• ベストアンサー

決算法で英米式と大陸式の違い(差)

タイトル通りなのですが、決算法で大陸式と英米式の差がよく分かりません。 英米式であれば、締め切り時に借方又は貸方に次期繰越とし、大陸式では決算残高とする。 英米式では、損益までのT字勘定で良いが、大陸式では決算残高までのT勘定とする。で良いのでしょうか? 自己流で2級(3級も持っていません)勉強している為、間違いがあればお手数ですがご指摘をお願いします。

noname#54114
noname#54114
  • 簿記
  • 回答数1
  • ありがとう数7

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

お書きの文章に、特に間違いはないと思うのですが、 2級(日商)の範囲を前提として、少し足りないかなと思う部分を含めて全体の流れを書きます。 英米式決算法と大陸式決算法での帳簿(総勘定元帳)の締切り方法の違いについてですが、、 →英米式の場合、B/S科目の期末残高(資産の科目なら借方、負債・資本の科目なら貸方)の反対側(貸方または借方)に期末の日付、次期繰越、金額と記入(記帳ではない。次期繰越は勘定科目ではないので。)し、さらに先程、次期繰越と記入した反対側(もともと期末残高があった方)に翌期首の日付、前期繰越、金額と記入し、締め切ります。 【上記の一連の記入を繰越記入と言います】 -------------------------------------------- →大陸式の場合は、B/S科目の期末残高(資産の科目なら借方、負債・資本の科目なら貸方)の反対側(貸方または借方)に期末の日付、*残高、金額と記帳し(すべてのB/S科目を残高勘定に振替えることで、残高勘定を含むB/S科目の貸借が一致する)、締め切ります。  *残高という勘定科目ではなく、決算残高または閉鎖残高という勘定科目を使う事もあります 【上記の一連の記帳を残高振替と言います】 →P/L科目については、英米式、大陸式とも締切り方法は同じです。

noname#54114
質問者

お礼

分かりやすいご説明ありがとうございました。 また自分の独学が大きく間違っていないようで安心致しました。 今後とも何かありましたら宜しくお願い致します。

関連するQ&A

  • 大陸式決算法について

    大陸式決算法では、BSの科目ごとの差額を「残高」勘定にひとまとめにしますが、総勘定元帳では、例えば、現金勘定が「(借)373,000円/(貸)156,000円」だとすると、貸方に「11/30残高217,000円」などとします。 しかし、「残高」とは(資産科目の場合は)借方にある余剰分のことですので、あくまで借方に残るのであり、貸方の「217,000円」は単なる「差額」だと思うのです。 この「差額」を「残高」という名で扱うのが、どうにもややこしくて仕方ありません。どういう風に理解すれば、分かりやすいでしょうか? PLについては比較的理解しやすいのですが、そんなわけでBSについてはなかなか理解が進みません。よろしくご教示のほどお願いいたします。

  • 簿記2級の問題文について。

    損益勘定、繰越利益剰余金勘定、および決算残高勘定を作成しなさい。という問題なのですが、繰越利益剰余金勘定の借方の決算残高と貸方の開始残高の数をどこから引っ張ってきたらいいのか、またどのようにして割り出したらいいのかわかりません。 。

  • 商品売買の決算整理が理解できません。

    次の商品の3勘定から、決算に必要な仕訳を示し、各勘定の記入面をしめしなさい。勘定は締め切らなくて良い。ただし、期末商品棚卸高は\460,000である。なお、商品売買益(あるいは損)はいくらであるかをこたえなさい。 (1)(借方)仕入350,000   (貸方)繰越商品 350,000 (2)(借方)繰越商品  460,000 (貸方)仕入 460,000 (3)(借方)売上 1,560,000 (貸方)損益 1,560,000 (4)(借方)損益 870,000  (貸方)仕入 870,000 純売上高-売上原価=売買益 1,560,000-870,000=690,000 売上原価=純仕入高+前期繰越高-期末卸高 870,000=980,000+350,000-460,000 前期繰越高を仕入に振替えたり、期末卸高を繰越商品へ振替えたり良く理解できません。 特に、(3)(4)に至ってはなぜこうなるのか全く理解できません。 (1)(2)(3)(4)の意味が良く理解できません。 解説をお願いします。

  • 109回 第1問 2

    〔問題〕 決算において、当期純利益80,000円を計上する。 なお、繰越利益上預金勘定に35,000円の借方残高があった。 〔答え〕 損益 80,000/繰越利益剰余金 80,000 〔疑問〕 「繰越利益剰余金勘定に35,000の借方残高があった。」は何を意味しているのでしょうか? 借方の繰越利益剰余金の35,000円と今回の計上額の貸方の80,000円を相殺して貸方45,000円にする訳でもないですよね? この一文が何を意味しているのかわかりません。 ご回答よろしくお願いします。

  • 繰越利益剰余金の仕訳について

    全経簿記3級の問題集を解いていてどうしても理解出来ない問題があります。 【問題】 佐賀商事株式会社の当期決算において 当期純利益¥1,320,000が算出された。 なお、繰越利益剰余金勘定の借方残高が¥630,000ある。 【解答】 損益 1,320,000 / 繰越利益剰余金 1,320,000 【解説】 決算時には、純利益を損益勘定から繰越利益剰余金勘定へ振り替える。 本問のように、借方に残高があるときは、これを借方から取り崩して 差額のみ貸方に残り、繰り越される。 解説には「差額」という表現がしてありますけど 解答の金額は全額のようですし・・・ 初歩的な質問かもしれないのですが 初心者の私にも理解しやすい優しい解説がいただければ嬉しいです。

  • 損益勘定への振替仕訳と締め切りについて

    簿記3級の決算手続について教えてください。 損益勘定への振替仕訳と締め切りをする際、   売上 ―――――    l 1400 を損益勘定へ振替仕訳すると (借方)売上 1400 / (貸方)損益 1400 になり   給料 ――――― 200 l を損益勘定へ振替仕訳すると (借方)損益 200 / (貸方) 給料 200 となる、までは理解できたのですが、 その振替仕訳の結果を勘定記入した結果が (借方)売上 1400 / (貸方)損益 1400          ↓       売上     ――――― 損益1400  l 1400 (借方)損益 200 / (貸方) 給料 200 ↓      給料    ―――――   200 l 損益 200 と、何故反対になるのかが理解できません。 仕訳からT勘定への書き換えは、 仕訳で(借方)と書かれていればT勘定の左へ、 (貸方)と書かれていればT勘定の右へ と 今まで目で見たまま書いていたのに、何故反対になってしまうのでしょうか? 仕訳の際に普段と反対になる理由については 色々なサイトで詳しい説明が見つかったのですが、 仕訳からT勘定にする時に反対になる事について説明されているサイトがみつからなかった為 こちらで質問させていただきました。 ご教示いただければ幸いです。

  • 決算振替仕訳が分かりません

    簿記3級を勉強しています。その中で決算振替仕訳で、最後にある 損益 xxx / 資本金 xxx という仕訳の意味が分かりません。 色んなところに、損益勘定にある当期純利益を資本金勘定へ振替えるという解説が載っていますが、いまひとつ分かりません。 資本金勘定が増加するという事を表しているのは分かりますが、 損益勘定が借方にきているところが、混乱しています。これは、元々損益勘定の貸方にあった利益金額分(収益ー費用で利益を出しているのであれば、収益としてのお金が残っている)を借方に移す事によって、損益勘定の利益をなくすというような事をしていると考えれれば良いのでしょうか? また、逆に当期純損失の仕訳の 資本金xxx / 損益 xxx という仕訳で、ますます分かりません。 色んなところに載っているT字勘定の図を見ると、一体振替えという作業をやってる事をなっているんだろうか?と。。。 よろしくお願いいたします。

  • 決算

    全商3級の決算の基礎の問題集をやっていてこれはあってるのか教えてください  借方          貸方 6/30   損益40000        資本金40000         損益 _________________________________________________ 6/30 給料95000 | 6/30 商品売買益 170000     雑費65000 |    受取手数料 30000   資本金40000 |      200000           200000       資本金 _________________________________________________        |    6/1前記繰越 500000        |    6/30 損益  40000

  • 日商簿記3級の勘定の締め切り

    日商簿記3級の勉強をしているのですが、また解らない項目が出てきました。 勘定の締め切りというものなのですが、   ○決算にあたって次の諸勘定の残高を損益勘定に振り替えた。      売上 400円   仕入 300円   受取利息 200円   給料 100円   解答を見ると、      借方:売上 400       貸方:損益 600          受取利息200      借方:損益 400       貸方:仕入 300                           給料 100 となっているのですが、これの意味自体が解りません。 どなたか詳しく教えて頂けないでしょうか? 通信教育なので聞ける人がいません。 宜しくお願い致します。

  • 全商3級(決算の基礎)

         借方          貸方 6/30   損益40000        資本金40000         損益 _________________________________________________ 6/30 給料95000 | 6/30 商品売買益 170000     雑費65000 |    受取手数料 30000   資本金40000 |      200000           200000       資本金 _________________________________________________        |    6/1前記繰越 500000        |    6/30 損益  40000 自分なりに書いてみたんですけど、これだと仕訳帳のところが へんではないですかね? なんか頭が混乱してわけがわからないです・・・ 前期繰越とか次期繰越がよくわからないんです

専門家に質問してみよう