• ベストアンサー

通信機 宇宙

火星の地上から火星軌道の衛星まで通信する通信機のなんか具体的な過去の例なんてありますか? 重さ、大きさが知りたいです。 できれば、消費電力もわかればありがたいです。 火星じゃなくても、地球と衛星の通信でもなんでもよいので。一番は、重さの目安をつけたいのです。 ついでに通信したいのは、映像と観測記録です。 火星探査機の例は検索して、いろいろ見つけられたのですが、知りたい通信機についてはみつかりませんでした。 誰か教えてください。お願いします。

  • 科学
  • 回答数5
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • k99
  • ベストアンサー率47% (491/1025)
回答No.4

通信機自体の重さは分かりませんでしたが、先達、NASAのヴァイキング探査機の自重は オービター:883kg ランダー :590kg マーズ・パスファインダは ランダー: 264kg ローバー: 10.5kg でありました。 後者の図解は http://jp.encarta.msn.com/media_461540378/content.html です。 見た目しか分かりませんが(しかも衛星を仲介させる訳ではない)、アンテナ自体はかなり小さいもののようです。 ローバー側につまれたラジオ機器(ランダーとの通信に使う) は約106gというのは分かりましたが、英語力が潰滅的なため、本体の機器重量は不明です。 http://mars.jpl.nasa.gov/MPF/index0.html また、投入に失敗した日本の「のぞみ」火星探査機 http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/complate/nozomi/scienti.shtml のアンテナ直径はほぼ1.6メートルな感じです。これも通信機器の重量というのは出ていません。 本体自重が256キロで、観測機器の重さは35キロ、のこりがドンガラと太陽電池パネル、各種アンテナとモーター類であろうと予想は付きますが・・・。 ので、この辺にメールで問いあわせてみる、というのは如何でしょうか。

kiriran
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すごい具体的内容で感謝しています。 ありがとうございます。

その他の回答 (4)

noname#252164
noname#252164
回答No.5

火星から火星周回軌道の衛星への通信ですから、地上から地球の周回軌道上の衛星との通信と条件は同じです。火星の事例は多くは無いでしょうが、地球の事例はいっぱいあると思いますよ。 衛星との通信に必要な電力という面では、衛星の軌道が重要なファクターになります。低高度の衛星ですと1日中通信できるわけではないですが、通信に必要な電力は少なくなります。(静止軌道って結構遠いので)

参考URL:
http://www.nishimusen.co.jp/eisei2006/eisei2006.htm
kiriran
質問者

お礼

回答ありがとうがざいます。 助言とURL参考になります。 ありがとうございます。

noname#215107
noname#215107
回答No.3

再度補足します。 十分なアンテナ設備があれば、電力は1WでもOKです。 健闘を祈ります。

noname#20459
noname#20459
回答No.2

通信機とは、無線機(無線局)の事ですか? アマチュア無線家の方々が良くわかると思いますが、 地上局から衛星通信であれば、V、UHF帯で空中線電力は25Wぐらいから可能です。 地上局から月面反射通信、流星群反射通信も、 V、UHF帯で空中線電力500Wぐらいからあれば 可能だと思います。 重さは、無線機の重さですか25kgぐらいです。 アンテナの重さ(タワー)を含めると、数トンです。

kiriran
質問者

補足

回答ありがとうございます。 下の補足にも書いたように、 火星上観測機(無人)から火星軌道上の衛星への通信のための通信機として、なにか具体的に参考となるものはないかと探している次第です。 すみませんが、無線機とは少し違う気がします。無線で映像など送れるのでしょうか?新たな疑問が出ました。 地上局から衛星通信のW数値は参考になりました。ありがとうございます。 補足として ・地球の地上から、衛星への通信でも参考になりそうだったらいいです。 ・ついでにできれば、参考になるHPなんかがあったらのせてくれると、うれしいです。 ★1番知りたいのは、火星上から火星軌道上の衛星への通信のための通信機として、なにか具体的に参考となるもの、その質量が分かれば最高です。

noname#215107
noname#215107
回答No.1

火星探査機を自作するおつもりでしょうか? おそらく、周波数がUHF帯以上、空中線電力が数10W以上あれば、大きなパラボラアンテナで送受信できるはずです。消費電力は数十Wみておけば宜しいかと思います。 ただし、アンテナを大きくするとコストが掛かりますので、空中線電力を大きくするほうが対策としては簡単でしょう。 電波法に違反しないよう、免許を受けてから電波を発射してください。 データ通信となりますので、電力が小さいと、初期のパソコン通信くらいの速度で画像を送ることになると思います。

kiriran
質問者

補足

回答ありがとうございます。 今回は、 地球から発射、 火星軌道上にのせてそこから火星にローバー投下、着地後、 火星上での映像と気体などの数値観測を火星軌道上の衛星に通信で送ったり通信操作したりし、 映像等は衛星から地球へ送信というただ計画だけを考えているのですが、 火星から火星軌道上の衛星への通信のための通信機として、なにか具体的に参考となるものはないかと探している次第です。通信機の重さが分かれば、ロケットも見当が立てられるかなという感じなので。 やはりパラボラアンテナですか。どのくらいの重量になりそうですかね?自分も調べてみます。もし参考になりそうなことが分かったら、誰でもよいので教えてください。 回答参考になりました。ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 火星へ行く方法

    火星へ行く方法として 無人探査者で火星に行く方法がありますよね。 また地球の周回軌道を回るissのような国際宇宙ステーションのようなものがありますよね。 あれと同じようなものを火星まで無人探査者で飛ばして組み立て火星の周回起動をさせて、 無人探査者を周回起動させて、火星を監視し 監視した火星の酸化鉄を使ってその場でロボットを送り込み、ロケットを組み立てるのはどうでしょうか?衛星コンステレーションを地球上で飛ばし火星のシミュレーションをして、 その逆にロケットで火星から監視した情報を使って三年かかる期間を耐久性の高い火星から地球に帰るロボットで再使用できるロケットで帰るというのはどうでしょうか?

  • 火星移住計画や宇宙開発

    火星移住計画 テラフォーミング 宇宙開拓・宇宙ステーション・月の探査・エウロパの探査・ 上げれば切りがない宇宙開発。 なんの意味があって宇宙を目指すのか意味がわかりません。 新薬の開発や新しい技術、新しい物質などは解かりますが。 エウロパの探査や火星移住計画、100億光年先の銀河の観測など無駄な気がしてなりません。 数百億円を投資し、国家を上げて望遠鏡の精度を上げて100億光年先の銀河を観測して解らなかったことが解るのはいいと思います。しかしなんの役に立つのか解らないだけです。 火星移住計画も火星の環境を変えるよりも、すでにある地球の環境を変える方が費用も時間も節約できると感じます。 月に行って・・・でどうする? 火星を地球みたいにする?でどうする? 100億光年先の銀河の観測?で? ?が取れません。

  • 惑星探査機と地上との通信

    惑星探査機と地上との通信について、 一般的議論でも、ボイジャー/はやぶさ/ガリレオ等の具体例でもよろしいですが、次のようなことに関しましてご教示いただきたればと思います。 ・遠い遠い探査機から届いた電波の電磁界強度は地上の雑音レベルよりはるかに下のような気がしてならないのですが(違いますでしょうか?)、それでどうやって通信できているんだろう?(これがそもそもの疑問です。) (以下はもし具体例がありましたら) ・電波は地上に届いたとき具体的にどの程度の電磁界強度? ・そしてその周波数帯の雑音電磁界強度はどの程度? ・信号雑音比からして、通信情報量は毎秒どのくらい?

  • 宇宙空間での推進力は、何によるものでしょうか?

    このカテゴリで良いのでしょうか? 子供とロケット花火をしていて思ったのですが、 宇宙空間がどのようなものであるかが分かりませんが、 何の抵抗となるものがない空間では、 地球の周回軌道ではない、火星探査機のような 目的地へ巡航するタイプは どのような方法で進路変更するのでしょうか? 大気圏内での勢いだけで 、後は慣性の法則で、目的地まで突き進むだけでしょうか どうか宜しくお願いします。

  • 太陽電池

    地球の遠心力を使い赤道上の衛星軌道に乗せた太陽電池と 地上からワイヤーで繋ぎ電力を得られないでしょうか?

  • 高校物理、静止衛星(第一宇宙速度)

    静止衛星は赤道上空を地球の自転と同じ向きに同じ周期で運動しているため、地上から静止して見える。静止衛星の軌道半径rを地上における重力加速度の大きさg、地球の半径R、地球の自転周期Tを用いて表せ。 (疑問) (1)衛星の軌道半径、地球の半径の関係は図のようで正しいでしょうか? (2)解答が教科書についていないので、計算過程を教えてください。

  • 本当に困ってます・・・即解答がほしいです。

    1)静止衛星の軌道半径は地球の半径の何倍か?また軌道半径はいくらか?但し、地球の自転周期は24時間とし、公転運動は無視する。また地球の質量分布は完全球対称であるものとし、その半径を6400km、地上での重力加速度を9.8(m/sの二乗)とする。 2)火星の半径は3400kmである。一番近い衛星フォボスは7時間39分の周期で半径9300kmの円軌道をえがいている。このことから火星表面における重力加速度を求めよ。

  • 宇宙空間用戦闘機part2

    前回質問の続きです。 空母を考えてみました。 ステルス構造、モジュール構造になっており、 格納庫を増設する事も可能です。 電磁カタパルトも装備し、宇宙機や物資を高初速で射出可能です。 ロボットアームも装備してます。 船体も軽量化され、物資備蓄量、エンジン出力も大きい事から、 長期間の活動が可能です。 地球重力圏外での戦闘機の運用も想定します。 戦闘機に高初速を与え、楕円軌道を利用した、高速交差軌道攻撃〈勝手に命名〉 〈第二宇宙速度近傍で地球軌道上の標的と交差軌道を取る奇襲攻撃〉も行います。 自前の衛星も持ち、索敵、通信能力とステルス性を両立します。 いかがでしょうか?

  • 衛星を用いた光干渉計による地球観測はできるか?

    TPF,DARWINなど衛星群の光干渉計を用いて,太陽系外の地球型惑星探査の計画があります. 小型衛星群を地球周回軌道に配置して,地球観測の分解能を高めるという話は聞かないのですが,このような計画をご存知の方教えてください. あるいは,技術的な課題,原理的な障害がご存知の方教えてください. よろしくお願いいたします.

  • 宇宙の座標

    探査衛星のはやぶさが、今地球に向かって帰還の途中ですね。 はやぶさは、いろいろなトラブルがあって、地上から遠隔操作して そのトラブルに対処したようです。 ここで疑問なのは、地球からはやぶさに電波を飛ばす(?)場合、 はやぶさの位置を捉えて、そこに向かって送るものと思われますが、 その位置とは具体的には、どのような形の情報になるのかということです。 数学で出てくるような直交座標でしょうか。でも、原点の位置が決まらないような気がします。