食道癌

質問

６０歳の父が食道癌になり、放射線療法を終了し、抗がん剤も終了しました。手術は大動脈に付着していたのでリスクが高いとされ、簡単な部分のみ癌を切除しました。放射線には限度があります。それを終えてしまった父にはどんな治療の選択肢が残っているのでしょうか？セカンドオピニオンも考えています。名医をご存知でしたら教えてください。よろしく御願いします。これから、父は鎮痛剤で痛みを抑えながらただ生きていかなければならないのでしょうか？

回答No.3

bassmaster

食道がんのみならずがんの治療成績はステージ（進行度合い）によって
まちまちですので、あまり比較になりません。
食道がんの治療はステージII以降であれば手術も放射線＋抗がん剤も
治療成績に差は見られないという報告があります。
お父様の治療は適切におこなわれたと拝見します。
手術を行ったとしても現在のような状況でいれたかは不明ですが、
もっと苦しんでいたかもしれません。
これ以上の治療はあまりなさらないほうが良いのではないかと思います。（酷な言い方ですが、今後は様子を見るのが妥当かと考えます。）
大動脈に癒着していた時点で積極的な手術は出来なかったと考えます。
放射線と抗がん剤の効果を期待しましょう。
再発や疼痛などがひどくなるようであれば、ホスピスとかを選択するのも一つと思います。
主治医とゆっくり話し合って今後の方針をお伺いなさってください。

お礼

さっそくの回答ありがとうございました。
父親はステージ４で進行癌でした。発見が遅かったんです。主治医があまり若く、しっかりしたインフォドームコンセントを行っていない所など不信感もありので、他の病院へのセカンドオピニオンに落ち着いたら考えを移してみようと思います。

回答No.2

Jimmy2

下記URLのANo.2に参考頂ける部分があるかも知れません。

http://okwave.jp/kotaeru.php3?qid=2285689

下記URLのANo.3は上記と重複する部分も多いのですが、母および私の体験談を含みます。

http://okwave.jp/qa1696288.html

手術、抗ガン剤治療、放射線治療などの治療を「一般治療」ということがありますね。そして、この一般治療を受けた後の「検査上認識可能なガンが無くなった時期、あるいは、大幅に縮小した時期」を「中間期」という言葉を使用することがあります。この中間期に何もしないで過ごすのではなく、このときこそ「再発予防をする、あるいは、永く共存を期待する」などの観点で免疫療法などの手だてを用いるのが後悔をしないのでは、と私は自分の体験から感じます。

また、食道ガンを「抗ガン剤+放射線+漢方薬（=天仙液）」で治したという「週間ポストの元編集長 関根進さん」の話はかなり知られてます。ただ「天仙液はどの程度の割合で効果があるのか」を示す信頼出来そうなデータを私は見つけることはできませんでした。なので参考程度ですが、下記に関係URLを記載しておきます。

http://www.9393.co.jp/moshiq/kako_mos/2006/06_1229_moshiq.html

http://www.9393.co.jp/naorugan/index.html

http://www.9393.co.jp/naorugan/kako_gan/index.html

「天仙液」といっても複数の種類があります。下記のURLは天仙液を扱っている業者ですが、ここの菅宏さんという責任者の方はその違いに関して良く知っている方のように感じます。電話で説明してくれます。

http://www.toyokanpo.co.jp/

＊手術、抗ガン剤治療、放射線治療などの「一般治療」を受けた上で他の方法を加える、と考えるのが基本です。

＊私はガンの経験者ではありますが、食道ガンの経験者ということではありません。

お礼

さっそくの回答ありがとうございました。
色々情報提供感謝です。
まだ入院中なので、ゆっくり吟味して父親の気持ちを尊重した選択肢で話し合っていきたいと思います。本当にありがとうございました。

回答No.1

tsubami

この場合放射線療法が要になりますので癌専門病院での治療がベストです。
しかし、転移があるようなので完治は難しいでしょう。
現在の担当医に何か疑問を感じなければ相談しながら治療するのがいいと
思います。
ベストを尽くしながらも親孝行に励んでください。体が動くうちに行きたい
ところに行ってください。会いたい人に逢わせてくださいといった気持ちです。

お礼

さっそくの回答ありがとうございます。
今の主治医がいまひとつちゃんとしたインフォームドコンセントをしてくれないので、不信感はあります。
私は実家から離れて住んでいるので、母からの情報ですが、あやふやで母も不信感を感じてる様なので、落ち着いたら父親の気持ちを尊重しながらセカンドオピニオンを提案したいと思います。父は仕事人間だったので、無趣味で酒とタバコは嗜好品でした。それもいまはたっています。
自宅で何もする事がない状態でストレスがたまらないかそれもまた心配です。