検定法についての基本知識

このQ&Aのポイント
  • 検定法とは、統計学的な手法を使用して仮説の検証を行う方法です。
  • 検定法には独立性の検定、相関比の検定、無相関の検定、母平均の差の検定、母比率の差の検定など様々な種類があります。
  • 具体的な問題に対しては、T検定やF検定などの特定の統計手法を適用することが一般的です。
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検定法について教えてください!

大学のレポート課題で出ているのですが、 たとえば男性と女性で食べ物の好みが異なるかどうか検討する場合の統計学的な検定法とはといったような問題なのですが、検定法とはなんですか? 本などで調べてみたのですが、よく分かりません。 検定や統計解析にはいたって初心者なので 検定法というものがいったいどういうものなのか全くわかりません。 調べた本の中に 検定の種類として 独立性の検定、相関比の検定、無相関の検定、母平均の差の検定、母比率の差の検定というものがあったのですが、検定法とはそれのことでしょうか? しかしインターネットで「検定」で調べたところ、出てくるのは、T検定やF検定といった私の調べた言葉ではありませんでした。 この場合、いったいどういう検定法を適用するのでしょうか。 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kishiura
  • ベストアンサー率21% (15/71)
回答No.1

理系大学4年です。 第一群(男性)、第二群(女性)の判別をする、判別分析だと思います。 母分散が同じであるとみなせるとき、線形判別関数により判別します。 みなせない場合、マハラノビスの距離により判別します。 まあ大体、簡単なので前者で判別するんですがね。 線形判別関数とは、y=a1x1+a2x2+…anxn+a0 のことを言います。 具体的な求め方は、語ると長くなるので省きます。 判別得点yの正負によって判別します。変数が定性的な場合は ダミー変数を用いるんですが…これも語ると長くなるので省略。 まあ、私は今研究室で判別分析を行っているので極めています。

nobody---cares
質問者

お礼

早速のお返事ありがとうございました。 統計のことは全くわからないので、初めて聞いた言葉でした。 この判別分析というのは、好きな食べ物を複数選択した場合でも使えるのでしょうか? たとえば、7種類くらい果物があって、その中からみかんとりんごが好きなら二つとも選択するというような感じです。

その他の回答 (1)

  • kishiura
  • ベストアンサー率21% (15/71)
回答No.2

出来ます。変数が定性的(量で表せないこと)なのでダミー変数を用いて、 y=a11x11+a12x12+…a21x21+a22x22+…an1xn1+an2xn2+…annxnn+a0 ここに、xij  :変数xiのj番目のカテゴリーに反応するとき1、しないとき0 として判別します。 係数aが大きいほど、その変数が判別に与える影響が大きいといえます。

nobody---cares
質問者

お礼

以前の回答で答えてくださっていたのですね、すみません、定性的という言葉などの専門的な言葉の意味がわからなかったので気付きませんでした。 大変役に立ちました。 ダミー変数など詳しいことはネットなど使って調べてみます。 お世話になりました。

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