結婚の障害・・・相手のお父様

質問

私２９歳女性、現在お付き合いしている男性はもうすぐ３２歳です。
普段より彼からは、将来的には結婚したいと言われており、年齢的なことから考えても、そう遠い先の話ではないと思っています。
彼自身には何の不満もありませんが、問題はそのお父様です。
昔から問題のある方らしく、半分アルコール中毒状態・浮気グセあり・お金に無頓着で計画性なし・・・
７年前、全ての子供が成人したのをきっかけに、お母さまは離婚してお家を出て行かれました。
家にお金を入れない・外に彼女はいる・毎晩酒びたりで家にはほぼ帰ってこない・・・これに３０年近く耐えたは、尊敬に値します。

今、そのお父様は肝臓がんに侵され（B型肝炎＋お酒の飲みすぎだそうです）、余命半年と言われてから３年ほどたち、なんだかんだで元気です
でもときどき発熱したりで、入院したりは定期的にしていて、５０代後半にもなって貯金が全くないため、息子である彼が、医療費全額負担しています。
もちろん、保険にも何も入っているはずもありません。
入院費は一銭もないのに、女性と遊ぶお金・お酒を飲むお金はあるようです（肝臓がんなのに、ですよ・・・あきれます）。
口癖は「俺は石原裕次郎のような人生の男なんだ！」

とにかくこのような状態で、この先お父様がいよいよ悪くなり、誰が何百万もの医療費を支払っていくのか・・・（彼でしょう）、誰が介護をしていくのでしょう・・・（まさか私？）。

余命半年と言われて３年、言い方は非常に悪いですが、まだまだ先は長そうです・・・（死にそうもない）
このお父様を背負っての彼との結婚は、なんとしても避けたいです。
いったいどんな解決策があるのか、ほとほと頭を痛めています。
何か少しでもアドバイスなどいただけたら嬉しいです。

回答No.8

noname#20727

お父様と完全に縁をきってもらうのが一番なんですが、それはこちらから強制できることではないですし…縁を切ってお父様が亡くなられたら、彼を一生後悔させることになるかもしれませんしね…。好きな人にそういう思いはさせたくないものですよね。

生活保護は、たとえお父様が働けなくなって無収入になっても、彼がお父様を扶養できる状態なのであれば出ないのではないでしょうか。
彼が完全にお父様と縁切りしない限り、生活保護は出ないと思うのですが…。

死ぬまで待つ、という（言葉は悪いですが）選択肢もありますが、いつになるやら…。さすがに彼に「お父様が死んだら結婚したい」とは言えないと思いますので、「ちょっと考えさせてほしい」と言いながら○年と期限を決めて待ちながら様子を見るとか…。（なんかひどい書き方ですみません）

お父様は現在も収入はあるんでしょうか。
それなら、彼にお金は渡さないようにさせましょう。
彼も職場に来られて困るかもしれませんが、「だだをこねて困らせたらお金もらえるんだ」ということを学習しているようですので、もうその手が通用しないことをはっきりさせましょう。

今度会社で騒がれたら警察を呼ぶくらいのことをしてよいと思います。見捨てるわけじゃないけど、甘えは通用しない、ということをはっきりわからせないと、どこまでも冗長すると思われます。
彼がお父様と縁を切れないのであれば、将来結婚する相手としては、これくらいの要求は当然だと思います。

もし結婚するのであれば、ボーダーラインをはっきり決めて、書面で残しておいた方がいいですよね。
お父様の医療費等に使うお金の予算を組み、それ以上は決して出さない等。

介護については、どれだけの介護が必要になるかわかりませんので、病気のカテゴリでそういった経験のある方に別途質問をされたほうが良いかもしれません。その上で質問者さまに介護生活が可能かどうか、よく考えた上で結婚を決められた方がよいでしょう。

お礼

ご丁寧なアドバイスありがとうございます！

そうなんですよ～、縁を切ってくれたら、こんなに助かることはありません・・・が、今の段階では婚約者でもないですし、他人の親子関係に「縁を切れ」とはなかなか言えないのです。
ただ、このままでは、いずれ私の身にも大きく降りかかってくることですので、やはり対策は彼と一緒に真剣に考えたいと思っています。

生活保護は、全く出る可能性はありません。
収入はある上、彼という身よりもいますので・・・。
って言うか、こんな人のために生活保護を使われるなんて、納税者として許せません（笑）

はい、お父様は、現在も収入があります。（日雇いなので不安定ではありますが・・・）

彼も結局情があって捨て切れないみたいだし、ある程度の今後の負担は仕方ないのかな、と思えてきました。
これも、彼を選んだ私の運命です。
ただ、おっしゃるように、どこかでけじめをつけて、それ以上は決してださないようにとか、決め事はしっかりしたいと思います。
ありがとうございます。