が、法人や富裕層顧客に 流れてるだけなんじゃないの?」と勘ぐってしまいます。 (そういう商品で不払いがあったというニュースは聞いたことがないので) 「保険会社がそんなにひどいものだったら、誰も保険に加入しなくなる」 という意見をよく聞きますが、今まさにそういう状態になりつつあるのでは ないでしょうか。 そこで、保険契約経験者に伺いたいのですが、 ご自身が契約される際、「これならいざというとき、自分は補償を受けられる」 と確信するきっかけになったものを教えて下さい。 民間保険であれば、生保・損保は特に問いません。 「代理店の人の話を聞いて」は除いて下さい。 それは属人的な経験ですし、あなた自身だまされているのかもしれません。(汗) あくまで第三者(というか私)が入手、検証可能な情報または物で 私の上記の疑念が払拭できそうなものがあったら教えて下さい。 別に保険会社に恨みがあるわけではありません。 ただ加入して、お金を払っているだけでは安心できない性分なのです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#25310
noname#25310
回答No.5

火災保険については私も疑問を持っています。 損保数社と共済にも電話をかけて聞いてみましたが、本当のところ「災害が起きてみないと、査定員がどう査定するかわからない」と、すべての会社で言われました。 火災保険は全焼するのが一番得で、半焼の場合は査定員の匙加減などとはっきり言うところもありました。 それでも私は火災保険に加入しました。 それは一種の賭けです。 皆が皆不払いになるわけではないですし、そんなに保険料が高いわけではないので、許容範囲と思えるからです。 医療・生命保険については私は全く不安はありません。 約款、契約書・告知書をすみからすみまで良く読んで、微塵の隙もないように契約しているからです。 疑問があれば本社に電話して聞いてます。 そこで明確な返答が得られない場合、少しでも曖昧な返答をされた場合、その保険には加入しません。 火災保険と違って査定員が判断するわけでなく、診断記録と保険証券という客観的な証明が有るのですから、曖昧な部分がなければ、そうそう不払いなんてされないと確信しています。

vid8080
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 なるほど、約款を読み込むことで確信に変わると言うこともあるのですね。 約款というのは保険会社にばかり有利に作られている物という先入観がありましたが、 契約するときはきちんと約款に目を通してからにしようと思います。

その他の回答 (5)

  • asami---
  • ベストアンサー率34% (9/26)
回答No.6

NO4です。 (・契約中に死亡した契約者のうち、実際に保険金を受け取れた人の割合) これを公表する保険会社は現在ではないと思います。 ・かけてる保険金に対する、実際に支払われた金額の割合の最頻値 「金額の割合の最頻値」というのがわかりませんが、確か民間生保の平均支払保険金額は300万ほどだったと思います。でもこれは平均値ですので・・・。御納得されませんよね 郵便局でしたら、最頻値は出しやすいかもしれません。契約保険金額は1300万までしか加入できず、死亡による支払保険金額及び件数そして上位死因が公表されています。ただし、商品ごとには出していません。(http://www.japanpost.jp/ir/disclosure_06h.html) 保険金に対しての割合では算出はむずかしいのでは。なぜなら契約者の年齢によって保険金額が下がる契約があるからです。 ご質問者は簡単に言えば、「この保険ちゃんともらえるのかな」との質問でよろしいのでしょうか? だとしたら、民間生保についてですが天災による死亡は免責です。これでは質問者のニーズを満たせないのでは?(郵便局は支払対象です。)あと、保険契約というのは長期にわたる契約なので(短期契約の連続ではいつか病気になって入れなくなります)保険会社がきちんと存続していなければならないというリスクもあると思います。 的確な回答はできませんが、補償を受けられない理由を出してみると保険商品は合わないのかもしれません。

vid8080
質問者

お礼

たびたびありがとうございます。 実際保険金を受け取れた人がどれだけいるのかは 結局分からずじまいですねえ。 そういうニーズはないのでしょうか? それとも保険会社の方が出したくないのでしょうか? 契約者としては、自分にもしものことがあったらカバーしてほしいという心情で、 保険の実態はそのもしものうちさらにごく一部のシチュエーションをカバーする物と言ったところでしょうか。 そのギャップが保険を巡るトラブルや不満を生んでいるような気がしますね。 やりたいことは「万一の時自分や家族を守る」ことであって、 「自分はどういう死に方をするか」というルーレットに何点賭けするかを考えたいわけではないですからねぇ。

  • asami---
  • ベストアンサー率34% (9/26)
回答No.4

元郵便局員です。保険専門でやってました。 郵便局の簡易保険はどうでしょうか? 簡易保険には、即時払という約束をとっています。これは窓口で保険金を請求した場合、原則その場で支払うという約束をしています。(郵便局は契約から二年以内の場合は調査するため即時払しませんが) これはその場で病院などに調査をしないからなせる業であり、保険の設計自体が他社に比べシンプルだからだとおもいます。(特約の種類が少ない)よくお客様が窓口でびっくりしてます。その場でもらえるので。 http://www.kampo.japanpost.jp/osirase/report/disclo2002/0-2.html 他の保険会社はわかりませんが、診断書をセンターなぞに送って審査をし、必要があれば病院にも照会をします。払わない理由がないか調べているのではないでしょうか。保険会社も利益を出さなければなりませんのでなんでもかんでも払ってはいられません。 あと、最近病院で検査をしない無診査の保険が流行していますがこれもトラブルの元です。無診査の保険は保険料がやすくていいんですがきちんと告知することが必要です。 保険は保障を買うと同時に安心も買うのです。ご質問者は不安なようです(きもちはよくわかります、保険業界の人こそそうおもいがちでは)のできちんと納得してから保険にご加入ください。

vid8080
質問者

お礼

なんだかだんだん質問の趣旨とかけ離れてきている気がしますが、、 保険をお売りであれば支払い実態はご存じだと思うので、 ご自身や家族に保険をかけられるときも躊躇なく行えるかと思います。 ただ一般に対しては、まだまだ公開されている情報が足りないように思います。 一消費者としては、財務体質がどうとかより、「万一の時、自分は補償が受けられるのか」ということが興味の対象ですので、、、。

  • oshiete-q
  • ベストアンサー率33% (813/2428)
回答No.3

>そろそろ生命保険も必要かと思い検討しているのですが、  この言葉が全てを表してますね。  なぜ質問者さんはそのように考えたのでしょうか?別に生活していく上において、保険は必要というわけではありません。それなりの蓄え、支払能力、知識等々があれば、不要なものです。そういったことが充分でないと自分で判断した人が「保険を契約する」という手段を選んでいるだけのことです。

vid8080
質問者

お礼

>なぜ質問者さんはそのように考えたのでしょうか? No.2様のお礼にも書きましたが、死んだり高度障害になったりしたら 「自力ではどうにもならない」からに他なりません。 私としては藁にもすがる思いですが、ただ保険がほんとに 藁程度の救済能力しかなかったらどうしよう、と思っているのです。 >そういったことが充分でないと自分で判断した人が >「保険を契約する」という手段を選んでいるだけのことです。 私が知りたいのは、こうした「保険を契約する」という手段を選んだ人が 何をもって「この保険会社にお金を預けよう」と思ったかです。 もしもの時、本当に補償を受けられるという確信はどこで得られたのでしょうか? それとも支払い拒否にあっても戦える自信があるのでしょうか?

  • dod1972
  • ベストアンサー率43% (2842/6576)
回答No.2

なかなか鋭い視点をお持ちですね。そうやって、懐疑心を持つのは、現代社会において、非常に大切なことです。 >実は昔から個人顧客の扱いなんてそんなもので、個人相手の訴訟リスクの低い案件は踏み倒し放題だったなんてことはないでしょうか。 図らずも、明治安田生命にて、おっしゃるような事態(詐欺無効の乱発)がありましたので、このことについては、完全否定はできませんね。 顧客の金融商品知識<<<販売側の金融商品知識を利用した、詐欺まがいの保険販売が、一部で横行していた、横行しているのも事実であります。 ですから、おっしゃるのも、保険金不払いの重要なファクターの一部であります(が、すべてではないですよ。) これに関しては、金融商品販売法、消費者契約法の制定にて、以前ほど詐欺まがいの行為はできなくなってます。 >保険金支払額は全社のどんぶりでしか載っていなくて、 所得別、法人個人別の保険金支払い状況のディスクローズがないので、これに関しての論評は避けます。 ただし、富裕層に金が回るとは思いませんが、法人の場合は、得てして、法務部門、顧問弁護士がありますので、保険支払いトラブルが起こったときに、訴訟しやすい側面はあります。 >、「これならいざというとき、自分は補償を受けられる」と確信するきっかけになったものを教えて下さい。 私は売り手の立場ですが、私の場合は、不払いなど一切ありません。契約時に、保険が出ない条件、重要事項、不利益条項などを、きちんと説明してるからです。 ただし、お客さんが、故意に嘘をついた後に発覚して不払いとか、保険業以外の第三者に、根拠なき変な入れ知恵をされて、最初に、保険が出ない状況をきちんと説明してるのに、”一般的に、この条件で出ないとはおかしい”と、不払いだと言いがかりを付けてきたのはありましたが。 でも・・・・・ ・家が燃えたら、どうしますか? ・人をひき殺したら、あなたは、?億円の賠償ができますか?あなたが仕事を置いておいて、各種交渉などできますか? ・がんになって、?百万円の出費に耐えられますか? ・あなたに万一のとき、奥さんは生活できますか? まあ、このような事態に耐えうる預金があれば、保険など要らないのですが。 結局は、現代、なんでもそうなんですけど、消費者側が、販売側提供側を見る目を養わないとだめなんですよねえ。別業界ですが、あるある大辞典の納豆ダイエットで、あれだけ消費者側がみんなコロッと騙されるのを目の当たりにして、まざまざとそう思いました。(私は、はなから、経験上で、そんなことないと、相手にしてない番組でしたが・・・) 幸いにして、こうしてネットで諸情報を集めることができる時代ですので、加入前に、専門家の情報を収集することですね。ここの場は、幸いにも匿名掲示板ですので、商売お金の要素なく、恣意的要素が入らずに、客観的な情報が得れる所ですからね。

vid8080
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 ただ、 >・家が燃えたら、どうしますか? この問いからは、「自力ではどうにもならない」ことは導けますが、 「保険に加入していればどうにかなる」ことを導くには不十分です。 「そもそも補償なんて、実際にされてるの?」というのが 私の疑問の出発点だからです。 「要件を満たしていれば保険金は支払われる」というのが嘘だとまでは言いませんが、 保険会社の言う要件を満たして事故に遭うことが事実上不可能な 約款、運営になっているんじゃないかということは疑っています。 新潟中越地震でも、建築学的には全損なのに 外見が残っているという理由で半損扱いにされたという事例を聞いたことがあります。 これでは再調達価格で火災保険をかけていても、 灰も残らないみたいな焼け方をしない限り 焼け跡の解体費くらいしかもらえなさそうな気がするのですが、 実際どうなのでしょう? 私としては、生命保険だとしたら ・契約中に死亡した契約者のうち、実際に保険金を受け取れた人の割合 ・かけてる保険金に対する、実際に支払われた金額の割合の最頻値 こんなデータが「商品ごとに」分かるだけでも大分すっきりするのですが、、。 そういう情報が得られるところはないんでしょうかね、、、。

  • aruminium
  • ベストアンサー率20% (141/703)
回答No.1

そこまで信用しないなら保険などかけないのも手ではないでしょうか 自分としては、知り合いが実際に保険金を受け取った事例を知ってましたので、ハナから疑ってませんでしたが

vid8080
質問者

お礼

確かに、「実際に保険金を受け取れた人がいる」ことが確認できれば 手っ取り早いですね。 残念ながら私の身の回りにはそういう方はいませんし、 いたとしてもそれを知らずにいるのかもしれません。

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