• ベストアンサー

三島由紀夫の『春の雪』原作と映画

映画化のときに興味を覚えて読んだのですが、三島ファンの方たちは原作と映画をどのように比較しているのでしょう? 私はあまり深く読み込める性質ではない(語彙も乏しい)ものですから、文学に詳しい方やファンの方はどのように映画で足されたシーン、映画で削られてしまったシーンをどんな風に考察したのか聞いてみたいなと思ったので。 単純な素人感想としては竹内結子さんの聡子はイメージ通りで素晴らしかったなぁというのが一番印象に残っています(^^;)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • s-_-
  • ベストアンサー率25% (133/515)
回答No.1

僕は小学生の頃からの三島由紀夫ファンですが映画と小説は全く別物として考えます。 時代考証されてはいるものの伝わらないことの方が圧倒的に多く、小説の中の微妙な雰囲気や人間関係が現代の人間には伝わらないのでより細かく説明シーンを加え今風にアレンジしたものですから本来の三島作品とはかけ離れていると僕は思います。

関連するQ&A

  • 【春の雪】妻夫木・竹内結子 の結末を教えて

    数ヶ月前、BSで放送された【春の雪】の録画を 昨夜見たのですが、どうやら最後の数分(5分くらい?)が 録画できていませんでした。 見たのは、 妻夫木が、出家した竹内結子がいる奈良のお寺まで行き、 門前で「会えるまでここで待ちます」といい、 翌日、尼さんに「いくら待ってもお会いできへん」とかなんとか 言われているところまでです。 ご覧になった方、映像が想像できるよう、教えてください! よろしくお願いします。 (映画、のほうです。原作の結果ではないのでご注意をば!)

  • いま、会いにゆきます。について

    原作を読んだ方の意見を聞きたいです。 「いま、会いにゆきます。」が映画化され公開間近ですが、竹内結子さんと中村獅堂さんのキャスティングですよね。 竹内結子さんはイメージに合うかなぁと思うんですが、中村獅堂さんはどうなのかなって思いました。 スパイダーマンとかの元気なイメージがどうしても強くって、なんだかしっくりこないように思えてしまいました。 なにしろ、獅堂さんの原作での役は、おとなしいようなひ弱な感じなもので。 まだ、映画も見てないから実はけっこう合ってたりするかもしれないし、 今の段階で私が勝手に思っているだけかも知れないんですが、みなさんはどう思いますか??

  • 映画と原作 蝉しぐれ

    映画が始まる前に流れる映画の予告で、蝉しぐれという作品を初めて目にしたのですが、映像と雰囲気が驚く程美しく、思わずそれだけで泣きそうになりました。 検索して初めてその映画に原作(藤沢周平著)があることを知り、読んでみたいと思ったのですが、原作と映画どちらを先にみたほうがいいでしょうか。(藤沢氏のファンの方すみません) 違う映画の話なのですが、原作に凄く惚れ込んだところ映画化し見てみると内容がまったく違いショックを受けたことが多々ありました。 原作を先に読んで、映画が原作と違う所があったら悲しいなぁ…と思うのですが、でも先にあったのはもちろん原作のほうなので、やはりそちらを読むほうがいいのでしょうか? 優柔不断な上とても私事なので申し訳ないのですが、原作を読まれた方、また未読で私のように予告だけ見られた方からもアドバイスをお願いしたいと思っております。 *予告は蝉しぐれの映画サイトでも見ることができました。

  • 黄泉がえりを観て・・・質問!

    昨日、黄泉がえりが最終日ということで観てきました。 原作も何も知らないまま、泣けるらしい映画ということで観に行ったので、少し泣けました。 映画の内容で質問なんですが、 最後の方で竹内結子が草なぎに会いたかったんだ と言いましたよね。 あれって竹内結子と、草なぎって両想いだったってことですか? 『しゅんすけ』と付き合っていたけど、草なぎのことが好きだったということなのでしょうか? それとも黄泉がえらせてくれた、草なぎに感謝?して、会いたかったと言ったんでしょうか?? 人それぞれのお答えがあると思いますが構いません。 みなさんの考えを聞かせてください!!

  • 近代文学、現代文学のファンの方々、そして三島由紀夫ファンの方々へ

    近代文学、現代文学のファンの方々、そして三島由紀夫ファンの方々へ  三島由紀夫が自決した年、1970年の7月7日のサンケイ新聞に掲載された「果たし得ていない約束??私の中の二十五年」という、エッセイをご存知ですか?  このエッセイの中で、三島由紀夫は、1945年の終戦から1970年までの二十五年間の自分自身を振り返っています。  そして末尾を 「私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行ったら「日本」はなくなってしまふのではないかといふ感を日ましに深くする。日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大國が極東の一角に残るのであろう。それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである。」 と締めくくっています。  三島由紀夫ファンの中では有名な文章ですが、1970年の時点で、20年後、30年後、ひいては40年後までをも予言した言葉として、ファンに限らず引用されることがあります。  特に、「日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大國が極東の一角に残るのであろう。」という部分です。  この文章について質問します。  あなたは、この質問を見る以前から、この文章をご存知でしたか?  あなたは、この文章について、どのような感想を持たれていますか?  どのような感想を持たれましたか?  僕はこの文章を知ってから、三島由紀夫の小説ばかりでなく、彼が書き残したエッセイ類や文明論などを丁寧に読むようになりました。

  • 江國香織さん原作「東京タワー」、小説も映画もみた方!

    こんにちは。ちょっと流行に乗り遅れてますが、先日「東京タワー」をDVDで観ました。 私は原作は前から読んでいて、結構好きだったのですが、1年位前にテレビで放映されたのをみたときは、正直すごくガッカリしました。が、今回はそうでもありませんでした。(たぶんテレビ版は、コウジ(松潤)&喜美子(寺島しのぶ)のシーンが大幅にカットされていたせいだと思います。) そこで、原作も映画も両方観たという方、感想・意見など何でもいいので聞かせてください! よく、「原作と映画(ドラマ)は全くの別物」と言われますし、そうだと思いますが、少しも比較するなってのも無理な話ですよね~(笑) 私の感想としては・・・ ・コウジ(松本潤)、喜美子(寺島しのぶ)がかなりハマリ役だった。コウジと喜美子の別れかたが原作とは違ったが、なかなか面白かった。 ・透(岡田くん)もまあまあ良かったけど、しふみ(黒木瞳)だけは違和感があった。黒木さんはキレイだし、大好きだけど、しふみのイメージとは何か違う・・・。 ・透としふみのハッピーエンドは、原作ファンとしては納得いかなかったです。 他にもいろいろありますが・・・みなさんはいかがですか?

  • 映画 道頓堀川では何故?

    かつての文学青年です。(いまでもかな?) 余り、私は、映画は見ないのですが、ファンである宮本輝氏の「道頓堀川」をレンタルビデオでかりてきて、見ていましたら、主人公は最後に殺されてしまいました。確か、故深作氏の監督だったと思うのですが、何故、主人公を殺す必要があったのでしょう? 数年前から折に触れ、気になっていて考えているのですが、未だに腑に落ちません。もとより、原作と映画は違うとは思いますが、駄作というと失礼ですが、原作の良さを活かせていないようにも思います。映画ファンの方、明解な解説をなさられる方、よろしく、ご教示下さい。

  • やわらかハードの女の子

    眼科にいきました。コンタクトレンズ メーカーのポスターが貼ってました。確か やわらかハード って書いてました。そのポスターの女の子のその映りが好みだったのです。でも 今 考えると 竹内 結子さんに似ていました。 あれって 竹内結子さん? もし違ってたらそれぞれのファンの方 ごめんなさい。 もし竹内さんじゃないとしたらその女の子の名前も知りたいです。

  • 日高由香原作 映画「ゴメンナサイ」について 

    映画「ゴメンナサイ」 フィクションですよね? 昨日借りてきて寝る前半分だけ見ました。今日帰ってきて後半見ました。 内容は 「実話が元で黒羽さんという少女が〝文字を見ただけで呪い殺せる文章〟を作り、見た人は呼吸困難で死ぬ。しかし、 見た順番に死ぬわけではなく、死ぬ順番は決まってない」 というものです。 しかし、映画が始まる前に呪いの文章が出てきていて、私はそれを知らずに読んでいました。 ラストのインタビューシーンでキャストが「映画の最初に出てきた文章は呪いの文章」と告白するシーンがあり 愕然としました。まさかそうとは知らずに読んでしまった自分は呪われた!?と感じてしまいました。 正直とても怖いです!! ゴメンナサイには原作があり原作のラストでは「フィクション」だと書かれているらしいですが。やはり怖いです。 本当にフィクションと考えていいのですよね? 周りで見られた方で死んだ方はいますか?

  • 『モモ』の原作

    ミヒャエル・エンデの『モモ』映画、原作を探しています。字幕はなくてもかまいません。日本版は一部のシーンがカットされているので原作が欲しいんです…DVDがベストなんですけどなかったらビデオでもかまいません。 多分1986年に作られていると思うんですけど…ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。