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「そうゆう」とか「どうゆう」という表現

最近、ネットの書き込みや仕事上でも「そうゆってました」とか「どうゆうことでしょうか」と「ゆ表現」を使う人が目立つのですが、これがどうしても気になります。 確かに口語では「そうゆう」「どうゆう」と使いますが、文章では「そう言う」と「いう」と使うべきではないかなと思います。どうも「ゆ表現」は幼児語みたいでとても知的に思えないのです。 しかしいまや大学生くらいの年齢の子たちはみな「ゆ表現」を使っています。小学校、中学校の国語では今はそう教えるのですか? それともこの言葉遣いもかつての「ら抜き言葉」と同じでやがて一般的になってしまうのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.4

そうですね、話し言葉としては「発音のゆれ」と言って、どちらでも良いですね。 と、この『良い』も「よい」と「いい」の2とおりの発音がありますね。 言葉で迷ったときは、やはり主務官庁である文化庁の『国語施策情報システム』です。 「参考資料」→「各期国語審議会の記録」→「第5期」 のところに詳しく載っていますよ。 ただ、書き言葉としては「いう」であって「ゆう」は間違いです。 パソコンとインターネットの発達で、特別に国語をしっかり勉強した人でなくても、誰でもが気軽に文章表現ができるようになりました。 その反面、このような間違った文字表記や、誤字脱字、誤変換が大手を振ってまかり通っているのも事実です。 これは単に、日本語の標準的な書き方を知らないだけ、忘れただけですから、社会に広く認知されるようなことはないでしょう。 まあ、ネットは乱れた日本語のデパートと割り切って、あまり深刻に考えないで起きましょうよ。

参考URL:
http://www.bunka.go.jp/kokugo/
eroero1919
質問者

お礼

ネットやPCでの文章表現はとても難しいですよね。なぜか長文はとても目が疲れるんですよね。 しかし私の会社の人たちでも社用メールで「部長がそうゆってました」と書く人がちらほらいるので困惑しております。ただどうやらこの表現は女性がほとんどのようです。そして失礼ながら、あまり知的ではなく、他人に依存する傾向のある女性に多いように感じます。一種の甘え表現なのかもしれないですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • musokunin
  • ベストアンサー率24% (62/257)
回答No.7

  口に出して意志を傳へる、とか、口に出して説明する事を、「いふ」と表記するのが、國語の正しい書き方ですが、現在の政府指導の國語表記では、「喋るやうに書く」といふのが、指導方針で、これを「現代假名遣ひ」と言ひます。   これにより、「現實にユウと發音してゐるから、ユウと書く」といふのが、當然の成り行きです。その表示に違和感を感じ、幼稚に感じるのは、これが國語の正しい表記ではないからです。   「現代假名遣ひ」といふ、正しくない假名遣ひを肯定した上で、「正しい、正しくない」を議論するのは、意味の無いことですが、このやうな變な表記が一般的になり、存在を主張するのは、大いに考へられます。

eroero1919
質問者

お礼

ついに先生の登場ですね。時々レスしているところを拝見しますよ。しかし、実にあちらこちらに出現されますね。 IMEの設定をそれにされているのは実にお疲れ様なこってすと申し上げるほかはないのですが、たぶんほとんどの方には意味が伝わってないと思いますよ。 天邪鬼な私としては、現代仮名遣いが正しくないとおっしゃるなら縦書きにするか右から左に書くのが正しいのではないですかなどと考えてしまいますが。 どうもありがとうございます。

  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.6

 #4さんのおっしゃるとおりなのですが、少し補足します。  なぜ、揺れが生じるのかということです。  話しことばを書くことはできないで、説明が難しいのですが、表記と発声は必ずしも一致しないことは押さえておく必要があります。 「言う」や「云う」の実際の発音は、実は「いう」より「ゆう」側に近いのです。さらに正確に言えば「ユー」です。西日本の人ははっきり「ユー」といいますが、東日本でも「ユー」と発声されることがあります。 「いや、わたしは"いう"としか言いません!」という人でも、意識していないだけで、「こんなときは経験がものいうよね」とか「そういうことにしておけばいい感じ♪」とかいうときは結構「ユー」と言っているものです。(それでも「そうゆった」とはいいません)  ただし、ご質問は"どう書くのか"、ということですね。それはもちろん「いう」です。本来の回答はそれで完了です。  しかし、そう格式ばらないところで「ゆう」と書いたからと言って、そう間違いだとも決め付けられないのではないか、ということを私はいいたいのです。  むしろ、発音に敏感だったり、自分の耳に忠実なだけなのかもしれません。少なくとも「ら抜け」や「こんにちわ」とは意味が違います。

eroero1919
質問者

お礼

はあはあ、「ら抜き言葉」とはちょっと違うんですね。 今気づいたのですが、私も「そうゆう」が気になるくせに「そーですね」と伸ばす表現はさほど気になりませんでした。この伸ばし表現は私が子供の頃にちらほら出てきたもので、作文で使うと当時はよく教師から怒られたものでした。 もう「私ゎ」になるとそもそも日本語に見えなくなってしまうんですよね。歳取るってこういうことなんだなあ。 ありがとうございました。

  • zenithe
  • ベストアンサー率22% (14/61)
回答No.5

勿論「そういう」が正しい言葉です。 でもネット上では「そうゆう」などと使う人が多いのも事実です。 かく言う私も、ネット上では「こんばんわ」や「こんにちわ」と言ったような挨拶をします(勿論正しくは「こんばんは」「こんにちは」ですが)。 別に深い理由があるわけではないんですけどね。 でもこれがなかなか微妙なもので、例えば関西弁で文字表記する場合は「そう言ったやろ?」と書くよりも「そうゆったやろ?」と書いたほうが味が出る…という言い方が正しいのかどうかはともかく、関西弁らしく見えると思います。 だから理由の一つとしてはなるべく話し言葉に近く、味を出すように、ではないかと。 中には素で間違っている方もいますけどね。

eroero1919
質問者

お礼

やはり「そういう」が正しいでよかったですか。あまりに「そうゆう」が多いので最近の教科書はそうなったのかと思いました。 このようなことが気になることが「歳をとった」ということでしょうかね。 ありがとうございました。

  • greenkoo
  • ベストアンサー率34% (72/210)
回答No.3

「いう」で使うべきです。 言葉というのは時代と共に動いていくものですが、 それは本来の使い方がどうなのか知った上で動いていくべきだと思います。昔は連絡手段が限られていたので、言い伝えの回数が増えていくたびにだんだんと勘違いや聞き違いで変化していったこともあるでしょうが、今日情報のやりとりは多種多様になっており、正確に情報をつかむことを心がければ、それなりに間違いはなくなるはずです。 特にこういう投稿欄では、なるべく誤字、脱字を ないようにして、書いた後に何度も読むようにして チェックを怠らない、というのがマナーだと思います。 日本語を大切にしましょう。

eroero1919
質問者

お礼

ネットやメールというのはまだ10年が経っていないものなのに、これだけ一般的に広まりました。しかし、まだマナーや約束事が確立されていないのですよね。 関係ありませんが、最近は「確率」のことを「確立」と書く人が非常に多いですね。変換キーを押すだけなので間違いそのものに気づかないケースが増えましたね。私はそのうち「ペンで字が書けない」子供がでてくるんだろうなあと今から憂いています。 ありがとうございました。

  • soubioune
  • ベストアンサー率47% (28/59)
回答No.2

もともとの派生は「なまり」からではないでしょうか? 「じてんしゃ」を「じでんしゃ」と言うのは、関東のなまりなのだそうです。 「ふんいき」を「ふいんき」とか、「じっぷん(10分)」を「じゅっぷん」とか、結構ありますので、私はどちらかと言うと、それらを書き表すときに口語どおりに書いてしまうことに違和感を感じます。 「間違い」が時代とともに正しくなってなってしまうのは嫌ですが、「使いやすい言葉」が時代とともにスタンダードになるのは仕方ないかと思います。

eroero1919
質問者

お礼

なまりだとすると指摘すると馬鹿にしているみたいですからなかなか難しいですね。 「役不足」「情けは人のためならず」のように本来の意味とは逆の意味になっている言葉もありますものね。時代と共に言葉も変わってゆくものでしょうが、違和感を感じるのはそれだけ年をとったということなんでしょうかね。 ありがとうございました。

noname#74443
noname#74443
回答No.1

 単なる不勉強です。今でも小学校1年生では「そういう」と教えています。また大学生くらいの年齢の人たちがみな「ゆう」を使っていると言うことはないと思います。  ただ不勉強な人に混じって、面白がって間違った使い方をする人も少なくありません。

eroero1919
質問者

お礼

なるほど。確かに、こういう表現を使う人は漢字に弱い人が多いような気がします。 ありがとうございました。

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