うっかり乗ってしまった流行

質問

流行り物にはついつい乗らずにはいられないミーハーな私。
「今思えばなんだったんだろう、あれは。」と思い出すたび自分の浅はかさを苦い思いで噛みしめること幾度もありました。

私のうっかり体験、数々ありますが、その一例。
『ルービック・キューブ』
私が小学生の頃だったでしょうか、大流行しまして父にせがんでやっと買ってもらいました。
ガチャガチャと数回まわした途端、粗悪品だったのか、扱いが乱暴だったのか、バラバラに分解してしまい、完成の喜びを味わうことなくゴミ箱行きとなりました。

『紅茶キノコ』
私の、というより母親の、ですね。
ブヨブヨのカビカビのおそろしくグロテスクな物体となってクラゲ状に浮いているのを確かに見た記憶があります。
ブームに乗った母が買ってきて台所に鎮座ましましておりました。
口にしたかどうかも定かではありませんが、あれは本当に体に良い物だったのでしょうか。

こんな経験、皆さんはお持ちではないですか？
たとえば、
「アタシ、実はマハラジャのお立ち台で扇子バサバサ振り回してたんですう～。パンツ下から覗き見されることに快感を覚えていたアタシって、超ハズカシイ！」
あるいは、
「うっかり顔グロに乗っかってしまったの。日焼けサロンにお小遣いの大半を費やして、今お肌ボロボロ。」
なんて人、いそうですね。

ぜひ過去の恥ずかしい流行体験を告白してくださいませ。

回答No.19

shino911

アンニョンハセヨ♪（あ、もう消えちゃってた… ^^;）
締め切り予告を見て、２回目やって参りました（たぶん「最強伝説」ご覧の最中失礼します *_*)。

今回は食べ物ネタで。

チョコエ…じゃなくて、日本最初のカップラーメン、日清の「カップヌードル」が発売されたのは、
1971年の９月。発売されてすぐの頃はさほど売れなかったらしいのですが、
翌72年の２月に起こった、連合赤軍の浅間山荘事件で、
警察官・機動隊の人たちがそのカップヌードルを食べていたのがテレビの全国中継で写され、
それがきっかけで爆発的に売れ出したと言う話は有名ですね。

当時、親から「あんな物食べたら栄養が偏るから食べちゃいけません」と禁じられていましたが、
なにせ、同じ日清の「チキンラーメン」を、おやつ代わりに生のままバリバリと食べるほど、
小さい時からラーメン好きだった私にとって、その「禁断の味」は私を魅了して止みません。
当然の帰結として、学校近くの駄菓子屋で、なけなしのお小遣いをはたいてカップヌードルを買い、
お湯もそのお店で注いでもらって、親の目を盗んで禁断の味を堪能しておりました。
お店の人も子供の見方をしてくれて、学校の先生が通りかかると（買い食い禁止でした）、
手で合図してくれて、大急ぎで店の奥に隠れ、時には慌てて喉に詰まらせたりもしてました (^^;)
あの店のオバサン、今どうしてるかなぁ…（←遠い目）

（しまった、もうパクリブームは去って、新たなトレンドは「書き逃げ」と「確信犯」だった！！）

その思い出が後押ししてか、今でも、山ほどの種類があるカップラーメンの中でも、
その“元祖”のカップヌードルが一番好きです（でも最近カレー味にもハマってる…）

おっと、ラーメン談義になると止まらなくなるので、このへんで (^o^)。

お礼

グーテンターク♪　２回目ダンケ♪

食べ物ネタもいいですねえ。私、食いしん坊なので高級フレンチにも精通しておりますが、Ｂ級グルメ・ジャンクフードなんでもござれでございますよん♪（←１部捏造）
日清の「カップヌードル」が売れ出したのが、浅間山荘事件がきっかけだったとは、まったく知りませんでした。
だってまだ生まれてなかったか生まれたか微妙なとこなんで。(^_^;)

「カップヌードル」のいいところは、お湯を注ぐだけですべてが完了するという点です。
他のカップ麺の中には、粉末スープ・かやくの小袋を開けなければならないという煩わしさがあります。
なかには粉末スープ・かやく・調味油・さらに小さいチャーシューまで別に小袋に収納してあるような情け容赦ない面倒・煩雑・複雑怪奇なものもあり、すべて添加するのに１分は余計にかかるだろうと試算しておりますが、いい加減にしてくれよ忙しいんだよ私は！と思わず舌打ちしたくなるような物もこれが結構イケるので、まいいか旨いから許す！と私の怒りの炎も雲散霧消してしまうのでありました。

「カップヌードル」はやはり私も元祖のが１番好きですね。
たまにシーフードも食しますが、カレーはどうも濃厚すぎて私の繊細な舌は受け付けないようです。
チーズカレー味なんてのも見かけましたが、私の食指が動かされないのは言うまでもありません。
かつてカップヌードルに「酢豚」「エビチリ」「焼カルビ黒しょうゆ」「豚バラ赤辛みそ」・・・な～んてのがあったこと、今や誰が覚えているでしょうか。
新商品の開発に命をかける商品開発部の方達には申し訳ないですが、あまりぶっ飛びすぎたものは、珍しさにいっとき消費者は飛びつきますがすぐに飽きてしまう。
何事も基本が大事だということです。

最近家の近くで坦々麺のメチャウマな店を見つけました。
辛さとまろやかさと深いコクがなんとも絶妙なハーモニーを醸しだしています。
もうやみつきです。私の心をとらえて離しません。
禁断症状が出たのでこれからすぐ食べに行きます。
Thanks!　Ｉ've got to go!　シュワッチ！