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酢酸カルシウムの乾留からアセトン
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- DexMachina
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推測ですが、カルシウム塩でアセトンが生じるのは、以下のような機構に よるのではないでしょうか; CH3 / O=C O=C-CH3 | | O O \ / Ca ↓↑ CH2 // HO-C O=C-CH3 | | O O \ / Ca ↓ CH2 / \ HO-C C-CH3 | \ / | O O O \ / Ca ↓ CH2 || HO-C=O C-CH3 | | O O \ / Ca || (左側部分を回転) H←┐ CH2 | └─ || O=C-O C-CH3 | ┌→| O | O \ └/ Ca ↓ CaCO3 + (CH3)2CO つまり、(機構の細部はともかく)カルシウム塩では分子内反応の形を とることができるため、アセトンが生じるのではないか、と考えました。 この推測が正しいとすれば、酢酸アルミニウムの乾留でも、カルシウム塩 の場合と同様に、アセトンを生じる可能性があると考えられます。 (イオン半径や配位子の位置関係によって、配位子同士の反応の しやすさも変わりますから、これも確実とは言えませんが)
- ht1914
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詳しいことはわかりません。 メタンは酢酸ナトリウムだけの加熱では出来ないと思います。 メタン:CH3COONa+NaOH→CH4+Na2CO3 アセトン:(CH3COO)2Ca→(CH3)2CO+CaCO3
お礼
有難うございます。実験書を見てみたら、メタンの生成にはNaOHが要るようですね。
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- 締切済み
- 化学
お礼
ご回答有難うございます。 ここでも素晴らしい構造式が書けることに感銘を受けました(笑。 反応機構はゆっくり考えてみたいと思います。 私も何となく酢酸アルミニウムの乾留でもアセトンが生じるような気がします。 あと、酢酸銀や酢酸銅など他の塩だと何ができるんだろうと考えると夜も眠れません(笑。