- 締切済み
光の散乱と乱反射の違い
過去の質問↓も見たのですが、よくわからなかったので教えてください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2119783.html 20年近く前に高校の化学の先生に「散乱と乱反射を混同してはいけない。散乱というのは光が電子と複雑な相互作用をして…」と習った記憶があります。 それ以来、私は「波長依存性があるもの…散乱、ないもの…乱反射」という基準を(たぶん先生が言ったのでなく勝手に)作って区別していました。 レイリー散乱は空が青いことに関係あるそうですから、波長依存性があるので、一応私の基準に合致するのですが、 「チンダル現象はコロイド粒子によって光が散乱する」という記述を多く見かけるので、私の基準は間違っているような気がしてきました。 どのようにして光の散乱と乱反射は判別すればよいのでしょうか?
- sak_sak
- お礼率14% (194/1334)
- 物理学
- 回答数1
- ありがとう数4
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- spring_f
- ベストアンサー率26% (29/110)
散乱は媒質を透過中に起きることで乱反射は境界面で発生します
関連するQ&A
- 散乱と乱反射の違い
40代のおっさんです。 高校化学の授業で、チンダル(ティンダル)現象の説明の時 先生が「教科書には散乱と書いてあるが乱反射の間違いだ。散乱は当てた光の色と違う色が見えるものだ」と言っていました。 最近ではネットで色々調べることができますが「チンダル現象は散乱」と書いてあるものが多く、少しは乱反射と書いてあるものもありますが、何となく怪しいような気がします。 雨の後に見られる虹は散乱の一種だそうですが あれは散乱角に振動数依存性があるので 白色光が当たると白い色が分解(分散)されるわけですが チンダル現象は当てた光と同じ色だから、散乱ではないというわけです。 上記の情報のどれかには間違いがある筈ですが、何が間違いなのでしょう?
- 締切済み
- 物理学
- レイリー散乱とトムソン散乱などの違い
レイリー散乱とトムソン散乱などの違い こんにちは! 機器分析を勉強しているのですが、 レイリー散乱とトムソン散乱などの違いが分かりません。 簡単な認識としては 入射光と励起光の波長が等しいものがトムソン散乱で 入射光と励起光の波長が違うものが(アンチ)ラマンストークス散乱 入射光と反射光(回折光)の波長が等しいものがレイリー散乱、 入射光と反射光の波長が違うものがコンプトン散乱という認識でいいでしょうか? それと、コンプトン散乱は運動量が一定という解説がされていましたが、 入射光と反射光との波長が違っているという、これはどういうことでしょうか? 簡単でいいので説明してください。
- ベストアンサー
- 化学
- やっぱりレイリー散乱
レーザ光の波長と散乱粒子の大きさに関わる粒径パラメータ α=πD/λ λはレーザ光の波長、Dは粒子の直径 レイリー散乱はα<0.4の範囲とされているようですが,なぜに0.4なのでしょうか?α=0.4は何散乱になるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 物理学
- ミー散乱、レイリー散乱について
「ミー散乱により雲は白く見える」などと「ミー散乱、レイリー散乱」という言葉が出てきました。そこでは、ミー散乱、レイリー散乱はぶつかる物質の大きさによるとありました。そこで、 【疑問1】なぜ、物質の大きさによって、ミー散乱のように全波長が反射されて白く見えたり、レイリー散乱のように短い波長から散乱されていろいろな色に見えるのか? 【疑問2】雲は非常に小さな水滴からできていますよね。つまり、雲が白く見えるということは光がその非常に小さな水滴にミー散乱しているということですよね。水溜りや海などが白く見えないということはミー散乱していないということですよね。では、なぜ、同じ水滴からできている水溜りや海などではミー散乱していないのでしょうか? 【疑問3】光が非常に小さな水滴に当たる時に、なぜ光の一部が吸収されないで、全反射するのでしょうか?光が水に当たる時、一部は吸収されたりしますよね。 以上、大変申し訳ございませんが、高校レベルで教えていただければと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
- ベストアンサー
- 物理学
- No.85432のやっぱりレイリー散乱について
レーザ光の波長と散乱粒子の大きさに関わる粒径パラメータ α=πD/λ λはレーザ光の波長、Dは粒子の直径 レイリー散乱はα<0.4の範囲とされているようですが,0.4はどこからでできたのですか。 α=0.4 は何散乱かという意味がないといっても0.4になったらどう考えるべきでしょうか? そもそも粒径パラメータとは何でしょうか?
- 締切済み
- 物理学
- レイリー散乱・散乱した太陽光が目に届く過程
空が青い理由がレイリー散乱だということを知りました。太陽光が大気中で散乱され、波長の短いものほど散乱されやすいので青色となって空は見えるというものでした。 「人間の目に見える」ということは、見えているものから光が出ている、又は反射された光が目に入ってきてそこで初めて見えるそうです。散乱するということは、文字通り散らばるということですがそれならば人間の目に入らない光が出てきてしまい、むしろ波長の長い赤色の光がより目に入り赤い空として見えるのでは?と思ったのです。 また上の疑問と矛盾しますが、昼間の太陽を直接みると太陽は白いですよね。あれは青の光ががたくさん散乱された光を見ているということでしょうか?
- ベストアンサー
- 物理学
- 光散乱パターン計算 光沢のある金属粒子の取扱い
10nm~5mmの金属粒子やガラス球の633nmHe-Neレーザによる光散乱パターンを理論的に計算する場合、粒子表面の光沢はどのように考慮すればよいでしょうか?粒子が波長に比べて十分大きくなると、反射による影響が大きくなって、後方への散乱光強度が大きくなるように思うのですが。。。ご教授くださいませ。
- 締切済み
- 物理学
- 散乱と屈折の違いについて
散乱とは「光などの波や粒子がターゲットと衝突あるいは相互作用して方向を変えられること」らしいが、しかし、進行方向が変わるだけなら屈折とあまり変わらない気がします。 散乱と屈折は一体何が違うのでしょうか?
- ベストアンサー
- 物理学
- 光ファイバについて詳しい方!
光ファイバ通信に適した光の波長ってどんなのでしょう?具体的波長を[μm]の単位で示し、その根拠を教えてください!レーリー散乱を考慮するとどうなるのですか?
- ベストアンサー
- 物理学
お礼
回答ありがとうございます。 そうなると、チンダル現象というのは散乱ですか? 乱反射ですか? チンダル現象はマクロ的な話しか知らないため、 媒質の透過中なのかどうか判らないので、説明いただけると嬉しいです。