大陸移動の概観を知るための書籍

このQ&Aのポイント
  • 国立科学博物館の「南極展」で大陸移動の図を見た一般人が、大陸移動をわかりやすくまとめた書籍を探しています。
  • 現在の一般的な説を基にした各時代ごとの大陸の移動の様子を解説し、岩石や生物の分布なども補足しています。
  • 専門的な内容や異説にはあまり詳しく触れず、大陸移動の概観を知るために最適な書籍です。
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大陸移動を概説した書籍

生物地理学に関心のある一般人です。国立科学博物館の「南極展」を見にいったところ、大陸移動の図がでていました。ほかにもしばしば生物の進化の本で、大陸移動のようすが図示されていることはあります。ですがそれらは、問題となっている生物の進化の説明に必要な範囲でしか出ていません。 できれば、大陸移動のわかっている最初から現在までのようすを概観できるアップツーデートな書籍があれば、入手したいと考えています。移動のメカニズムや、研究の歴史があってはいけないわけではありませんが、関心のあるのは、現在のところで一般的に受け入れられている、各時代ごとの大陸のようすがわかるものです。岩石、鉱物や生物の分布等が補助的に説明されていればよりうれしいです。あまり専門的でさまざまの異説が詳細に紹介されているようなものは、手にあまるかもしれません。 こういった書籍をご教示いただければ幸いです。

  • 地学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • awahiko
  • ベストアンサー率39% (291/734)
回答No.1

こんなんでどうでしょう。いずれも「今、買える本」です。 1 地球の内部で何が起こっているのか? 平朝彦 (光文社 893円) 2 地球の科学史 ロバート・ミュア・ウッド、谷本勉( 朝倉書店 5,040円) 3 躍動する地球 第2版 石井健一 (共立出版 1,575円) 4 地球は生きている 大竹政和 (小峰書店 1,260円) 5 大陸と海洋の起源 アルフレッド・ロタール・ヴェーゲナー、竹内均 (講談社 1,150円) 6 地球科学入門 河野長 (岩波書店 2,732円) 7 地球の科学 竹内均、上田誠也 (日本放送出版協会 1,019円) ご参考まで。

kumagerasu
質問者

お礼

大変ありがとうございました。助かります。お礼が遅くなり大変申し訳ありませんでした。

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