オートテニスの弊害について

質問

最近、テニスを十数年ぶりに再開しました。やっぱりテニスはボールの打ち数が勝負ということで、スクールの他に友達と、それからオートテニスにもたまに行っています。

ところが、オートテニスはむしろ弊害になるのかも知れないと思い始めてしまったので、皆様のご意見をうかがいたいなと。

スピン量、打球の早さ、高さなどの調整ができるオートテニスですが、ボールが疲労しきっていて、空気圧が抜け、毛も抜け切ったボールです。反発力がまるで無いので、これを無理にうまくコートへ押し込もうとするといつものスイングではなくなるような気がしました。

それから、ボールがやはり人の打ったボールでは「ありえない」球質であるような気がしています。

まあ、皆様はオートテニスなんて全く相手にしていないか、あるいはオートテニスとのそれなりの付き合い方を御存知かなと思い、そのへんの率直なご意見を伺いたいと思って質問しました。
オートテニスへの徹底非難、あるいはオートテニス特有の調整のコツなど、さまざまなご意見をお待ちします。

回答No.2

k-domon · ベストアンサー

オートテニスと壁打ちは似ています。ボールの軌道とスピードや
回転が一定なのでそれに応じた構えが出来打ちやすいですね。

弊害と言う程もないのですが、自分では上手くなったような
錯覚に陥ります。それで実際のコートで生きたボールを打たれる
と思ったほど処理できないことに気がつきます。

私も右利きですが、壁打ちで左のフォアハンドで200回以上
ストロークが可能ですが、実際のコートでは上手く打てません。
ゆっくりしたボールなら可能ですが、回転の強いボールや
押しのあるボールには負けてしまいます。
変化やスピードのボールが毎回違う場所に落ち、そこまで
足を運び打ちにいかなくてはなりません。

そういう意味ではオートテニスや壁打ちもある意味では
死んだボールと死んだポジション？ではないでしょうか。

利点として
まずは素振りより飽きがこなく運動不足の解消になります。

全くの初心者であればアイハンドコーデネションの調節機能
が発達させるには適しているでしょう。

フォーム作りが可能です。一定の場所の一定のボールが
来ますから、自分の思い描いた打ち方の練習が出来ます。
私もシングルハンドのトップスピンをマシンで完成させ
ました。

またボールが一定なのでライジングとショートバウンドとか
ボールのタイミングを捉える練習ができます。
コートでは上級者でない限り安定したボールを打ち続ける
のは出来ません。それに相手が退屈します。

ですから何となく打つのでなく目的を持って望めば
お金を費やしただけのスキルがつきます。
普段の自分のテニスを省みて、課題を持つ心構えが
あれば良いと思います。

お礼

同じ球が来るなりの練習方法がこんなにあるのですね。大変参考になりました。ただ無意味に打ち返すだけの練習がいかに意味がないか、思い知らされました。意識の持ちようによって、効果も雲泥の差が出そうですね。頂いた練習方法はメモっておいて随時試してみようと思います。相手があると仲々思ったように勝手な練習はできないが、オートテニスであれば気を使わずに試せるというメリットがあることも分かりました。

回答No.1

timeup

確かに使用されているボールが酷いのが普通ですね。

私は、パワーで打つので(・_・;)、強引に回転も掛けますからあまり気にしませんし、売った後の球筋はどうでも良いと思って使っていますが、

かなり中断期間があったのですから、フォームの矯正と、
一番は＜目を慣らす＞事に使ったら如何でしょう。

スクールあたりでも上級クラスだとそういうことはまず有りませんが、中級までだと、ラケットにボールが当たるまで見ている人は殆どいません。
いれば、すぐに上級にあがってしまいますから。

殆どはラケットの１メートル先で目が離れています。

お礼

ありがとうございます。
ストロークした後の軌道に意識を持つのでなく「ボールをインパクトの瞬間まで見」「芯で打ち抜く練習」確かに効果がありそうです。ボレーでは見ているつもりでも、確かに１ｍ先で私は確実に目が離れている気がしています。この練習をしてみようと思います。