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新築マンションの壁と床・天井の厚さについて

購入しようかと思っているマンションがあります。 壁の厚みや、床・天井の厚みがしっかりないと騒音やプライバシーにも関わると思い重要視しているのですが、 用語が多くてよく分かりません。 ・居室部分は約200mm(最下階は約180mm)~約300mmのコンクリートスラブ ・床にはサイレントボイドスラブ工法を採用。同じ重量の床に比べ、剛性が高く、長いスパンの大型スラブを構築でき、小梁の少ないすっきりとした住空間を実現します。 ・外部に面する壁厚は約160mm以上。さらに、外部に面する壁・柱・梁の内側に約25mmの断熱材を吹きつけたうえでプラスターボードを貼ることにより、断熱性を向上。 ・住戸間を区切る戸境壁の厚さを約200mm以上確保。 とあるのでうが、一般的に見てどうなのでしょうか?? また、二重床・天井というのをよく聞きますが、それとは違うものですか?

noname#49071
noname#49071

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • qtjps
  • ベストアンサー率14% (19/135)
回答No.3

二重床と天井だけ 二重床 スラブ→置き床→ステベニヤ→仕上げフローリング(床暖房など) 見て通りお金がかかってます。 http://data.daiken.jp/catalog/sougou2005/catalog1.html#1_442 天井も同じで 天井のスラブ→軽天→(遮音シート)+ボード+仕上げクロス はお金かかってます。http://www.kirii.co.jp/products/ceiling_wall/index.html 直張り直天仕上げは結露などの問題がふえます。

その他の回答 (2)

noname#65504
noname#65504
回答No.2

建築学会が推奨している遮音性能(これが今一般的なマンションの遮音性能)を出すような仕様の場合、床のコンクリートスラブの厚さ200mmとなりますので、現在主流の遮音性能を確保していると想定されます。壁厚はは戸境壁で150mm程度が標準的な厚さと思います。 サイレントスラブ工法は。 ざっと用語解説 居室部分:生活をするようなリビング・台所。寝室などを意味します。廊下や納戸は入りません。 コンクリートスラブ:コンクリートでつくられた床のことです。通常このスラブのうえに仕上げ材を貼ったり敷いたりして床をつくります。 重量衝撃音といわれる足音などの低音はこのコンクリートスラブの性能でほぼ遮音性能が決まってしまい、後で補修することは困難です。 ボイドスラブ:スラブを厚くすると柱や壁などの垂直材の間隔を大きくとれることにより大空間がつくれます。また梁の高さを低くできることから、梁の出っ張りを小さくすることができます。 コンクリートスラブの厚さを厚くすると重量が大きくなり耐震性が低下するなどの問題があるので、コンクリートの間に空間を設けて厚さを変えず軽量化を図った方法です。この空間が問題となり遮音性が低下することがあります。 剛性:一般的な用語としては「固さ」とほぼ同じような意味合いに受け取ってよいです(専門的にいうとちょっと違いますが)。 サイレントボイドスラブ工法:特定企業の商品名です。ボイド工法では遮音性が低下することがあるのですが、この方向では特殊な方法を採用して、遮音性能が通常の床よりもあるとして販売されています。 スパン:柱と柱の間の長さです。垂直材があると大きな部屋を作れませんので、スパンが大きい方が広い空間ができますが、スパンが広いと剛性が低くなり、振動や撓みなどの問題が発生します。それを防ぐには梁を御きくしたりスラブの厚さを厚くします。 小梁:柱と柱をつなぐのが大梁といいます。小針は主に大梁と大梁の間をつなぐ梁をいいます。スラブの剛性を上げたり、スラブのひび割れ防止のために通常入れます。 外部に面する壁・柱・梁の内側に:外壁の場合結露などの問題があり断熱処理を行う必要があります。 プラスターボード:石膏の様な材料(プラスター)の下地の上に紙が貼ってある内装材。鉄骨構造では壁によく採用されますが、鉄筋コンクリート構造ではあまり使用されません(外壁部以外では)。 昔、GL工法といって、この種のボードを貼ることがはやったのですが、ボードとコンクリートの間の空間で音が反響して、遮音性能が悪くなることが知られています。 だから戸境壁にはボード類は使用せず、断熱処理が必要な外壁にだけ使用されるケースが多いです。 断熱性:外部との温度差があると、適切な断熱設計をしておかないと結露が問題となります。 二重床:コンクリートスラブの上に下地を組んで床をつくる方法。単なる2重床はスラブと仕上げ床の間の空間で音が増幅され、遮音性能が低下することがよく報告されている。それを改良してある2重床もあります。 床・壁ともコンクリート厚が200mm以上あり、床については遮音性能が高いといわれている床工法を採用しており、界壁(戸境壁)については、一般的な150~180より厚くなっているので、一般的な物件よりも遮音性能について配慮してある設計と思われます。 ただしその性能には大きな差が現れるほどではなく、建築学会の推奨仕様+α程度の性能だと思います。 なお、床の遮音性能については重量衝撃音の他、軽量衝撃音という性能があり、これについては床の仕上げ材で決まるものなので、質問にある情報には書かれていないので、判断できませんので、この辺りはLL-○○がいくつかということを聞いておいた方がよいです(○○は数字が入り、この数字がJISで定めた試験方法で、下の階で聞こえると思われる音の大きさを示します)。 おそらく騒音について配慮した設計をしていると思われますので、具体的な設計目標の数値があると思いますので教えてくれると思います。

  • smoks-gen
  • ベストアンサー率43% (190/436)
回答No.1

設計図書を見られないので一部推測でお答えします。 >居室部分は約200mm(最下階は約180mm)~約300mmのコンクリートスラブ →おそらく水周り部分は在来工法による厚み20センチのコンクリートスラブでそれ以外の部分の厚さが約30cmのスラブは中空コンクリートスラブ構造となっていてこのスラブ構造の場合は小梁を省略することが出来、天井に凸凹(梁型)がないという意味です。 >・外部に面する壁厚は約160mm以上。さらに、外部に面する壁・柱・梁の内側に約25mmの断熱材を吹きつけたうえでプラスターボードを貼ることにより、断熱性を向上。 →梁型を少なくするという意味では一般グレードより高いといえます。 →外部に面する壁の厚さが16センチ以上確保しており、外壁に面する部屋内側に発砲ウレタンフォームを吹付けた内断熱工法です。 まぁ、一般的な仕様といえますね。 >住戸間を区切る戸境壁の厚さを約200mm以上確保。 →隣の家との界壁はコンクリート製で20センチ以上の厚みの壁という意味です。 普通のグレードを18センチとすればややよい程度ですね。 ということで、2重床2重天井のこととは違います。

noname#49071
質問者

お礼

ありがとうございます。 ごく一般的な感じなのですね。。 それだと、どの程度の遮音性になるのでしょうか?? かなり遮音性は高いとはいえないのですよね・・? たびたび質問ですみません。

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