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夏の敗北感

高3の受験生のものです。早慶を目指しているのですがなかなか夏休み勉強することができませんでした。ある程度はやったのですがどうしても知識が定着せず困っています。。特に英語はボロボロで偏差は50を超えるかどうか・・・(春)最近のものでは代ゼミの模試で111点でした(記述)。。国語は136、世界史は86点でした。 非常にまずい状況です。。僕はどうしたらよいでしょうか?

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  • taked4700
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回答No.5

英作文は、日本語をその意味に変換する練習ですね。こういうと何か変な感覚を覚えるかもしれませんが、 たとえば、「昨日、大雨で、ずぶぬれになってしまった。」と言う日本語は、その意味としては、 1.ずぶぬれになったものが何か、それを確認する必要がある。自分か、その他の、会話にそれまでに出てきた人、ものなのか。 2.今の状態はどうか。今もずぶぬれなら、または、その影響を受けているのなら、現在完了になる。その場合、昨日という言葉をどう扱うか、工夫が必要となる。 3.英語の文章での主語を何にするか、それを工夫する必要がある。この場合、普通は、つまり、短文での英作文でなければと言う意味、前後の文章があるので、それぞれの文章が、どんな視点で書かれているかを見て、その視点にあわせて書く必要がある。 その他、単数複数の決定とか、冠詞をどうするかなど、日本文の字面だけを見ても決定できないことが多いので、そういうものを、常に日本語を見ているときに、どう変換するのか意識しておく。もちろん、英作のときは、これらのことを踏まえて英作文しなければいけません。 次に単語や熟語ですが、一つには語源の知識です。これをある程度知っていれば、知らない単語でも、ある程度、多分、大学受験レベルならかなりの程度、推理することが可能です。 もう一つは、やはり、意識的な訓練ですね。書いたり、声に出して言ったり、ノートに整理したり、そのノートを定期的にチェックしたり、そういう努力が必要ですね。 英文日記を書かれると良いですよ。その書いたものを毎回、こちらに投稿して、チェックを受けるというのも手かと思いますが。

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その他の回答 (5)

  • Chicago243
  • ベストアンサー率38% (401/1043)
回答No.6

>単語とか「あっ!これみたことあるのに意味が出てこ >ない!!」見たいなケースが多いんですよ 単語は単語単品で覚えようとするとそういうケースが多くなってきます。 文をよんでその時出てきた単語はその言葉の感じを感じ取れるので、単語を丸暗記するよりいいはずです。英語を読んで分からない単語が出てきた場合は当然意味を調べるでしょうから、その後でその文をイメージしながら音読したり、暗唱したりするのがいいと思います。あと、長文は分からない単語が幾らかあっても内容を把握できれば何とかなる問題も多いですから、それは実践で鍛えるしかないと思います。

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回答No.4

 代ゼミの記述模試の英語って全国平均がおそらく 60 点前後じゃなかったですか?ですから、111点は偏差値で軽く60点、下手すると70点も越えてるんじゃないでしょうか?それだけの力がお有りなら、早慶も夢じゃないと思いますが。  夏は気候のせいで食欲が減退したり、体調不良を起こしたりで、気分が憂鬱になったりするものです。しかし、それだけの力をすでにお持ちですから、油断せず、今の謙虚な気持ちで学習を続ければ、きっと来年の春はガッツポーズできますよ。  ところで No 2 さんの長大な指導文はとても参考になりましたので、勝手にコピーさせていただきました。この場でお礼申し上げます。

vocalist
質問者

お礼

そうでしょうか?笑)少し安心しました。けどすぐ単語も文法も忘れるし、まだまだ必死ではないと自分では思っているのでもっと気合入れてやりたいと思います。。

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  • Chicago243
  • ベストアンサー率38% (401/1043)
回答No.3

まず弱点を見つけてください。 英語はこの時期なら、実践的なものをやっていくのがいいように思えます。過去門などどんどんやっていけばいいのではないでしょうか。私は長文の問題を中心にやっていくのがいいと思います。焦る気持ちはあると思いますがやった分は何かの形で身につくものです。

vocalist
質問者

お礼

弱点ですか・・・。。英作だと思います。。あと和訳とか。 長文はもちろん今もやっているんですが、単語とか「あっ!これみたことあるのに意味が出てこない!!」見たいなケースが多いんですよ。。夏までには単語は完璧にしろ!!!とうちのガッコの先生も言ってましたし、あせるんですよね。。こんなんもわかってないんかおれ・・。やばいだろ・・!!と笑 とにかく今やれることをやろうと思います!単語と熟語と文法。。もちろん長文も。。

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  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.2

成績だけを見ると、ある程度の基礎は出来ているように思います。つまり、弱点があり、それの克服に困難を感じていられるのでしょう。 ですから、まずは、その弱点をきちんと把握されることです。 多分、中学レベルの文法はもう十分に理解されているのでしょう。高校レベルの文法と言うと、たとえば、分詞構文、仮定法、使役動詞など、ある限られた範囲なので、それらを集中して、もう一度勉強される以外に対策はないのではないでしょうか。 語彙が足りないことが多分一番可能性としてあると思いますが、これは、急に克服は無理です。やはり、生活自体が勉強に集中するものになっていないと、記憶力というものがなかなか伸びないのです。きちんと睡眠をとり、つまり、夜中まで起きていたりせずに、11時ぐらいには寝て、また、夕方以降はカフェイン入りの飲み物は控えて、ながら勉強もやめ、こまめにノートに新しい単語、忘れていた語句などを書き込み、定期的にそれを見直していく、そんな生活をすることが一番の早道ですね。 長文が苦手と言う場合は、今からなら、ともかく過去問をやって、どんな点に注目して問題を解くのかに慣れるしかありません。 でも、基礎が出来ていられるのですから、ちゃんと頑張る体制になれば、結構伸びますよ。 以前自分が書いたフォウニクスを含んだ英語の基礎についての文をコピーしておきます。 英語の実力をつけるのに役立つはずです。できれば、感想をお聞かせください。 では、まずは、単語の読み方、書き方から。 これ、本当に役に立ちます。 (1).つづりと発音の関係: つづりを覚えるのは、次のような法則を知っておくととても楽になります。これは、以前、定時制に勤めていた時に作ったものです。 1.文字は2種類ある。一つは母音を表す母音字でA, I, U, E, Oの5文字しかない。もう一つは子音字でアルファベットから(母音字)を除いた残り全部を言う。 2.母音とは、口を自然に開いて、唇とか舌とかのぞを使わずに、自然に出せる音のことを言う。「ア、イ、ウ、エ、オ」のような短い母音と「エィ、アィ、ユゥ、イー、オゥ」のような長い母音の2種類がある。つまり、基本的に、母音字は、それぞれ、これらの短い音と長い音の二通りの発音を、持っている。ここが、ローマ字と英語の文字の読み方の違う点です。 なお、u は、短い読み方は「ウ」よりも「ア」のほうが多い。cut:「カット」, bus「バス」 など。それから、aとuでは、口の開きの大きさが異なる。aのほうが口が大きく開き、「エア」のような音で、Japan:「ジャパーン」のpanのような音。uは、日本語の「ア」とほぼ同じ。 3.子音とは、口の色々な機関、例えば、舌、唇、歯、喉などを使わないと発音できない音のこと。基本的に、子音字が表す子音は、そのアルファベット読みから母音を取り去った残りの子音になる。例えば、f、l、m、n、s、xのアルファベット読みはどれも、「エ」という母音が共通していて、それぞれの文字のアルファベット読みから「エ」を取り去り、残った子音がそれぞれの子音字の表す子音となる。だから、基本的に、子音字は一通りの読み方しかない。 「エ」が共通なものを上に示しましたが、「イー」が共通なものも多くあります。b、c、d、g、p、t、v、zです。また、「エィ」が共通なものもあります。h、j、kです。 なお、2と3が、ローマ字が「か」ka のように、2文字になる理由。 4.母音字が二通り、子音字が一通りの発音の仕方があるので、英単語の読み方で困るのは、母音字を短く読むのか長く読むのかの判断である。 5.dog, cat, pet の様に、子音字+母音字+子音字 の並びの時は、母音字を短く発音する。これは、二つの子音字に挟まれて、母音字が圧縮されているとイメージすればいい。母音字1個に対し子音字2個で、1対2で、母音字が負けて圧縮されていると思えばいい。 6.cake, five, codeのように、子音字+母音字+子音字+eの時は、母音字を長く発音する。これは、eが母音字であるため、子音字2個、母音字2個の同数なので、数の上で勝ち負けなしとなり、母音字は圧縮されない。これは、e が自分は発音しなくていいからもうひとつの母音字を長く発音してくれと言っているようなもの。 なお、これには、have,come,liveなどの例外があります。ただ、例外は日常的に非常によく使うものに限られます。そうでないと、例外的なものを覚えていられないからだと感じます。 7.desk, test, pass の様に、子音字+母音字+子音字+子音字のパターンの時は、母音字を短く発音する。これは、子音字が3個に対し、母音字がたったの1個であるので、母音字が子音字に圧縮されて短くなるとイメージする。 これも例外がある程度あります。 8.boat, read, coat の様な子音字+母音字+母音字+子音字のパターンの時は、母音字の一方だけを長く読む。もう一方のほうは読まない。これは、次のように考える。つまり、母音字と子音字の数が同じなので、互いに勢力が等しい。よって、母音字は圧縮されないということ。 これについても、例外が多少あります。たとえば、outのouは「アゥ」と読みます。この応用がabout,shoutです。 日本語でHokkaidoと言う時と、hokaidoと言う時ではhoの部分を強く言えるかどうかの違いがある。日本語は高低アクセントだが、英語は強弱アクセントになるので、Hokkaidoのように、子音字二つでためを作り、その前の母音を強く読ませる形が多い。これについては、スポーツ観戦で「日本」を応援する時の言葉でも説明できます。nihonとはほとんど言わずに、 nipponといいますよね。これは、nipponのほうが強く言えるからです。「イ」の音を強く発音するには、nipponと言うしかないわけです。 名前動後(「めいぜんどうご」と読みます)。つまり、名詞のアクセントは前、動詞のアクセントは後ろ。これは、動詞の過去形などが語尾変化により作られるので、語尾の方を強くはっきり言う必要が生まれ、それと区別するために名詞は前を強く言うようになったため。一番簡単な例が、同じ語が名詞と動詞でアクセントの位置が変わるrecordの例です。ただし、似た単語でreportは名詞動詞ともに後ろにアクセントです。これの変形で、名形前動後、つまり、名詞、形容詞はアクセントが前、動詞が後と言う規則もあります。 長い単語は、短い単位に分けて、考える。enforcementは、en-force-mentとなる。 (2).単語を分類してみよう。 なぜ分類が必要かと言うと、名詞しか、主語や目的語になれないからです。そして、名詞を説明するものが形容詞、動詞を説明するものが副詞です。 このことは、例えば、自転車で、タイヤ、リム、サドルなど部品があり、それと、原材料との関係はどうか、と言うようなこと。つまり、ゴムでなければ、タイヤになれないし、金属でないとリムには、なれない、と言う感じです。 さて、名詞、動詞、形容詞、副詞の説明。 世の中を表現するのが、言葉だが、世の中は基本的にものでできている。だから、物をあらわす名詞がある。(名詞はものの名前) しかし、世界は動く。犬は歩くし、魚は泳ぐ。つまり、ものの動きを表すものが動詞。 ものは、ものでも、姿かたちが異なる。大きい机もあれば、小さい机もある。つまり、ものの形の違いをあらわすのが形容詞。(ものの「形」と言う語がある。) 動くのもいろいろある。早く歩いたり、きれいに泳いだり。動きの説明をするのが副詞。(いつも「動け」とか号令をかける司令官の横にいる「副」司令官みたいなものか。) 上でも言っていますが、主語になれるのは、名詞だけと言うことを注意しましょう。 (3)進行形や受身、完了形の話 ここが、基本的には、文法の一番の基礎です。 これは、ある意味、とても簡単です。 まず、進行形とは日本語でどんなことですか。「~している」ですよね。それを表すのが英語ではing形なのです。 たとえば、「彼はテニスをしている。」は、 He is playing tennis. となります。 「彼はテニスをしていた。」は、 He was playing tennis. です。 つまり、「テニスをして」の部分が、playing tennis で、「いる」とか「いた」になる部分が is,was になるのです。 次に受身、これは日本語では「される」ですよね。それに当たるのが英語では edがついた形や過去分詞といわれる形です。ed形は過去形でもありますが、なぜ、過去形が受身になるかと言うと、たとえば、誰かが窓を壊します。誰かが壊した後になってはじめて、「窓が壊された。」と言えるからです。つまり、「する」と言う動作があってから「される」と言う言い方が出来るからです。 「彼は彼女に好かれている。」は、 He is liked by her. です。 「彼は彼女に好かれていた。」は、 He was liked by her. となり、進行形と同じでis, was で、現在、過去を表しています。 完了形、これは単に過去のことを今持っていると言うだけです。つまり、過去分詞(過去のこと)をhave(持っている)ということです。 「彼はバックをなくしてしまった。」 He has lost his bag. つまり、lost(無くしたと言う状態)を, has(今、持っている)ということです。 今、持っていると言う意味は、上の文では、「まだバックはなくなったままで見つかっていない。」ということです。 He lost his bag. 「彼はバックをなくした。」なら、今はもう見つかっている可能性もあります。 (4)動詞は形容詞にもなる。これは、進行形や受身の応用です。 He is happy.(彼は幸せだ。)  a happy boy(幸せな少年) He is swimming.(彼は泳いでいる。)  a swimming boy(泳いでいる少年) The window was broken.(その窓は壊された。)  the broken window(壊れた窓) 上の例で、happy と swimming,broken は同じように形容詞として働いています。つまり、名詞の説明をしています。 これをもう少し応用してみましょう。 (5)文から句を作る方法です。 これ、便利ですよ。関係代名詞を使わなくても、ほぼ同様なことが表現できます。 The book is on the desk.(その本は、机の上にある。) から the book on the desk(机の上のその本) はbe動詞が省略されただけです。 この応用形として、 The boy is playing tennis.(その少年はテニスをしている。)から、 the boy playing tennis(テニスをしている少年) The boy is liked by her.(その少年は彼女に好かれている。)から、 the boy liked by her(彼女に好かれている少年) The boy is good at playing tennis.(その少年はテニスをするのが得意だ。)から  the boy good at playing tennis(テニスが得意な少年) が作れます。 つまり、普通の文を句にするには、その文を一度be動詞を使った文に変えて、次にbe動詞を省略すればいいと言うことになります。 The boy plays tennis. →The boy is playing tennis.→the boy playing tennis (6).文型。 ここでは、次の4つの記号を使います。 S:主語のこと。subject(主語) という単語の頭文字。偶然にも、シュゴという読み方の最初の音がSなので、それで覚えればいい。 V:動詞のこと。verb(動詞) の頭文字。下向きの矢印で、動きを表していると考え、動き→動詞と覚える。 O:目的語のこと。object(目的語)の頭文字。的の形に似ているので、動詞などの働きが作用する的のことと覚える。 C:補語のこと。complement(補語)のこと。Oと違い右の横の線がないので、それを補うのだと覚える。補語とは、He is nice. のnice, The desk is old.のold, We call him Tom. のTom などのこと。基本的には、補語の前にある名詞とイコールで結べる関係にある。 I like apples. のapples は、I = apples の関係ではないので、目的語になります。つまり、「補う」というのは、たとえば、しょう油が無くなりかけたら、それを補うのには同じしょう油を補うわけで、その意味で=で結べるということ。 特に、日本語と英語の語順の違いに注意です。  英語の5文型、例を示します。 まずは、5文型   第一文型:SV(主語+動詞)   第二文型:SVC(主語+動詞+補語)   第三文型:SVO(主語+動詞+目的語)   第四文型:SVOO(主語+動詞+目的語+目的語)   第五文型:SVOC(主語+動詞+目的語+補語)     まず、すべての文型に共通する形として、主語+動詞の組み合わせがある。多分、英語だけに限らない。物理や数学でも、この考え方は重要だと思う。つまり、ある動作をするには、動作の前に、何か物、物体が必要だということ。言い換えれば、何か主語があって初めて、その動作が出来るという事だ。たとえば、誰もいない空間に向かって、「立て」とか「座れ」と言っても何も意味がない。だから、必ず、まず最初に主語が来て、その次に動詞が来る。反対に考えれば、何か動詞が出てきたら、その主語は何かということをいつも意識しなければいけない。そうすることによって、「読む」ことがかなり正確にできるはずだ。このことの具体的な応用はいくらでもある。例をあげよう。 例1:It is important for me to pass the exam.(試験に受かることは僕にとって重要だ。):この文章で「受かる」のは「僕」だ。日本語では「受かる」という動詞が「僕」よりも前に来ている。もう少し、しつこく言うと、日本語で「僕が試験に受かることは僕にとって重要だ。」とはあまり言わないという意味。このように、日本文では動詞が主語よりも前に来る文がかなり多くある。ところが、英語では、かなりきちんとこの原則(主語が先で動詞が後)が守られる。 例2:I want you to go shopping.(僕は君に買い物へ行ってもらいたい。):「君」という主語がまず示され、その次に「買い物へ行く」という動詞が来る。一般的な第五文型の文はみんなこの例と同じだ。 例3:She is angry at my breaking the window.(彼女は僕が窓を壊したことに怒っている。):my breaking の部分は「僕」を示すmyが「壊す」の前に来ている。つまり、「僕が壊す」の主語+動詞の語順が保たれている。  二番目に重要なことは、5文型の中で、基礎は第一文型と第二文型、第三文型の三つのみ。第四文型と第五文型はこの基礎の三つの文型の組み合わせとして理解できるということ。 つまり、第四文型は、たとえば He gave me the book.(彼は僕にその本をくれた。)のような文。これは、He gave ( I get the book).のように考えられる。重要な点は語順の問題だ。「私」が先に来て、その次に「本」が来ている。一般に、第四文型の”OO”の部分は、「人」+「物」の順になると言われているが、その理由はここにあるのではないだろうか。つまり、「人」と「物」の二つの要素があったとき、それを組み合わせて文を作ると普通は「人」が主語になる。「ケン」と「りんご」を組み合わせれば、普通は「ケンがりんごをたべる。」のような文になる。英語は語順の言語だといわれるように、この語順の意識が残ってSVOOの文型は主語+動詞+目的語(主語)+目的語(目的語)となっているように思える。そして、多くの場合、目的語(主語、つまり人)が目的語(目的語つまりもの)を得る(get)するという関係になっている。簡単に言えば「人がものをgetする」と言う関係になる。 第五文型は、たとえば、He asked me to go shopping.(彼は僕に買い物へ行くように頼んだ。)のような文。もう気がつかれると思うが、me go shopping の部分は、meつまり「僕が」という主語がまず来て、その次にto go shoppingつまり「買い物へ行く」という動詞部分が来ている。 だから、簡単に考えれば、第五文型はSVOCのOCの部分がまた主語と動詞になっていて、主語+動詞+(主語)+(動詞)のような形だと思えばいい。 このことは次ことを導き出す。 つまり、主語+動詞+補語の形や主語+動詞+目的語の形などがこの第五文型に組み込まれることがあるということ。 まず、第三文型が組み込まれた形を見よう。たとえば、I asked him to play tennis.(僕は彼にテニスをやってくれと頼んだ。)がそうだ。I asked ( he plays tennis).のようになっていると思えば良い。重要な点は、主語+動詞+(主語+動詞+目的語)という語順だ。 次に第四文型が組み込まれている例だ。He had Tom give Alice the book.(彼はトムがアリスへその本をあげるようにした。)だ。He had (Tom gives Alice the book).という形がもとにある。 次は第五文型が組み込まれている形。I expect you to ask Tom to come to my party.(僕は貴方がトムに僕のパーティに来るよう頼んでくれたらと期待する。)これも I expect ( You ask Tom to come to my party).となる。 最後に第二文型が組み込まれる形を見よう。これはちょっと複雑だ。She made me happy.(彼女は僕を幸せにした。)これは有名な歌の一節だ。この元の形は She made ( I am happy ).ということになる。ここでは、be動詞が省略されている。be動詞は基本的にほとんど意味を持たないから、時制を表すとかの積極的な意味を持たなければ、省略されてしまうのだ。 最後になるが、注意すべき点として、ここで言う(主語)+(動詞)の部分は、本当の主語+動詞ではないので、(動詞)の部分に過去形はこれないと言うこと。 (7) 語と語の並びは、意味関係を表す。 ちょっとある風景を紙に書いてください。大きな湖があります。(実際は多少大きめの丸を書くだけです。)その横に、背の高い木が生えています。(実際は、クリスマスツリーのようなぎざぎざのある木を書きます。)木の下に椅子があります。その椅子に人が腰掛けています。さて、この情景をどう説明するでしょうか。要素は「湖」、「木」、「椅子」、「人」の四つです。普通は、「湖の横の木の下の椅子に腰掛けている人」の順番です。英語でも、a man sitting on the chair under the tree by the lake となり、隣り合う語の順番は同じです。これは、現実の認識が「湖の横の木」のように、実際にある様子の捉え方として、誰でも同じになるようになっていると言うことです。決して、「木、人、湖、椅子」の順番にはなりません。 英語と日本語の違いは、英語は、焦点を当てる語が最初に来るのに対し、日本語は、焦点が最後に来ると言うことです。そして、隣り合う語と語の並びは、英語も日本語も、同じであると言うことですね。 (8)語源、または、語根、説頭辞、接尾辞を覚える。  meet, meat, は、see, eatが隠れている。つまり、「会う」は「見る」から。「肉」は「食べる」から。glass,grassの区別はgreenで覚える。green grass つまり、greenとgrass は親戚。「草は緑」  多少、初歩とは異なりますが、日本語が大和言葉と漢字から出来ているのと同じで、英語ももともとの英語とラテン語系の英語がある。そのいい例がcowと beef, pigと porkの区別。これは、征服民族と被征服民族の区別から生じた。つまり、牛や豚の面倒を見る被征服民族の言葉とその肉を食べる征服民族の言葉。その発展形として、refuse,confuse,infuseなどがある。reは「元へ」、 conは「一緒に」、 inは「中へ」の意味。fuseは「注ぐ」の意味。だからrefuseは「元へ注ぎ返す」、つまり宴会で注いでもらったビールをいらないよと言って注ぎ返すこと、つまり「拒否する」になる。confuseは「一緒に注ぐ」だから、ビールと焼酎、ソースとジュースを一緒に注ぐと言うことで「混乱する」の意味。infuseは「中へ注ぎ込む」の意味。だから、「思想などを教え込む」の意味になる。 上に見たように、語根は、語の中心的な意味を表す部分。接頭辞は、語根の意味に「反対」とか「繰り返し」、「上」、「下」のようなさまざまなニュアンスを付け加える働きがある。接尾辞は、日本語の語尾と同じで、品詞を決める働きがある。つまり、「暑い」と「い」で終われば形容詞、「暑さ」と「さ」で終われば名詞のようなもの。英語では、名詞+yで形容詞になり、形容詞+lyで副詞になるなどがある。例えば、wind(風)+y で「風が強い」、beautiful(美しい)+lyで「美しく」となる。 使役動詞についても、以前、投稿したものがあったので、ここにコピーしておきます。 お役に立てば幸いです。 使役動詞は、「誰々に、何々をさせる」のような意味合いで使います。 例えば、He made me clean the room.「彼は僕に部屋の掃除をさせた。」です。 使役動詞で問題になるのは、主語+使役動詞+目的語+補語の形のときの、補語の部分に来る動詞の形です。to clean のように、to が付く形が来るのか、ただの clean だけでいいのか、をよく間違えます。 以下、その説明です。 makeは、完成状態を目的語に取ります。例えば、 I made a chair. なら、「完成した椅子」を作ったことになるわけです。この完成と言う感覚が、即時と言う感覚を生み出し、 make+目的語+原形不定詞 と言う語順を選ばせているわけです。 他にも、I helped him to clean the room.とtoがないI helped him clean the room. は、多少違い、toがある場合は、直接的に助けるのではなく、彼以外の誰かに私が掃除を手伝えと言ったと言うような間接性を暗示させます。それに対し、to なしの場合は、直接的に手伝う、つまり、自分も雑巾を持って、と言うことです。これと同じで、to がない形は、それだけ、直接的なニュアンスを持ちます。そう言えば、感覚動詞の場合も、補語に原形をとりますよね。I saw him kick the ball. これも、感覚は、心の中での、それだけ生き生きした再現を暗示するからです。 それに対し、force の方は、単に強制するだけですから、目的語は、強制される方向へ動くわけで、その動きをtoが表していると思えばいいと思います。つまり、to は、目的語が、何か、迷うと言うか、どうしようかなと、逡巡する間の時間差を表すと、見ればいいと思います。 He made me clean the room. 有無を言わせず、または、非常な権力と言うか権威を持って、または、自分の方で、相手に抵抗すると言う試みもなく、「私は部屋の掃除をした。」結果に重点があり、過程については述べていない。 He forced me to clean the room. 彼は、私が嫌がっているのに、脅したり、何かの権力のようなものを使って、私が抵抗しているのにもかかわらず、「私に部屋の掃除をさせた。」結果と言うよりも、過程に重点がある。 この他にも、to が必要かどうかを迷うものにhave,get があります。 The teacher had the students clean the room.「先生は生徒に部屋の掃除をさせた。」haveが使われているのは、もうすでにそこにあるものを持つという感覚があるからです。つまり、教員にとって、生徒が掃除をするのは当然のことであって、特に生徒の気持ちを変化させる必要性がないからです。つまり、主語+have+目的語+動詞の原型 という形で、toをとりません。 The man got his wife to take care of the children.「男は妻に子供たちの世話をさせた。」 この文では、getが使われていますが、getは、変化を意味します。つまり、It got dark. 「暗くなった。」のような文のgetの使い方と同じです。明るい状態から暗くなったという意味ですね。「男は、妻に、いろいろ言葉を尽くして、(たとえば、今度の休みには皿洗いをやるからとか、次の出張でお土産を必ず買ってくるとか)妻の心を動かし、子供の面倒を見てもらった。」という意味です。目的語の心の変化を表すのがtoです。 He let his son go to America.「彼は息子をアメリカへ行かせた。」(もともと、息子はアメリカへ行きたがっていて、その希望の実現を許した)は、目的語(息子)の希望を許したという結果にのみ焦点がありますが、ほぼ同意味の次の文、 He allowed his son to go America.「彼は息子がアメリカへ行きたがっていたのを許した。」では、彼がたとえば「ちゃんと勉強しろよ。いろいろ注意するんだよ。」など、許可に当たってさまざまなことを述べ、息子の心構えを確認した感覚があります。つまり、こちらは過程に焦点があります。 いままでは、toが使われていましたが、もっと心が変化すると、intoが使われます。 He deceived her into thinking he was rich. 「彼は彼女をだまして彼が金持ちだと思い込ませた。」 などですね。

vocalist
質問者

お礼

長文ありがとうございます。読ませていただきました。。基本ですね。あらためてわかったことも多かったです。コピーして保管しますね。 長文はそこそこ取れるのですが、やはり単語でしょうか・・。和訳も単語がわかんないために解けなかったり。。でもすぐ忘れるんですよ。。嫌気さしてきちゃうって言うか・・オレってばか?前見たのに・・。みたいなケースばかりで。忘れないほうほうってないでしょうかね?笑

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  • zzen
  • ベストアンサー率23% (9/38)
回答No.1

私も高校時代は勉強に身が入らず、東工大を目指していましたが、話しになりませんでした。 結局浪人時代を経て、スペシャリストを目指して専門学校へ通い、IT系の企業に就職し、現在では一部上場企業の管理職になっています。 一流大学卒に対して、それなりにコンプレックスを感じますが、実力で跳ね返すつもりで、勉強も仕事もやっています。 学歴はあるに越したことはありませんが、それが全てではありません。京大出のくだらない人間がいたりします。ある分野で誰にも負けない自信をつけることが何よりです。

vocalist
質問者

お礼

ありがとうございます。これがすべてではないことはわかってるつもりです。でも今は悔いのないようにがんばりたいと思います。。

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    今年受験生のものです 今年の3月から勉強し始め偏差値が 5月の代ゼミ模試の時点で 国語43→59 英語37→48 世界史63→65 になりました。 まだ偏差値は上がるでしょうか。 もちろん勉強はもっとやります。 ※(文系) 同志社・立教・中央志望です。

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    来年大学受験をする高3の者です。(私文志望) 今年の春まで全然勉強せずに、今年2月模試では英語偏差値42、国語は46でした。 そのあと頑張って勉強したのですが、模試は部活の関係で受けられなかったので、 先ほど2009年センター英語の過去問を解いてみました。 その結果、144点でした。(時間を間違えて90分で解いてしまいました) 80分で解いたら多分120点ぐらいでしょう。 国語は他の年のを解いて128点でした。 最終的に両方とも正答率85%を目指したいのですが今のペースで行けますか?

  • 早稲田 法学部

    高3です。早稲田大学法学部を目指しているのですが、8月始めにに受けた第2回全統マーク模試が自己採点 英語194/200点 国語143/200点 政経66/100点 で、7月半ばに受けた進研記述模試(こちらは現役生のみ)が 英語偏差値 74.2 国語偏差値 65.2 政経偏差値 73.5 (C判定) でした。 この手の質問はあまり好ましくないかもしれませんが、これでも早稲田の法学部は可能性ありますか?諦めかけています…。

  • 南浦和の予備校、塾に通う時期について

    高2の女子です 南浦和にある予備校に9月から通うことを考えているのですが、南浦和にある予備校の講師(授業のわかりやすさ)、環境(自習室、教室、校舎などの広さなど)また、その予備校のテキストの質(英国世界史)について詳しく教えていただけないでしょうか 今考えている予備校は ・お茶の水ゼミナール ・城南予備校 早慶専門館 ・河合塾 です。 もう一つ質問があります。 高2の秋から塾に通ったほうがいいでしょうか 私は早慶が志望で、偏差値はこの前受けた駿台模試で英語 50、国語 55でした 高3の春から始めるのでは遅いでしょうか 今、城南とお茶ゼミの夏期講習に通っていて、今から始めないと手遅れになると言われ、9月から通うことを進められています 私はコツコツやるのが苦手で、勉強は強制されないとさぼりがちです。 塾に行って早めに受験に備えたほうがいいでしょうか 質問ばかりですみません。乱文ですが質問に答えていただけると助かります。 宜しくお願いします ちなみに私は文系です

  • 高3・7月の進研記述模試

    高3・7月の進研記述模試 自己採点してみたんですが、国語が130点、英語が155点、日本史が85点くらいでした。 これは偏差値にするとどれくらいなんでしょうか。 平均点が毎回違って分かりませんので例年からだいたいこのぐらい、という予想でいいので教えてください。 よろしくおねがいします。

  • 長い間入院をしており、今年の春に退院をした一浪です。

    長い間入院をしており、今年の春に退院をした一浪です。 先日行われた代ゼミのセンター模試での偏差値は、英語65、国語59、世界史69という結果でした。 英語は長い間勉強していなかったせいでイマイチの成績でしたが、わりと得意な方なので、1ヶ月ほど集中して勉強すればセンター9割程度のレベルには戻せるだろうと自負しています。 世界史はあまり得意ではありませんが、暗記中心の科目ですので、今から英語と同じくらいの時間を割けば入試に間に合うのではないかと考えています。 国語は不得意でして、偏差値の方もあまり高くありません。 そこで英語と世界史のみを集中的に勉強し、慶應などの英語と地歴だけで受験できる(もしくは英語だけで可能な)大学を受験しようと思っています。 これは危険な賭けでしょうか? もし同じような受験方法をした方がいらっしゃいましたら、是非意見を聞かせて欲しいです。 その他の方の意見もお待ちしています。

このQ&Aのポイント
  • MFC-J6580CDWのインクカバーを閉じてもメッセージが消えないというトラブルについて相談します。
  • Windows10を使用しており、優先LANで接続しています。関連するソフトやアプリはありません。
  • 電話回線の種類は特に関係ありません。
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