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古典派とケインズの貨幣観について

ケインズの貨幣論を調べています。 ケインズは貨幣理論で、古典派の貨幣ヴェール観を否定して、貨幣は中立的ではないといっていました。 また、ケインズは貨幣数量説も批判していますが、代表的な説である「フィッシャーの交換方程式」や「現金残高方程式」についてはどのように評価しているのでしょうか。 ご存知の方がいましたらよろしくお願いします。

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noname#62566
noname#62566
回答No.1

現在の経済は、ケインズの経済理論では解決出来な時代になっていると思いますから代表的な説である「フィッシャーの交換方程式」や「現金残高方程式」の評価と比較されるより何度もケインズの経済理論を読んでみてはいかがですか? ケインズは、貨幣は労働力や人間の感情感やマスメヂアで価値が変わると思っていなかったのではないでしょうか? 私は昭和30年代の経済学理論を受けた物ですが少し物の流れの価値観の基本を知ることが大切だと思います。 当時のバブル崩壊を起きる15年前に感じて会社を清算して難を逃れました経験から・・・私は「予算統制論」を書かれた先生のゼミナールで鍛えられましたので・・・

参考URL:
http://www.avis.ne.jp/~wippii/it_eco.html

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