- ベストアンサー
示差熱電対
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
確かにあまり聞かれない名称です. しかし,二箇所の温度の「差」を知りたいときに,一つづつの温度を測る場合はあとで引き算しなくてはなりませんが,qaz_qwerty_meさんが示されたような回路を組むと温度差が直接測定できます.この時の熱電対の使い方,回路全体を指して「示差熱電対」と言っているのではないでしょうか.
その他の回答 (1)
- qaz_qwerty_me
- ベストアンサー率19% (214/1115)
回答No.1
> 示差熱電対とは何? そういう熱電対はないはずです。 熱起電力を利用して温度を測定するものを『熱電対』と呼び、『示差熱電対』と呼ぶ特殊な『熱電対』はないはずです。 示差熱分析( differential thermal analysis: DTA )という熱分析があるので、その時に使う熱電対を そのような名称で呼ぶのかも知れませんが・・・。 下記の図に『示差熱電対』とありますが、『示差熱』を測定する『熱電対』であって、特殊な『熱電対』ではないです。 下図でも、実体は『アルメル-クロメル』の熱電対ですよ! http://homepage3.nifty.com/agnesokutei/pag24000.htm
関連するQ&A
- 熱電対の種類について
現在熱電対にてある箇所の測定をしています その測定箇所とは通通電箇所で、熱電対での測定は困難な状態です (熱電対と通電箇所がショートしてしまします) 熱電対でそのような場合、どの用に測定するべきなのでしょうか また、熱電対で皮膜による絶縁はありえるのでしょうか? 以上、宜しく願いします
- 締切済み
- その他(表面処理技術)
お礼
ありがとうございます。もう少し調べてみます。