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多変量解析の理解はどれくら時間かかる?

統計学は難関です。 医療統計で使う簡単ないくつかの検定などはだいたい理解できました。実践もだいたいできると思います。t検定や分散分析程度です。 しかし、もっと難関な重回帰分析?これを理解する必要があります。重相関係数R? 決定係数R^2 ? 線形? まあ、勉強するつもりですが、これらを理解するのに今から始めたらどれくらいの時間と労力がかかりますか? 数学は、高校レベルの簡単な微分積分や行列などはだいたい覚えています。最近、正規分布やt検定など、だいたい勉強しました。だいたい理解できていると思ってはいますが。。。 目安として、多変量解析は毎日4~6時間勉強したとして2週間程度でだいたい理解することは可能でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

> 多変量解析は毎日4~6時間勉強したとして2週間程度でだいたい理解することは可能でしょうか? 1日にそれだけ統計学の勉強に時間をかけようとするだけの意欲があるのであれば十分に可能でしょう。 例えば,重相関係数というのはいったいどの変数とどの変数との相関係数なのか,重相関係数を自乗したものが決定係数である,といったようなことを理解できていれば使用する際には特に問題はないと思われます。 重要なのは「この数値はどうやって出てきたのか」とか「この数値はどのような性質を持っていて,どのような意味があるのか」ということを理解することです。単に「パソコンから出てきた」とか「とりあえずこの数値で判定すればよい」などという覚え方をしなければ大丈夫でしょう。

ssmarugoo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。一応参考書を今日、図書館から2冊ほど借りてきました。なるべくごちゃごちゃした数式がなく、大雑把にわかるくらいを目標としています。今から頑張ってみます。2週間以内に理解可能だという期待をもって勉強してみます。どうも。

その他の回答 (1)

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

 多変量解析は最小二乗法の応用にすぎない簡単なものです。そんなに構えて勉強するほどのこともないと思いますがね。  ただ注意しなければいけないのは、これを使えば作成した方程式がシンギュラーなものになってしまわない限り、結果が必ず出て来ますが、結果が出ることと、それが使えるかどうかということは別問題であるということです。  計算結果は必ずχ二乗分布による信頼性の検定を行なって使用するに足りるものであるかどうかを確かめなければいけません。この検定の理屈についてはかなりの統計学の知識が必要ですが、使用するだけなら、そのメカニズムまで深く立ち入る必要はないでしょう。

ssmarugoo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。・・・そんなに構えなくていいのですか。 では2週間以内には使用するだけならできるようになると解釈します。ありがとうございました。

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