熱電対の種類と測定方法について

このQ&Aのポイント
  • 現在、熱電対を使用している箇所での測定が困難な状況になっています。そのような場合にはどのように測定すれば良いのでしょうか?また、熱電対による測定時に皮膜による絶縁が起こる可能性はあるのでしょうか?
  • 熱電対を使用している箇所での測定が困難な状況になっていますが、どのようにすれば測定することが可能でしょうか?また、熱電対による測定時には皮膜による絶縁が起こる可能性があるのか気になります。
  • 熱電対を使っている箇所の測定が通電箇所で困難になっています。このような状況下での測定方法を教えてください。また、熱電対による測定時には皮膜での絶縁が必要になることがあるのでしょうか?
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  • 締切済み

熱電対の種類について

現在熱電対にてある箇所の測定をしています その測定箇所とは通通電箇所で、熱電対での測定は困難な状態です (熱電対と通電箇所がショートしてしまします) 熱電対でそのような場合、どの用に測定するべきなのでしょうか また、熱電対で皮膜による絶縁はありえるのでしょうか? 以上、宜しく願いします

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.6

セラミックス管を測温接点および通電箇所接触部にかぶせておけば、 大抵は影響なく測定可能です。 セラミックス管は特別なものではなく、 素線熱電対であれば豚鼻、シースであればいわゆるHB保護管で充分です。 作業性の観点からグラスファイバーなどのセラミックス系繊維を 編んだものでカバーすることもありますが、 過去に雑音を拾ってまともな測定が出来ませんでした。 もともと絶縁被覆された熱電対も各熱電対メーカーさんから 発売されています。 付き合いのあるY社さんでは、Kタイプの絶縁被覆熱電対を プラズマ雰囲気で使用した実績があるそうです。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

>熱電対での測定は困難な状態です なぜ困難だと判定出来たのでしょう? すでに実施してみた、とかでしょうか。 LEDの足部の温度測定でしたら、(3)の方の回答のように、直接半田付けで結合できます。 ここで、もし熱電対回路とLED駆動回路との電気的な結合が問題になるのでしたら、 私なら、電池駆動タイプの熱電対温度計を使用します。測定した温度を時間と共に 内蔵メモリに記録してくれて、あとでPCに転送できる物もあるようです。 計測において、電気的に絶縁したいことは良く発生します。 別々の測定器にすれば解決しそうですが、ACコンセント部分で 電気的に一緒になったりしますし、仮にE付3P→2Pのアダプタを使ったとしても、 交流的に見るとAC経由で結合しており、完全に絶縁されているとは言えません。 こういうときは、電池で駆動できる計測器を考えると良いです。 私は、デジタルマルチメータも、オシロも電池駆動できる物を使い、 また簡単な発振器で良ければ電池駆動のものを簡易に製作して、 回り込みを無くした測定をしています。一度検討されると良いと思います。 最後に 質問の文章を書き終えたところで、一度読んでみて、確認されることを オススメします。そうすれば、「通通電箇所」や「してしまします」などの誤記も 防げると思います。 文章は、書いた人の性格をも表してしまいますので、注意した方が良いと思います。 ご参考まで。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

昔 電源の安全規格(UL)を取得する為に 製品の各所温度を報告する時のお話ですが FET(メタル缶タイプ)の温度測定するとき ドレインの電圧はGND対で460V位の電圧でした 絶縁テ-プ(ポリイミドテ-プ)を張り そこに熱伝対を固定して 温度測定していました 測定タイミングは 2時間運転して10分間隔で3回測定し3回の測定値に 変化がなければ 3回めの測定値を選択していました

noname#230359
noname#230359
回答No.3

基板に実装されたLEDのはんだ付け部の温度を測るなら,私ならば非絶縁型の 熱電対を使います。typeTの熱電対(銅-コンスタンタン)であれば,容易に はんだがのりますので,電極部にとも付けすれば良好な熱接触が確保できま す。 ただし,測定回路はLEDの駆動回路からフローティングしておく必要がありま す。この種の温度測定に用いる記録温度計は,フローティングされているもの が一般的です。 参考URLに記録計の一例を示します。12/15ページの仕様をご覧下さい。  ■入力部 入力方式に「フローティング」と書いてあります。 なお,コモンモードノイズが加わると測定値が不安定になる場合があります。 ノイズ耐性はメーカー,機種によってピンキリですので注意した方がいいで す。 平滑直流で点灯するLEDならばあまり心配要りませんが,チョッピングされた 波形で点灯する場合は,コモンモード耐性の優れた測定器を選ぶ必要がありま す。 4番目の回答者さんは電圧が高い場合の対応法を示していらっしゃいます。 私の回答のに記した参考URLの仕様をもう少し詳しくみると,最大コモン モード電圧250Vrmsとあります。250V正弦波のピーク値は353V ですから,記録計のフローティング耐圧は353V以上です。 実力耐圧は間違いなくこれ以上ありますので,直流400V程度であれば 絶縁テープなしで測定できると思います。 壊れないとは思いますが,測定器を壊しても自己責任ですのでその点は ご理解下さい。

参考URL:
https://www.yokogawa.co.jp/ns/pdf/bulletin/daq/BU7901-01_070.pdf
noname#230359
noname#230359
回答No.2

何の温度を測定したいのか?が記載されてませんが http://www.fa.omron.co.jp/guide/cautions/2/thermo_sensor_guide_term/ 熱電対の測温接点の構造(方式)について 非接地型  接地型 http://www.fa.omron.co.jp/product/family/1740/index_d.html 要するに応答速度が遅くても構わないなら非接地型 http://sokuon.jp/system/shop/item.php?it_id=E52A6008H http://www.fa.omron.co.jp/product/family/1740/index_t.html http://www.fa.omron.co.jp/product/family/1741/index_t.html 高圧機器の温度を測定したいなら高価ですが放射温度計 http://www.fa.omron.co.jp/product/family/185/index_p.html

noname#230358
質問者

補足

そうですね。 測定物は「LEDカソード」です 応答速度は遅くてもかまいません 以上です

noname#230359
noname#230359
回答No.1

無機被膜絶縁処理があります 御参考までに

参考URL:
http://adapt.dreamblog.jp/
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。 すいません。初心者で申し訳ないのですが、テフロン等の無機 皮膜によりショート等はおきなくなるということでしょうか??

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