ダイニングテーブルを探しています。

質問

現在、ダイニングテーブル（4人用）を探しています。
家具屋や通販の商品を見ると、金額に差がありますが、金額の差が出るのは材質によるものなのでしょうか？

ちなみに、私がこの前ネットで観て「安いな」と思ったのがコレです。
http://store.yahoo.co.jp/lifeinterior/cest-lin0314001.html

材質が、材質 ラバーウッド材 ラッカー塗装なのですが、やはり安いなりの理由があるのでしょうか？
ダイニングテーブルでの素材のランクや製法（コーティング）などで、お薦めなど、アドバイスを頂けるとありがたいです。
よろしくお願いします。

回答No.3

takumijuku

ラバーウッドは東南アジア産のゴムの木からできた安い材料です。ゴムのプランテーションから産出される材料ですね。
ラッカー塗装も安い塗装方法で、シックハウス対策としてはお勧めできない塗料です。でも、このような商品の方が市場に安く出回っているのも事実ですね。

無垢の材料でできた家具でも、塗料や材質、構造をチェックする必要があります。高い家具では、材種としてナラ（ドングリのなる木）、チェリー（桜です）が使われています。塗料は、最近はラッカーやウレタン塗装が環境や人体にあまり良くないということで、自然素材でできたオイル塗装というのが広まってきています。オイル塗装は、自分でもメンテナンスが手軽にできて環境にも優しいのでお勧めです。ウレタン塗装は、買ったばかりは一番きれいなのですが、長年使っていくと塗膜がはがれてきてしまいます。構造の方は、テーブルの板を反らないようにするために裏に桟が取り付けてあります。この取り付け方がビス止めというのが安い家具の一般です。板は呼吸をしているので、ビスで固定されると、のびちじみしている間にがたついてくるのです。日本の伝統工法では、あり桟（吸い付き桟が使われていて、高い家具ですが丈夫で孫の代まで使えます。
http://www.fuchu.or.jp/~kagu/search/03_03.html

長くて10年しか乗らない車に300万使うけど、100年使える家具にお金をかけていないのが日本の現状です。

回答No.2

noname#22328

ラバーウッドで、ラッカー塗装なので、材も、仕上げも一番安い加工ですよね。
ベトナム製ということで、生産コストも下げてあるので、品としては妥当な金額なのではないかと思います。
長く使えるものではないかもしれませんが、家族の生活の変化によって数年で、買い替えるつもりであれば、
この価格ならデザインを気に入ったなら、お買い得だと思います。
ちなみに、ゴムの木（ラバーウッド）の概説。
http://www6.ocn.ne.jp/~thirtyss/ulyudo.html
http://www.murauchi.net/trivia/rubber.html

長く、一生物の家具として買うなら、他の材質の方が良いと思うのですが、
私も、５～６万円ほどの、それほど高額ではないデザイン家具のダイニングテーブルを買い求めたので、
胸を張って、これが良いよ！と、お勧め出来るものは存じません。すみません。
（５～６万円の内訳のほとんどが、ブランドデザイン料じゃないかと思われます。）
（集成材に化粧板を貼付けた加工の物になると思います。手入れは簡単です。）

ちなみに、仕事場の机は、パイン集成材＋ラッカー塗装をサイズオーダーで買ったのですが、
当初はラッカーの匂いがかなりきつくて、落ち着くのに１ヶ月くらいかかりました。

お礼

とても参考になるアドバイス、ありがとうございます。
うまくリサイクルとして出来たものであれば、確かに妥当な金額かもしれません。
素材は、ラバーでも良いかなと思っています。
製法（塗装）は、少しこだわって買ったほうが良いかも知れませんね。

勉強になりました。

回答No.1

ceaser

材質と言うか、つくりの問題ですね。
この価格で折畳式ということは、すぐにガタが出てくるでしょう。素材とかコーティングと言うよりも、こういう家具は実際に自分の目で確かめて、つくりがしっかりしているかを見たほうが良いですよ。実物を見て、「あー、いいな！」って思ったら、たいがい高いですがｗ

お礼

アドバイス、ありがとうございます。
確かに造りが雑だと、後々壊れて買い替えっていうこともありそうですね。
安い商品の場合、可動式のテーブルは見送ったほうがよさそうです。

参考になりました。