不二家の支援とは

質問

話題の不二家に対して、部門ごとに支援を申し出ている企業があるそうです。ケーキ（洋菓子）にヤマザキ、菓子に森永、飲料にサッポロ飲料とか。（違ったらすみません）
そこで教えてほしいのですが、「支援」とは、具体的にどういうことを指すのですか？　
自分のとこの製造の下請けに使う、というのは少なくとも今は無理ですよね。融資というのでもないんじゃないかと思います。私が思いつくのは在庫の原料（砂糖や粉とか）を引き取る、ぐらいのセコいことぐらいしかありませんが……。
部門ごと、というのに意味があると思うのですが、シロウト向けにやさしくご教示下さい。

回答No.2

B-rapid

>>でも「支援」と言うからには、自分のとこの利益優先じゃなくて、「不二家のために」なにかしてくれるってことでしょ？

それは「きれい事」以外の何者でもありません。支援して自分の会社の損失になるような結果になってしまったら、その支援した会社の株主から株主代表訴訟を起こされかねません。
支援を申し出ているのは、支援することで得られるものがある、平たく言えば自社の利益になると判断しているからです。それが不二家の店舗網やブランドなのです。
でなければ、わざわざライバル会社を立ち直れるようなことはしません。そのまま潰れてくれれば、ライバルが減るのですから

お礼

ありがとうございました

回答No.1

B-rapid

支援といいましても色々ありますけど、報道の通りでしたら、各部門ごとに支援会社が引き取る形になりそうです。

支援会社が欲しいのはいるのは、現在不二家が持っている店舗網やペコちゃんなどのブランドなのです。(アンパンマンのキャラクター商品菓子もありますね)

最近の似たような例としては、カネボウがあります。
部門ごとにバラバラにされて、投資ファンドや同業他社に譲渡されています。

お礼

ご意見ありがとうございます。

不二家は優良資産をたくさん持っているそうで（成金企業じゃないですからね～）、うまみもたっぷりだと思うんですよ。
でも「支援」と言うからには、自分のとこの利益優先じゃなくて、「不二家のために」なにかしてくれるってことでしょ？　
経済用語ではなにか特別な意味があるのかな、とか疑問に思うので質問してみました。仮定の話でいいので「具体的な」ところを知りたいです。
例えば吸収合併（？）するとすれば「支援」とは言わないんじゃないのかな、と首をひねっています。