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歴史的事件で「雪」が多いこと

忠臣蔵、桜田門外、西南戦争薩摩軍出征、226とすべて雪の中での出来事でしたが、これは偶然なのか、それとも雪を背景にした事件だったので、歴史的に残りやすい状況だったのか、わかりません。単なる偶然にしてはできすぎのような気がします。

noname#32495
noname#32495
  • 歴史
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  • ありがとう数8

みんなの回答

  • takeru123
  • ベストアンサー率20% (5/24)
回答No.8

こんにちは。  基本的にNO.1からNo.7までの回答全て正しいと思います。雪の降っていない日にも大事件は起きているし、また雪が降っているとドラマになりやすいので、特に強調されてしまうのでしょう。  もう一つ付け加えるならば、昔は結構雪が降りました。今は、二酸化炭素排出による温室効果で地球が温暖化し、関東より南ではあまり雪は降らなくなりましたね。  ちなみに、私は昭和40年に千葉で生れましたが、その頃でもまだ今より雪は降ってましたね。

noname#32495
質問者

お礼

ああ、今より雪がちゃんと降りましたよね!気付きませんでした。ドラマの強調で、他にもこの種の事件はあるのだが、雪という印象深い背景があるので、残りやすかったということもいえるのかもしれませんね。

  • Scull
  • ベストアンサー率26% (248/951)
回答No.7

偶然ではありません。 なぜなら「雪が印象的だった事件を選んでいるから」です。最初から「雪の日の事件だけ」を選んでいるので、単なる偶然ではありません。最初の抽出の次点で「意識的な選択」が働いています。 こういう風に「意図的な抽出」をさも「何かの大事」のように考える事を「思考バイアス」といいます。

noname#32495
質問者

お礼

そうですか! 例の4例/この種の事件の日本史上総数≒雪の振る日数/365 という関係が成り立つなら納得できる話なのです。

  • ss79
  • ベストアンサー率33% (258/765)
回答No.6

たまたまそうなったとも言えますが計画側の綿密な作戦があったのが真実というケースもあります。 忠臣蔵の討ち入りは、仇と狙う人が不在では意味がありません。  その為必ずいる事が判る日を苦心して探っていました。  たまたま客を迎えて茶会を催すので主人役の吉良上野介は必ず在宅すると予想されて襲撃を決行したのです。   また積雪があり深夜であれば、寝起きの吉良方の護衛の武士は武装も防寒の用意も不十分で体力の消耗が早く防戦も意のままにならない事を予測し、十分な足ごしらえや着込みを着け酒で体を温めて討ち入り、圧倒したのです。 裸足で雪中に出ると運動能力が著しく減退する事が最近の研究で立証されています。 桜田門の場合は折からの雪で襲撃側は合羽を着け武装をカモフラージュし、井伊側は刀の濡れるのを防ぐため柄袋をつけ合羽を着けて行動の自由が妨げられていました。 襲撃側は合羽を脱ぐと直ちに抜刀して襲いかかりましたが井伊側は柄袋を解くのに手間取り、抜刀も出来ない間に切り倒されるか鞘のまま防戦する始末で、その上合羽を脱ぐ暇もなく行動も自由を欠いていました。 この日は江戸城の式日で井伊大老は必ず登城することも判っていました。 たまたまの降雪ですが襲撃側には利益をもたらしたわけです。 西南戦争の場合は明治政府の挑発にのって兵学校の学生が政府の武器弾薬庫を襲撃したのが冬季であっただけです。 中国の三国志のように天候を占って行動を決めたのではありません。

noname#32495
質問者

お礼

忠臣蔵も桜田門も、当事者は意図していなかった雪ということでしょう。天が偶然に降らせたという印象がついて回ります。

noname#75315
noname#75315
回答No.5

個人的に、歴史的な事件は、それだけじゃないような気がするんだけど…。暑い夏の時期にだって大きな事件はたくさん発生してますし。 忠臣蔵については、#4の方の情報通り。しかも首を取ったあと「えいえいおう!」なんてかけ声を出したことはなく、小さく「おう。」と言っただけだったとか。 単に雪の情景が付加されている事件だから、印象深いという話なんじゃなかろうか?

noname#32495
質問者

お礼

日本史上まだいろいろこの種の事件はあるでしょうかね。もしそれらの総数と、一例に挙げた事件との割合が、年で雪が降る日数/386を考えると妥当な確率と考えられるような感じなら、納得できそうです。

  • Swordline
  • ベストアンサー率42% (291/688)
回答No.4

赤穂浪士討ち入り当日は晴れていた、というのは結構有名な話。 雪が降っていた、というのは、舞台だかドラマだかの脚本の着色。 「雪降ってるほうが格好いいかも!?」みたいな感じ。 そのシーンが見た人の印象に残るため、そういう誤解が生まれた。 そういう意味では、雪というものに、印象を残す効果があるのかなと。 ちなみに、西南戦争薩摩軍出征の当日は雪が降ったことは確か。 この雪は、約60年ぶりの大雪だったらしい。 ある意味、すごいタイミングで降ったといえる。 これに関しては、ちょっと劇的な感じもするけど、単なる偶然。 ほかの事件も、流れの中で起きたことであって、雪降った日を狙って 事件を起こしたなんてことはないと思う。

noname#32495
質問者

お礼

それは知りませんでした! それは私の疑問の一端が崩れた気がします。 しかし、ありもしない天候を捏造するのでしょうか? 西南戦争は本当に何か天が見ていたような印象があります。

  • vaioman
  • ベストアンサー率18% (28/150)
回答No.3

何かの事件や歴史をひも解けばその日の天候は大事な要素なわけで別に雪だろうが雨だろうがどれも同じ事 ただ 季節がら冬で雪が舞った夜だったとかと言うほうがリアリティが出るだけの話、晴天の日とはあまり言わないだけ、ただ事件や事故は天候に左右されるの事から 全体のイメージ上重要なのでしょう。

noname#32495
質問者

お礼

イメージ作りにはいい効果だと思いますが、事実として、気象学でいう「特異日」みたいに、不可解に雪が付いて回っている印象があります。

回答No.2

あまりまじめな回答ではありませんが、寒い時期の方が物事をシリアスに考えがちになるということもあるかもしれませんね。 それとクーデターや暗殺計画などは、人出の少ない雪の日の方が実行しやすいということもあるかもしれませんね。

noname#32495
質問者

お礼

そういう、気候的な心理影響もあることはあるのでしょうね。

noname#20925
noname#20925
回答No.1

太平洋戦争終結=1945年8月 原爆投下=同じく1945年8月 大政奉還=1867年11月 5.15事件=1932年5月(当たり前か) 質問に提示された事件と同様に重要な事件です。 ということで、ただの偶然。

noname#32495
質問者

お礼

これはなんでもありじゃあないでしょうか。 やはり日本史上特筆する事件に雪がつき物ということです。

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