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解糖の速度はどうなる??

細胞が嫌気的条件から好気的条件に変わると乳酸デヒドロゲナーゼは乳酸をピルビン酸に変換しますよね? このとき解糖の速度はどのように変動するのか??という問題があるのですが、よく分かりません。 僕は嫌気代謝はもともと好気代謝より100倍速く回転しているのだから、相対的にみると遅くなると思うのですが・・・どうなのでしょう?? でも、ピルビン酸が豊富にあるから速く消費しなくちゃいけない気もするし、ATPを産生し過ぎる事になるから遅くなるとも考えられます。 本当の理由と答えは何なのでしょうか?よろしくお願いします。

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回答No.1

パストゥール(パスツール)効果という用語を、すこししっかりした生化学の教科書の索引を調べると、役に立つと思います

world333
質問者

お礼

ありがとうございます。調べてみます!!

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