ActiveX コントロールが使えません

質問

今日、この症状に気付きました。
勿論、IEのセキュリティ設定は落としています。
OSは98SE、ブラウザはIE6 SP1です。過去ログを見るとIEの更新プログラム絡みかと推測しているのですが、ダイアログは出ません。ダイアログが出ても使えれば問題無いのですが、ダウンロード自体ができません。

XPだと（ダイアログの）回避策もあるようですが、
http://www.microsoft.com/windows/ie_intl/ja/using/techinfo/activexupdate_2.mspx

98SEでActiveXを元通りにするにはどうしたら良いのでしょうか。アプリケーションの追加と削除には、Q903235、Q912812という項目があるのですが、一次的にこれを消せば元に戻るでしょうか。

更新プログラムかなと気付く前に、IEの修復、レジストリの修復、再構築もしましたが無駄でした。

回答No.15

liv2007

お久しぶりです。お返事いただけて良かったです。(^-^*

6月に公開された修正プログラムですが、「IE6SP1用の累積
的なセキュリティ更新プログラム (KB916281)」がKB912812に
置き換わって適用されましたので、リカバリー後にIEを6に、
WMPを9、MDACを2.8SP1に個別にバージョンアップしたら、
他はそのままWindows Updateをして大丈夫だと思います。
Windows Script5.6やDirectX 9.0cはWindows Updateで更新
可能です。(ただしDirectX8.0は個別でないとバージョンアッ
プできなさそうですね。私は9.0cでも何も問題は起きていな
いのですが...)
今リカバリーしてからIE6にしてバージョンアップした場合は、
Windows UpdateでKB912812が表示されなくなっているのでは
ないかと思いますので、KB912812だけを後回しにするように
注意する必要はなさそうです。

私の方では最新の修正プログラムをすべて適用した状態で、
とりあえず何の問題も起きていません。
KB912812の替わり(？)のKB916281が適用された状態で、きちんと
ActiveXのダウンロード確認が表示されました。
※KB912812を適用したままWindows Updateをしても自動で削除
されて、替わりにKB916281が適用されるようです。

.NET Frameworkは各種フリーソフトを利用されるのでしたら、
入れておいた方が良いと思います。
これが必要なソフトを時々見かけますので...
でも今までインストールしたことがないのでしたら、質問者
さまには必要ないのかもしれませんね。(^^;

リカバリーしてWindows Update等がすべて済んだら、カタログ
から必要な修正プログラムをダウンロードして保存して置く
と良さそうですが、やはり環境構築後のバックアップを保存
していつでも使用できるようにして置く方が良さそうですね。
修正プログラムは適用させる順番を迷いそうですから...

私はまだ見ていますが、他の回答者様はもうこちらの質問は
見ていないのかもしれません。
今後もし疑問点があってそれに回答がつかなかった場合は、
再度質問し直してみてくださいね。(^^*

お礼

すみません。
必ず返事はするようにしているのですが、ここのところ色々ありまして・・。
今回も回答をしっかり作れていないので、取り急ぎ現時点でということで。

KB916281を適用（自動でKB912812を削除）する前に、7月7日にカスペルスキーを試して見たら

Initialize Kaspersky Online Scanner
(downloading and installing Kaspersky Online Scanner ActiveX from the server into your computer)

の画面で赤×マークで失敗のメッセージが出て、最下部に、Failed to load Kaspersky Online Scanner ActiveX control!　とのメッセージが出ました。
もちろん、シマンテック、マカフィーは失敗。トレンドマイクロだけはスキャン可能でした。トレンドマイクロが一番更新の頻度が遅いようですね。

KB916281を含む最新の更新プログラムを適用してから各社のオンラインスキャンを試して見ましたが、結果は
Symantec Security Check　成功
McAfee FreeScan　成功
Kaspersky 成功
ウイルスバスターオンラインスキャン　変わらず成功
Panda ActiveScan　失敗

Panda ActiveScanは何故か失敗しますが、他ではActiveXのダウンロードが出来ているので、KB912812問題は回避できたようです。Microsoftが最後に問題を解決してくれて取りあえずは良かったです。

.NET Frameworkが必要なフリーソフトなどもあるのですね。たぶん、今まで必要となったことが無いのだと思いますが、これはこれで個別で保存しておけば、いざ必要となったときに簡単に導入できますね。個別の保存は、必須のパッチ以外で、順不同・単体で導入可能なパッチ、確実に順番が分かるパッチに留めておきます。
確かに時間も経って、私も頻繁に書きこめないので、もう見ていない方もいらっしゃると思います。liv2007さんには何度も丁寧に回答を頂き、感謝しています。

回答No.14

liv2007

私も先ほど知ったばかりですが、サポート終了後も2007年7月
11日までは修正プログラムがWindows Updateやカタログから
利用できるようです。
私が利用しているウイルスセキュリティも、その頃までは98に
対応するそうですからとりあえず安心しました。

http://security.okwave.jp/kotaeru.php3?q=2197163

お礼

こちらでも回答頂いたryu-fizさんの回答も載っていますね。
質問タイトルもあちらの方が相応しいです・・・。。

なるほど、後1年は今までと同じようにWindowsUpdateで最新の状態に更新できるんですね。
急に家を空けることになってしまい、もう終わったな・・・と内心諦めていたのですが、ホッとしました。でも、もう更新プログラムは出ないわけだし、WindowsUpdateで自動で当たる物以外、自分で個別に当てなきゃいけない物を洗い出し、当て方を整理したら、速やかにバックアップしたいと思います。

リカバリ→起動ディスクに、WMP9.0、IE6.0SP1、DirectX8.0(a)あたり、MDAC2.8SP1、Windows Script5.6をインストール（バージョンアップ）→WindowsUpdateを実行（KB912812＝Q912812を除く）。
（WMP9.0、IE6.0SP1はバージョンアップの順番違うかも（前提条件合ったかも））
必須のソフトをインストール、OS、ソフト各種設定。セキュリティソフトの定義ファイルを最新に更新・スキャン→環境構築完成→Acronis True Image Personalでバックアップ。その後、KB912812をあてる。

念の為、WindowsUpdateカタログから全てのパッチダウンロードして、保存しておけば出来ることはし尽くしたという感じですかね。さっき、WindowsUpdateカタログからのダウンロードも試しましたが、作成されるフォルダが数字ばかりでちょっと分かりづらいですね。プログラムと一緒に格納されているショートカットから詳細情報を見なければ分かりませんが、そのリンク先も恐らく2007年7月11日以降は消えてしまうでしょうから、それぞれ理解しておくか、Htmlファイルとして保存しておいた方が良いですね。KB912812は別格ですが。

ちなみに、先ほどWindowsUpdateをしてみたところ、IE用のパッチが2つ(KB918439)、(KB916281)
、Win98 用のパッチが2つ(KB918547)、(KB917344)、WMP9用のパッチ(KB917734)が公開されていました。これが最後のセキュリティ更新プログラムなのですね・・・・。

回答者の皆さん。すみません、質問してから結構経っていますが、環境構築、バックアップまでが終わるまでは疑問点が出るかもしれないので・・・。締め切りは必ずしますのでよろしくお願いします。

回答No.13

liv2007

回答が遅くなってすみません。ｍ(__)ｍ

>現在IE6SP1なので、どう回避して良いのか良く分かりません。。

質問者さまの環境ではQ912812を個別に削除できたようです
ので、以前のバージョン(IEやOEの構成)に戻す必要がなけれ
ばそのままでも大丈夫だと思います。
なるべく早い方が良いと思いますが、もしリカバリーするので
したら、リカバリー後の標準のIE5から一度IE5.5または5.01に
バージョンアップしてからIE6SP1にバージョンアップしてみて
ください。
これで質問者さまも[以前のWindowsの構成に戻す]が有効に
なるという保証はありませんが、私の場合一旦IE5.5にしてから
IE6SP1にバージョンアップしました。
標準のIE5から直接IE6SP1にバージョンアップしたことはない
と思いましたので、その時にグレー表示で選択できなかったか
どうかは分かりません...
(※IE5.01も5.5もダウンロードできる所はないと思いますが、
2000年頃のプロバイダの入会用CD-ROMや雑誌の付録等から
でしたら入手できると思います。)

>元々フリー1本でやってるソフトは、作者が98SEに思い入れを持っていたりすれば大丈夫かなぁと思うのは甘いですね・・・。

元々フリーでそれなりに性能の良いソフトがあれば良いの
ですが...

>スパイウェア対策は何をお使いなんでしょうか？(略)

ウイルスセキュリティに付属してるスパイウェア用の機能で
間に合っています。(^-^
あとはブラウザの設定でActiveXの実行やダウンロード、Java
Scriptの実行時にはその都度ダイアログを表示させるように
していますので、よく知らないサイトなどでは「いいえ」を選択
して実行させないようにしています。
通常は上記の手段で感染しないようにして、あとはAd-Aware
やHijack-Thisで時々思いついた時にスキャンするようにして
います。

>BigDriveには対応してませんが、120GBに壁は無かったはずです。

質問者さまのPCはメーカー製デスクトップでしょうか？
ノートPCでしょうか？
以下はIO-DATAの内蔵ハードディスクの富士通のデスクトップ
とノートPCへの対応状況ですが、標準でWin98SEが搭載されて
いたPCの場合特に注意が必要だと思います。
ご自分のPCと購入予定のハードディスクの対応状況を事前に
確認することをお奨めします。
http://www.iodata.jp/pio/list/hd1_fujitsu_d.htm
http://www.iodata.jp/pio/list/hd2_fujitsu_n.htm

>IEなどを更新することによって旧バージョンで発見された脆弱性のパッチが自動で当たる→WindowsUpdateのリストから外れる。(略)

IE5.5やWMP7用の修正プログラム等もカタログからダウンロー
ドできるようになっていますので、カタログで表示される修正
プログラムをすべてダウンロードする必要はないようです。
WMPやIEをバージョンアップしてからWindows Updateをした
場合、バージョンアップで以前のバージョンにあった脆弱性
は修正されているはずです。(※自動でパッチがあたるという
より、5.01や5.5など他のバージョンにあった脆弱性は6SP1
では修正されている状態だと思います。)
WMP7はまだ入手可能だと思いましたが、WMP9ではなくWMP7
にしてWindows Updateを行うと、おそらくWMP7用の更新可能
な修正プログラムが表示されるのではないかと思います。
※この時(WMP7の状態)には、WMP9用の修正プログラムは表示
されないはずです。

>来月初旬までには取り合えず全てダウンロードしておいたほうが良さそうですね・・。

リカバリー後にWMPやDirectX、MDAC等の必要なプログラムを
バージョンアップしてからWindows Updateすると良いです。
.NET Frameworkが必要であれば、Windows Update時にそれも
インストールした方が良さそうです。
その後で、Windows Updateで適用された修正プログラムを履歴
で確認して、それらをカタログからダウンロードしておくと良いと
思います。

>既にXP機は購入されていたのですね。98SEは慣れたOSと言うことで利用されているのですね。私も好きなOSなんですが、厳しい意見も多いですね。

過剰反応のような気もしますが、ウイルスやスパイウェア等に
感染したPCでネットには繋がないで欲しいという危機感が
あるのでしょう。
きちんと対策していれば感染する危険性は低いのですが...
最新の定義ファイルを使用できるかどうかが問題になりそう
です。

補足

文字数制限にかかるので、またまた補足にて。
こちらこそ大変遅くなりすみません。
しばらく家に帰れず、7月になってしまいました・・。

>なるべく早い方が良いと思いますが、もしリカバリーするのでしたら、（略）

ここまで来たら近くリカバリ・環境バックアップを決行するしかないですね。

>元々フリーでそれなりに性能の良いソフトがあれば良いのですが...

スパイウェアに関しては、先のSpybot含む3つがあれば大丈夫かなぁと思ってますが、ウィルスに関してはまだ代わりの物を見つけてないので、なんとも。。
やはり先日ご紹介頂いたソフトなどをぶつからないように併用して、大手メーカーのオンラインスキャンも使って、まずくなったらリカバリでしょうね。

>ウイルスセキュリティに付属してるスパイウェア用の機能で間に合っています。(^-^
あとはブラウザの設定でActiveXの実行やダウンロード、JavaScriptの実行時にはその都度ダイアログを表示させるようにしていますので（略）

ウイルスセキュリティでしたか、以前、ウィルスバスターのスパイウェア防止機能を試したら全然検出できなかったので、やはり餅は餅屋、私は上の3つで良いかなと感じてます。
ブラウザの設定は極力キツクしておきますよね。私もActiveX、JavaScriptは絞った設定にしてます。絞りすぎると不便ですが、今後は更に絞る必要があるでしょうね。

>質問者さまのPCはメーカー製デスクトップでしょうか？ノートPCでしょうか？
>以下はIO-DATAの内蔵ハードディスクの富士通のデスクトップとノートPCへの対応状況ですが、標準でWin98SEが搭載されていたPCの場合特に注意が必要だと思います。

ご心配ありがとうございます。メーカー製ディスクトップです。こちらは確認が取れているので大丈夫です。

>>IEなどを更新することによって旧バージョンで発見された脆弱性のパッチが自動で当たる→WindowsUpdateのリストから外れる。(略)

>IE5.5やWMP7用の修正プログラム等もカタログからダウンロードできるようになっていますので、カタログで表示される修正プログラムをすべてダウンロードする必要はないようです。
>WMPやIEをバージョンアップしてからWindows Updateをした場合、バージョンアップで以前のバージョンにあった脆弱性は修正されているはずです。(※自動でパッチがあたるというより、5.01や5.5など他のバージョンにあった脆弱性は6SP1では修正されている状態だと思います。)
>WMP7はまだ入手可能だと思いましたが、WMP9ではなくWMP7にしてWindows Updateを行うと、おそらくWMP7用の更新可能な修正プログラムが表示されるのではないかと思います。
>※この時(WMP7の状態)には、WMP9用の修正プログラムは表示されないはずです。

表現が下手ですみません。私が考えていたのもまさにそう言うことでした。理解できて良かったです。

>>来月初旬までには取り合えず全てダウンロードしておいたほうが良さそうですね・・。

>リカバリー後にWMPやDirectX、MDAC等の必要なプログラムをバージョンアップしてからWindows Updateすると良いです。
>.NET Frameworkが必要であれば、Windows Update時にそれもインストールした方が良さそうです。
>その後で、Windows Updateで適用された修正プログラムを履歴で確認して、それらをカタログからダウンロードしておくと良いと思います。

.NET Frameworkはプログラミング関係でしたっけ。私は必要無いと思います。
WMPやDirectX、MDAC（ここで初めて知りました）、単体でバージョンアップするべき物はバージョンアップを済ませてから、Windows Updateした方が良いと言うことですね。

>>既にXP機は購入されていたのですね。98SEは慣れたOSと言うことで利用されているのですね。私も好きなOSなんですが、厳しい意見も多いですね。

>過剰反応のような気もしますが、ウイルスやスパイウェア等に感染したPCでネットには繋がないで欲しいという危機感があるのでしょう。

きっとそうですね。

>きちんと対策していれば感染する危険性は低いのですが...

ここで書いているように最終のパッチを当てて、意識を持ってネットを使うと言うことですよね。

>最新の定義ファイルを使用できるかどうかが問題になりそうです。

そうですね。ここまで来てもサポート打ち切りの周知が全くされておらず、打ち切り後、リカバリして丸裸になってしまった98、Meや、パッチを当てようとしたらもう配信されていなかった・・・。→感染者増大という図式を想像してしまいます。

回答No.12

liv2007

無理しないで体調の良い時にお試しください。(^^*

>なるほど、私の環境では[以前のWindowsの構成に戻す]がグレーで選択できないので、気付きませんでした。

バックアップデータを削除したことがないでしょうか？
以前のバージョンのデータがない為に、機能しないのではないかと
思います。

>少なくともこの2社では、2回目以降はActiveXをダウンロードできなくても、最近の定義ファイルでスキャンできると言うことですね。

McAfee FreeScanを先ほど試してみましたが、またActiveXのダウン
ロードが必要になっていました。
ここは頻繁にActiveXが更新されるのかもしれません...
海外で(日本でも？)有名だと思いますが、カスペルスキーのオンライ
ンスキャンもActiveXを一度インストールしてしまうと、次回以降は必要
なくきちんと定義ファイルの更新がされますので、こちらを利用してみて
はいかがでしょうか？
ここでインストールされたActiveXは、05/10/13作成です。
http://www.kaspersky.com/virusscanner
http://www.kaspersky.co.jp/scanforvirus/
※どちらも同じActiveXと定義ファイルでスキャンされるようです。
(私の場合は海外のほうを先に利用しましたが、日本のほうもそのまま
利用できました...)

>今回のサポート打ち切りによって、今後、市販のウィルス対策ソフトの対応OSから外れるようですし、本気でフリーの対策ソフトの導入を考えなくてならないようですね。

市販ソフトで対応OSから外れるということは、Free版のほうも外れる
と思いますので、その場合は他のOSのパソコンへの乗換えを考え
なければならないと思っています。
Free版のソフト本体の新バージョン(対応OSWinXP/2000のみ)が提供
されるのが遅く、定義ファイルが有料版と共通で使用できるうちは大
丈夫かもしれませんね。(製品版と同じタイミングで切り替わると困り
ます...)

>リアルタイム（常駐タイプ）を1つにしておけば、手動タイプを数種類導入しても問題無いですかね。

リアルタイム検知機能のない対策ソフトは、BitDefenderのFree版しか
使ったことがありません。
一緒に動かさないのでしたら、おそらく数種類導入可能だと思います。

>スパイウェアの防御、例えば、SpywareBlasterとSpybotの免疫も、素人からするとバックグラウンドで常駐しているようなイメージなんですが、これはOKなんですよね。

どちらも使用したことがないのですが、その2つの組み合わせで
使用する場合にも、どちらか一方の免疫機能をオフにしないと
使用できなかったように思います。
確実ではありませんので、検索してみてください...
ウイルス対策ソフトにスパイウェア対策機能が含まれている場合は、
ぶつかる可能性がありますので、使わないものを止めたほうが良い
と思います。

>liv2007さんが使ってるならそれで決まりかも。。

買ったばかりですので、バックアップイメージの作成と作成した
イメージの参照しか試していないです...
※作成したイメージが使用できるかどうか、イメージ参照機能を
使用するなどして、作成したイメージが正常かどうか確認する事
をお奨めします。

>復元先のHDDが変わっても当然問題無いのでしょうが、例えば、パーティションを分けずに使っている10GのHDDをバックアップ、120Gの新HDDを10G、50G、60Gに切って10Gか50G部分に復元など、パーティションの構成、復元先の容量が変化しても問題は無いでしょうか。

10GB(基本領域)、50GB(拡張の論理)、60GB(拡張の論理)だと思い
ますが、10GB(基本領域)に復元した場合は特に変更の必要なく
問題なく起動できると思います。
50GB(拡張の論理)に復元しても、Win98SEを起動することはできない
はずです。(※2000やXPなら一番最初のパーティションでなくても
可能だと思いますが、基本領域でないと駄目だったかもしれません。
2000やXPの場合、10GB(基本)、50GB(基本)、60GB(拡張の論理)として
作成した場合、10GBと50GBのどちらに復元しても起動可能かも？)
10GBのバックアップイメージを20GB(基本領域)のパーティションに
復元する場合等、復元元と復元先のパーティションのサイズが違う
場合は、サイズ変更を行う必要があるはずです。
マニュアルを見る限り、復元時にサイズを変更する機能がPersonal
版にもあるようですので、10GBのパーティションのバックアップを復元
して、復元先のサイズを15GBや20GBなど好きなサイズに変更する
こともできるようです。
ただし、サイズを変更した場合後ろのパーティションがどうなるか
分かりません。実際に試したことがありませんので...
たぶん、作成したパーティションのサイズ範囲内(20GBで作成した
なら20GB以内)で変更可能だと思いますが、はっきりしませんので
サポートにお問い合わせください。
復元先のHDDのパーティションを復元元のHDD(パーティション)と同じ
サイズ(10GB)か大きいサイズ(15GBや20GB等)でFDISK等で作成して
からHDD交換を済ませ、Acronis True Image Personalを起動してから
CD-R等から復元して、作成済みのパーティションのサイズ(最大サイ
ズ)に変更することをお奨めします。(※15GBで作成したパーティショ
ンに復元したら15GBに、20GBで作成したパーティションに復元したら
20GBに変更)
(※CD-Rから復元しないで内臓ドライブから復元する場合、Cドライブ
以外のドライブ(DまたはE)に分割していないバックアップイメージを
保存しておくと良いです。ソフトの動作と操作によってはサイズを変更
した場合、DまたはEドライブは作り直しになるかもしれませんので、
事前にお問い合わせしてみてください。)
※Personal版は、IDEまたはSCSIのハードディスクにしか復元できま
せんので、先にHDDを交換する必要があります。
※Win98SEのパソコンですと古いと思いますが、120GBのHDDを搭載
できるかどうかも事前にご確認ください。
※パーティションを変更可能なソフトなど特殊なソフトを使用する
場合、機能として可能な場合でもあまり過信せずに、危険度の低い
操作(元のドライブと同じサイズで作成したパーティションに復元等)
のみ行うようにしたほうが良いと思います。

製品購入前のお問い合わせ窓口がありますので、詳しいことが知り
たい場合はそちらにお問い合わせしてみてください。
ご購入前の製品の「ユーティリティ」
http://www.sourcenext.com/support/customer.html

>バックアップを作成する前には、最適な環境は作るつもりです。でもだいぶ古いし、その前にディスク交換した方が良いかなぁ・・。不良クラスタが出てなければ古くても関係ないですかね。

不良クラスタが発見されなくても、回転音などが以前よりうるさい
と感じる場合は、早めに交換したほうが良いかもしれません。(^^;

>その為にもQ912812は一旦、アンインストールする必要があると。

2.8SP1をダウンロードする前に正規のWindowsの確認があります。
そのActiveXをダウンロードする為に削除する必要がありますが、
2.8SP1のインストール時には適用した状態でも大丈夫です。
※ただし、「Windows Genuine Advantage Validation Tool」が次の場所
にあれば、正規のWindows確認のためのActiveXが既にインストール
済みですので、Q912812を削除する必要はありません。
「C:\WINDOWS\Downloaded Program Files」

「MDACのバージョン確認方法」
http://support.microsoft.com/kb/301202
※ツールを使用する方法もありますが、レジストリを確認しました。
(ツールのダウンロードにはActiveXのダウンロードが必要です。)
現在は、2.81SP1にパッチを当てた状態で「FullInstallVer」に
「2.81.1124.0」、「Version」に「2.81.1117.6」の値があります。
※バージョンごとの値のデータは、以下のページで大体わかると
思います。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/data/download.asp
※MDAC2.5は、以下のページに記載しているDLLのバージョンで
確認しました。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/data/download/mdac/MDACinstQ.asp

>2.8SP1で更新をスキャンすると「MS06-014(911562)」と表示が出るのですよね？

「Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 1 用セキュリ
ティ更新プログラム(KB911562)」と表示されると思います。
※インストール履歴で確認しました。
更新の確認やインストール履歴では「KB911562」等の形式で表示
されるはずですが、詳細情報にMS06-014等の番号が振ってある
ようです。

>MS06-013というのはQ912812（KB912812？）と同じ物を指しているのでしょうか？

はい、そうです。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/MS06-013.mspx

>全然数が違いますね、912812も無いですし。やはりMicrosoftのカタログからダウンロード・保存した方が良いですね。(～中略～)やはり全部当てた状態か、912812のみを外した状態でバックアップを取り、912812あたりの問題になる物だけを個別で当てる方が良さそうですね。

そうしたほうが良いと思います。IE6SP1にしたり、WMP9にした
後でWindowsUpdateをすると、カタログでダウンロードできる物
すべてを更新しているわけではないですし...

>ちなみに、このカタログからのダウンロードは6月30日以降も提供されるのでしょうか。されるのであれば、ActiveXの問題は取り合えず回避策が用意できたと言えそうですね。

おそらく提供されなくなると思います。残念です...
必要な物は確実に提供されている期日内でダウンロードすること
をお奨めします。提供されなくなってもカタログからダウンロード
してPCに保存しておけば、必要な時にいつでも適用可能です。

Win98(SE)ユーザーに対しては結構厳しい意見が多いようですね。
常駐するタイプのウイルス対策ソフトが対応しなくなったり、ハー
ドが壊れた時は既に購入済みのXPをメインで使用するかもしれま
せん。
ルータやソフト等で対策するのはもちろんですが、怪しいサイトに
アクセスせず、メールはテキストで閲覧、添付ファイルを開かない
等すればほとんどは大丈夫ではないかと思います。
慣れたPCなので好きで使っていますし、今後もこのまま使用しま
すが、セキュリティを保てなくなったらメイン使用をXPの方にして、
こちらはインターネットには繋がなくなると思います。

補足

またまた遅くなりました。お心遣い有難うございます。

>以前のバージョンのデータがない為に、機能しないのではないかと思います。

記憶が無いのですが、やはりそうなのでしょうね。ただ、現在IE6SP1なので、どう回避して良いのか良く分かりません。。

>McAfee FreeScanを先ほど試してみましたが、またActiveXのダウンロードが必要になっていました。

シマンテックとマカフィーはどうやってもQ912812が当たってるとダメなようですね・・・。

>海外で(日本でも？)有名だと思いますが、カスペルスキーのオンラインスキャン（略）

初耳です。ロシアにイメージが無いので意外でしたが、優秀みたいですね。Nortonの検疫済ファイルも検出するのには驚きました。シマンテック、トレンドマイクロのオンラインスキャンでは発見できないのに。ちなみに日本版でスキャンしましたが、CKAVWebScan Objectは05/10/11作成でした。海外とは多少日付が違うようですね。

>Free版のソフト本体の新バージョン(対応OSWinXP/2000のみ)が提供されるのが遅く、定義ファイルが有料版と共通で使用できるうちは大丈夫かもしれませんね。(製品版と同じタイミングで切り替わると困ります...)

有償版がメインで、一部機能制限をすることで無償版として配布されてるソフトなどは、有償版の対応OSから外れれば無償版も外れるかと思いますが、利益の為ではなく、元々フリー1本でやってるソフトは、作者が98SEに思い入れを持っていたりすれば大丈夫かなぁと思うのは甘いですね・・・。

>どちらも使用したことがないのですが、その2つの組み合わせで使用する場合にも、どちらか一方の免疫機能をオフにしないと使用できなかったように思います。

スパイウェア対策は何をお使いなんでしょうか？
定番の「アダ被の部屋」でも2つの併用を勧めてるんです。
http://www.higaitaisaku.com/spywareblaster.html
なので対象の違いで、併用可（スパイウェア）、不可（ウィルス）に分かれるのかなと勝手に納得しています。

>マニュアルを見る限り、復元時にサイズを変更する機能がPersonal版にもあるようですので（中略）
>ただし、サイズを変更した場合後ろのパーティションがどうなるか分かりません。（略）

どんどん大容量化しているので、復元元と復元先の基本領域のパーティションサイズが違っても大丈夫か知りたかったのですが、一応大丈夫っぽいですね。
パーティションのサイズ変更というのがちゃんとイメージできず、やや混乱気味なので購入前にしっかり確認しますね。BigDriveには対応してませんが、120GBに壁は無かったはずです。

>「MDACのバージョン確認方法」
>http://support.microsoft.com/kb/301202
>※ツールを使用する方法もありますが、レジストリを確認しました。
　　（略）

DLLのバージョンからすると、98SE出荷のままだとMDAC 2.1.1.3711.11 (GA)らしいです。
Q912812を削除して2.8SP1にしたら、レジストリにも説明通りの値が現れました。

>「Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 1 用セキュリティ更新プログラム(KB911562)」と表示されると思います。（略）

無事表示され、インストールも終わりました。
なるほど、今まで気付きませんでしたが、MS○○とは、詳細情報にある番号なんですね。Microsoftの管理上必要なんでしょうが、番号が複数あると分かりづらいですね。KBとQも。

>そうしたほうが良いと思います。IE6SP1にしたり、WMP9にした後でWindowsUpdateをすると、カタログでダウンロードできる物すべてを更新しているわけではないですし...

え？そうなんですか！？IEなどを更新することによって旧バージョンで発見された脆弱性のパッチが自動で当たる→WindowsUpdateのリストから外れる。ということではなく、MDACのバージョンが古いと全部が当たらないみたいに、IEやWMPを最新の物にすると当たる筈のパッチが当たらなくなると言う問題があるのでしょうか。

>おそらく提供されなくなると思います。残念です...

来月初旬までには取り合えず全てダウンロードしておいたほうが良さそうですね・・。

>ルータやソフト等で対策するのはもちろんですが、（略）

普段からも気をつけなければいけないところですよね。私もそのように使っていれば何とかなるのでは無いかと思うのですが、今後セキュリティホールを放置するというのが想像できないので怖いですね。あとはやはり定義ファイルが最新のモノを使えなくなったら、どうあがいても潮時ですよね。

既にXP機は購入されていたのですね。98SEは慣れたOSと言うことで利用されているのですね。私も好きなOSなんですが、厳しい意見も多いですね。

回答No.11

liv2007

No.8でryu-fizさまがおっしゃっているWindows Updateカタログを
確認してみましたが、こちらからWin98/ME用のQ912812を個別
にダウンロードしてPCに保存できるようになっていました。
※その他の更新プログラムもあります。

Windowus UpdateにWindowus Updateカタログを表示させる方法
は、以下のページをご覧ください。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/228winupdate/winupdate_01.html

これで仮に6月に今回の問題の修正がされないままサポートが
終了するとしても、Q912812をいったん削除後にいつでもActiveX
のインストールが可能で、個別にダウンロードした更新プログラム
を適用することで、セキュリティも保持できると思います。
6月に修正してもらえることを期待していますが...(^^;

※6月まで様子を見るとしても、リカバリーしてからQ912812以外
のセキュリティーアップデートをすべてかけて、安定した状態の
バックアップを早めに取っておくことをお奨めします。

補足

早速Windowsカタログを表示するよう設定変更しました。

98SEのサポートが切れることを知って色々調べている内にこんなHPも発見したのですが、
ttp://slashdot.jp/article.pl?sid=06/04/15/133228
ttp://slashdot.jp/comments.pl?sid=311510&op=&threshold=1&commentsort=3&mode=thread&pid=922697#923524

全然数が違いますね、912812も無いですし。やはりMicrosoftのカタログからダウンロード・保存した方が良いですね。ただ、WindowsUpdateのときのように、インストールの順番とかは分からないみたいなので、一から正しく入れるのは無理そうです。やはり全部当てた状態か、912812のみを外した状態でバックアップを取り、912812あたりの問題になる物だけを個別で当てる方が良さそうですね。

ちなみに、このカタログからのダウンロードは6月30日以降も提供されるのでしょうか。されるのであれば、ActiveXの問題は取り合えず回避策が用意できたと言えそうですね。

また、上記URLにも書かれていますが、新しいOSも不必要に重いし、必要とされる動作環境がどんどんハイスペック化しすぎてデメリットばかりを感じてしまいます。私のマシンではXPも無理ですし・・・。
liv2007さんはいつ頃まで98SEを使われる予定ですか？乗り換える予定とかありますか？
下火になったOS（98SE）相手に悪さをしようとする人も、新しいOSをターゲットにシフトして行って数も減るだろうし、ルータやフリーのファイアウォール、ウィルス、スパイウェア対策を施し、定期的スキャン、パケット監視くらいすればずっと使えるんじゃないか・・・などと楽観的な考えも持ちたくなってしまいます。

98SEもフリーのセキュリティソフトに見限られたら終わりですし、もう無理と思ったら、ネット用に安いBTOのXP機などを買うのも最悪考えますが、XPも数年でサポート切れるようですし、Vistaも相当なスペックを必要とするらしいですし、サポート切れる→新しいOSへ→スペック足りなければPCも買い換え。エンドレスな気がします。使い勝手や、アプリケーションが充実してればそれこそフリーのOSにしたいくらいですが・・・。

回答No.10

ryu-fiz

No.9さん検証ありがとうございます。
そうですか…やはりMS06-014はActiveX動作改善には影響しませんでしたか。。残念です。

この６月で98/Meの延長サポートが終了し、以降は新規のセキュリティパッチが提供されなくなりますが…IEの累積的セキュリティパッチは６月度に再度更新されることが決まっています。

現行のIEの累積的セキュリティパッチが98/MeのActiveXの動作に対し深刻な影響を与えていることはマカフィーのような大手企業も周知していることから、Microsoftでも既に承知しているのではないか、と思われます。

最終となる６月の累積的セキュリティパッチに改善が含まれることを祈りたいですね。（ActiveX技術を悪用したスパイウェアなどが与える影響をシャットアウトする意味で、Microsoftがあえてこの問題を無視している可能性も考えられないではないですが…）

現状としてはやはり、MS06-013が外れるように一旦削除したり、IEをロールバックすることなどで対処するしかないのでしょう。

補足

>最終となる６月の累積的セキュリティパッチに改善が含まれることを祈りたいですね。（ActiveX技術を悪用したスパイウェアなどが与える影響をシャットアウトする意味で、Microsoftがあえてこの問題を無視している可能性も考えられないではないですが…）

同じIE用のパッチだからずっと提供されると思ってましたが（潜在意識的に思いたかったのかも）、良く考えればOSによって作りも違いますもんね。XP用のパッチが提供され続けても98SE、Me用のパッチは終わるんですね。本当に、改善されることを祈ります。

>現状としてはやはり、MS06-013が外れるように一旦削除したり、IEをロールバックすることなどで対処するしかないのでしょう。

MS06-013というのはQ912812（KB912812？）と同じ物を指しているのでしょうか？パッチについては何が何を示しているのか分からず混乱してしまいます。なにかその辺について整理できる情報はありますでしょうか。

回答No.9

liv2007

ryu-fizさま、情報ありがとうございます。
MS06-014については知らなかったのですが、実際に試して
みました。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/MS06-014.mspx
2.8は試していませんが、2.8SP1をインストールしたたところ
Windows UpdateにMS06-014(911562)が更新可能なプログ
ラムとして表示されました。
※2.5SP3と2.7SP1も試したのですが、どちらの場合も別の
更新プログラムが表示され、MS06-014(911562)は更新可能
になりませんでした。(※別の更新プログラムは下の物)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/MS03-033.mspx
MS06-014(911562)適用後のActiveXの動作に問題は発生
していませんが、Q912812を適用している状態だとやはり
ActiveXダウンロード確認が表示されません。

必要なActiveXをインストール済みの場合は、Q912812を
適用した状態でも、マカフィーとトレンドマイクロのオンライ
ンスキャンは問題なく使用できました。
(※トレンドマイクロはパターンファイルがきちんと更新され
ていることも確認できました。)

※今まではMDAC2.5を使用していたのですが、MS06-014(911562)
を適用していない状態でもActiveXに問題はありませんでしたし、
MDAC2.8SP1にアップグレード後にMS06-014(911562)を適用して
もQ912812が適用された状態だとActiveXのダウンロード確認が
表示されず、適用していない状態だとActiveXのダウンロード確認
が表示されますので、Q912812が原因ではないかと思います。
質問者さまもQ912812を個別に削除してご確認ください。
個別に削除したりWindows(IE)を以前の構成にもだめだった場合
は、パソコンの状態があまり良くない可能性がありますので、
この機会にリカバリーすることをお奨めします。
6月30日以降にパソコンを正常な状態に戻したくなった時の対処
方法は、回答No.7をご覧ください。
※Officeのサポート期日については分かりませんが、もしお使い
になっている場合は、Officeの方も必要なアップデートをすべて
適用した状態でバックアップしておくと良いです。

ActiveXの問題とは別にMS06-014も適用したほうが良いと思い
ますので、MDAC2.8SP1にアップグレードした方が良さそうです。
※MDAC2.8は大丈夫なはずですが、MDAC2.8SP1をダウンロー
ドするには正規のWindowsであるかどうかの確認を行うActiveX
のインストールが必要になります。
先にQ912812を削除してActiveXの問題を解決してからでないと、
MDAC2.8SP1をダウンロードできません。
※今のうちに必要なActiveXをすべてインストールし終えたら、
再度Q912812を適用して6月30日以降に必要になったActiveX
はあきらめるようにしたほうが良いと思います。

補足

検証して頂き、有難うございます。
全く未知の部分で、お二人の大変詳しいご回答に、やや頭が混乱し整理しきれていないので、所々勘違いや同じ事を書いてしまうかもしれませんが、ご容赦下さい。

ActiveXの直接の原因は、Q912812で決まりのようですね。
MDACが古いとそれ自体がセキュリティホールになるようですし、色んな意味で、2.8SP1はやはりインストールした方が良いのですね。
その為にもQ912812は一旦、アンインストールする必要があると。

>今まではMDAC2.5を使用していた

とのことですが、バージョンはどうやって調べたのでしょうか。バージョンアップするにも、バージョンによって表示される更新プログラムも違うようですし、知っておきたいなと思いまして。

2.8SP1で更新をスキャンすると「MS06-014(911562)」と表示が出るのですよね？No.8にも書きましたが、私の履歴には「MS06○○-」という形式の物は一切ありません・・・。

>※今のうちに必要なActiveXをすべてインストールし終えたら、再度Q912812を適用して6月30日以降に必要になったActiveXはあきらめるようにしたほうが良いと思います。

それしか無さそうですね。
シマンテックのは使えないということになりそうです。

回答No.8

ryu-fiz

いろいろ情報が交錯して申し訳ないのですが…新しく分かったことがありますのでご報告いたします。

４月度のセキュリティ更新としては『緊急』のものが３つアップされましたが、そのうちの１つ、MS06-014については…98/Meをご利用の場合、MDAC2.8以上を適用済みでないとWindowsUpdateを行ってもパッチが適用出来ないことが分かりました。（WindowsUpdateカタログで調べた結果分かりました。）

MDACのコンポーネントはその一部がIEにも含まれていたりして、IEの動作にも多大な影響を与えていると思われます。同時期にリリースされたMS06-012とMS06-014が同時に適用されていないことによって、IEの動作に悪影響が出る可能性があるとも考えられます。

よって、次の構成でActiveXの動作に異常が出るかどうか、可能であればどなたかに検証していただければ、と思うのですが。

IE6SP1適用済みの98/Me環境下においては、MDAC2.8 SP1
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=78cac895-efc2-4f8e-a9e0-3a1afbd5922e&DisplayLang=ja
もしくはMDAC2.8
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=6C050FE3-C795-4B7D-B037-185D0506396C&displaylang=ja
のいずれかをダウンロードし、ダブルクリックで適用後、WindowsUpdateを受ける。MS06-014を含むセキュリティ更新が適用されることを確認後、ActiveXの動作不具合が引き続き起こるかどうかを検証する。

残念ながら、Windows2000ユーザーである私自身が検証できないため、これで問題が解決すると断言は出来ませんが…これまでの各事例の検証や調査の結果、可能性ありとしてご提案申し上げる次第です。

どうやっても直らない場合は、No.7さんがおっしゃる通り、IEの構成を以前に戻す＝IEをバージョンダウンすることによって４月度のパッチが当たらない状態にする、というのは一つの方法ではあると思います。
（No.6にてバージョン変更後、元のバージョンに戻すことも有効、と書きましたが…例えばIE6以下のバージョンをお使いの方がIE6SP1を適用後、アンインストールして元の構成に戻してもバックアップされた構成に戻るだけ＝４月度のパッチは有効なままになる、と思われますので、その辺は訂正します。
バージョンアップ後、問題の出たバージョンにロールバックすることは問題の解決にならない、ということです。）

しかしながら…IEをはじめとするWindowsの各コンポーネントのセキュリティ上の問題＝脆弱性がクローズアップされて久しい昨今、多数の脆弱性が克服できない低いバージョンのIEに戻して、サポートの切れるOSを使い続けることは非常に危険である、と言わざるを得ません。
各セキュリティパッチは可能な限り全てを適用してOSをご利用になることを推奨します。
分かりやすく言い替えると…MS06-013や014をはじめ、『緊急』レベルのセキュリティパッチを敢えて適用せずに日常的にIEを運用することは非常に危険である、ということです。

補足

私の環境では、アプリケーションの追加と削除、WindowsUpdateのインストール履歴には、MS06-012とMS06-014という表記は見当たりませんでした。

>どうやっても直らない場合は、No.7さんがおっしゃる通り、IEの構成を以前に戻す＝IEをバージョンダウンすることによって４月度のパッチが当たらない状態にする、というのは一つの方法ではあると思います。

Q912812を削除で回避は出来ました。でも他にも何かおかしな時や一時的に前の構成に戻したいときは
効果ありそうですね。ですが残念ながら選択できません。

>しかしながら…IEをはじめとするWindowsの各コンポーネントのセキュリティ上の問題＝脆弱性がクローズアップされて久しい昨今、多数の脆弱性が克服できない低いバージョンのIEに戻して、サポートの切れるOSを使い続けることは非常に危険である、と言わざるを得ません。
>各セキュリティパッチは可能な限り全てを適用してOSをご利用になることを推奨します。
>分かりやすく言い替えると…MS06-013や014をはじめ、『緊急』レベルのセキュリティパッチを敢えて適用せずに日常的にIEを運用することは非常に危険である、ということです。

そのとおりだと思います。そもそも複数のウィルスチェックをしたいがActiveXが使えない。というところから質問しましたが、OSのサポートが切れることを知り、ActiveXを使えれば良いやという自体どころではなくなりました。一次的にセキュリティパッチを外すことはあっても必ず、全てのパッチは当てて使います。
オンラインスキャンはIEでなくては使えないでしょうが、ブラウジングするだけなら他のブラウザを使うのも選択肢の1つかなとは思います。

回答No.7

liv2007

>えーと、つまり、リカバリしてまっさらな状態に戻った→一気にWindowsUpdate（全てのパッチを当てた）した→Q912812は適用されてるけど何故か表示されない→IEを修復するとQ912812などが外れる→問題解決した

「リカバリー」→「一気にWindows Upadate」→「Q912812は適用
されてるけど表示されない(すべてが表示されるのではない様
で、他にも表示されない更新プログラムがあります)」→「修復
ではなく、[以前のWindowsの構成に戻す]にチェックを入れて
実行([詳細設定]ボタンから細かく設定できます)」→「IE5に戻っ
たので、IE6SP1をインストール」→「問題解決で必要なActiveX
をインストール」→「Windows Update」
このような流れでした。
※省略していますが、再起動が必要なところではきちんと
再起動しています。

質問者さまの場合はQ912812を単体削除してもだめだった
場合に「IE6SP1とインターネットツール」を実行して修復では
なく「以前の構成に戻す」を実行してみると良いと思います。

いつもはどちらのオンラインスキャンを利用されているので
しょうか？
今度はQ912812だけを削除してからトレンドマイクロとマカ
フィーのオンラインスキャンを試しましたが、一度ActiveXを
インストールした後は、再度適用してからも普通に使用でき
ました。
少なくともここの2箇所のオンラインスキャンは、エンジンが
更新(ActiveXが更新)されない限りそのまま使用できるのでは
ないかと思います。
(※トレンドマイクロでは初回表示されたActiveXのダウンロー
ド確認を飛ばしてアップデートのダイアログが表示されました
し、マカフィーでもActiveXのダウンロード確認は表示されずに
IEのステータスバーに更新チェックの為のアドレスと思われる
ものが表示されましたので、定義ファイルの更新確認はしっかり
行われているようです。)
現在インストールされるActiveXは、マカフィーが06/05/03、
トレンドマイクロが05/11/02に作成されたものですので、
もうしばらくはこのまま更新しなくても使用できるのでは
ないかと思います。(※6月30日の数日前にも更新されてい
ないか確認しておくと良いと思います。)

他には通常使用している対策ソフトの他に、BitDefenderの
Free版を使用されてはいかがでしょうか？
http://www.bitdefender.com/
※定義ファイルは自動または手動でアップデートできます。
英語ですが翻訳しながら操作方法を覚えれば大丈夫だと
思いますし、日本語化もできます。
http://security.okwave.jp/kotaeru.php3?q=1937661
Free版はリアルタイム検知機能がありませんので、他の対策
ソフトと併用が可能だと思います。
(私もBitDefenderを常駐解除した状態でスキャンしたい時だけ
起動するようにして併用しています。※システムリソース対策
で「msconfig」のスタートアップでBitDefender関連のプログラム
のチェックをすべて外して、BitDefenderの設定も変更し、通常
は起動しないようにしてあります。
※起動したい時は、チェックを外したプログラム(4個)を手動で
起動して、BitDefenderをメニューまたは手動で「bdmcon.exe」
を実行して起動します。)

6月30日ですべてのサポートが切れることの対策としては、
セキュリティアップデートをすべて適用した正常な状態の
バックアップを作成しておいて、リカバリーが必要になった
時にはリカバリーではなく、作成したバックアップから復元
しようと思っています。
現在外付けHDDにバックアップを作成済みなのですが、HDD
では少々不安なのでCDからも復元できるようにソフトを購入
しました。

「Acronis True Image Personal」(1980円)
http://www.sourcenext.com/products/trueimage_p/

シリアルATAのハードディスクに対応していませんので、
今後シリアルATAの新しいPCでも使用する可能性がある
場合は、少し高くなりますが最初から以下の製品を購入
した方が良いかもしれません。

「Acronis True Image 9.0」
http://www.sourcenext.com/dl/products/trueimage/9.html

他にも良いソフトがあると思いますので、購入される場合
は評判などを調べていろいろ検討してみてください。

前回のリカバリーがかなり前なのでしたら、遅くとも6月
初旬のうちに一度リカバリーしてはいかがでしょうか？
それからバックアップを作成したほうが安心して使用でき
ると思います。

補足

すみません。ここのところ体調が優れず、返事が遅れました。

>「修復ではなく、[以前のWindowsの構成に戻す]にチェックを入れて実行([詳細設定]ボタンから細かく設定できます)」→「IE5に戻ったので、IE6SP1をインストール」→「問題解決で必要なActiveXをインストール」→「Windows Update」

なるほど、私の環境では[以前のWindowsの構成に戻す]がグレーで選択できないので、気付きませんでした。オンラインスキャンはシマンテックとトレンドマイクロが主で、気が向いたらパンドラ等も使ってます。

>少なくともここの2箇所のオンラインスキャンは、エンジンが更新(ActiveXが更新)されない限りそのまま使用できるのではないかと思います。

基本的には毎回ダウンロードしているのではなく、ActiveXを一度ダウンロードしてしまえば次回からは必要無いのですね。ただ、ActiveXが更新されたらそれをそれをダウンロードし直さなければならないと。試しにQ912812を削除→オンラインスキャン→再度Q912812を当てて見ました。
Q912812を削除したことによって、オンラインスキャンはすんなりできました。が、再度Q912812を当てるとトレンドマイクロはそのままスキャン可能でしたが、シマンテックはActiveXコントロールのダウンロードエラーが出てスキャンできませんでした。ここのは毎回ダウンロードする必要があるみたいです・・・・。

>(※トレンドマイクロでは初回表示されたActiveXのダウンロード確認を飛ばしてアップデートのダイアログが表示されましたし、マカフィーでもActiveXのダウンロード確認は表示されずにIEのステータスバーに更新チェックの為のアドレスと思われるものが表示されましたので、定義ファイルの更新確認はしっかり行われているようです。)

少なくともこの2社では、2回目以降はActiveXをダウンロードできなくても、最近の定義ファイルでスキャンできると言うことですね。

>他には通常使用している対策ソフトの他に、BitDefenderのFree版を使用されてはいかがでしょうか？

今回のサポート打ち切りによって、今後、市販のウィルス対策ソフトの対応OSから外れるようですし、本気でフリーの対策ソフトの導入を考えなくてならないようですね。
各ソフトの検出率を比較しているところと言えば
http://www4.pf-x.net/~zot/vir/detect050802.html
このサイトくらいしか知りませんが、やはりBitDefenderがお勧めですか？Avast！とAVGは大分前にどんなもんか試験的に使ったことはあります。がこういった類の物は客観的指標が無いとどれが良いのか分かりません。。

>Free版はリアルタイム検知機能がありませんので、他の対策ソフトと併用が可能だと思います。

複数のウィルスソフトを導入するとシステムが不安定になる、破壊されるなどという話が出るのは、複数のソフトがリアルタイムな監視・検知によって同時に同じファイルなどにアクセスしてしまう→ファイルが壊れる？などのおかしなことになる。可能性があるということですよね。たぶん。
リアルタイム（常駐タイプ）を1つにしておけば、手動タイプを数種類導入しても問題無いですかね。

スパイウェアの防御、例えば、SpywareBlasterとSpybotの免疫も、素人からするとバックグラウンドで常駐しているようなイメージなんですが、これはOKなんですよね。スキャンの対象が元々あるファイルではなく、新たにダウンロードされるファイルやレジストリに追加されるキーとかだから良いのかな。

>6月30日ですべてのサポートが切れることの対策としては、セキュリティアップデートをすべて適用した正常な状態のバックアップを作成しておいて、リカバリーが必要になった時にはリカバリーではなく、作成したバックアップから復元しようと思っています。

やはり、それしかないですよね。
「Acronis True Image Personal」は良いと聞いたことがあります。
この類は使ったこと無いですし、似たようなものがありすぎて迷いますが、liv2007さんが使ってるならそれで決まりかも。。

復元先のHDDが変わっても当然問題無いのでしょうが、例えば、パーティションを分けずに使っている10GのHDDをバックアップ、120Gの新HDDを10G、50G、60Gに切って10Gか50G部分に復元など、パーティションの構成、復元先の容量が変化しても問題は無いでしょうか。
バックアップを作成する前には、最適な環境は作るつもりです。でもだいぶ古いし、その前にディスク交換した方が良いかなぁ・・。不良クラスタが出てなければ古くても関係ないですかね。

今回分かって良かったですが、ActiveXの話からだいぶ大掛かりな事になってしまいました。
98SEは優れたOSだと思うし、会社とかだったらもっと大変ですね。

回答No.6

ryu-fiz

なるほど、No.5さんの回答、良回答ですね。
現行ご利用になってるバージョンのIEをアンインストールすると、今回問題になってるパッチをはじめ、いくつかが外れて再びActiveXのダウンロード、インストールが可能になる、というのは道理だと思います。

とすれば…逆に、IE6SP1以外をお使いの場合は、IE6SP1をインストールすることでも同様な効果が狙えるのではないか？と思われます。
更に言うと、一旦古いバージョンに戻したり、新しいバージョンを導入した後で、再度元のバージョンに戻した場合も、当初は最新のセキュリティパッチの影響を受けないため、ActiveXのダウンロード、インストールが可能になるのではないか？と思われます。

例えばIE5.5SP2を今お使いで、手許にこのバージョンのインストール用のファイルを持っていない場合は、元通りに5.5SP2を使えるようにはならないでしょうが、それ以外のバージョンをお使いなら別なバージョンを導入した後、元のバージョンに戻すことで、一時的にActiveXをダウンロード、インストール可能に出来ると考えて良いように思われます。

ただし、必要なActiveXを導入し終わった段階で、必ず全てのセキュリティパッチを当てておくべきです。でないと、非常に深刻な脆弱性が残されたままになり危険です。

今後98/Meユーザーにおいては、最新のActiveXを導入する必要が出た段階で、それを導入するためにIEのアンインストールやインストールを繰り返さなければならない、ということになるのかも知れません。（でなければ、そうしたActiveXの利用自体を諦めるか）

で、その対処を行うためには、手許に今お使いのバージョンのIEのインストーラか、もしくは最新版であるIE6SP1のインストーラをCD-ROMなどに保存して手許に置いておく必要がありそうです。その手順については次のページを参考にしてください。
http://homepage2.nifty.com/winfaq/c/ietips.html#1075

IEのセットアップファイルを実行時、『最小構成またはブラウザのカスタマイズ』から『詳細設定で』ボタン→『ダウンロードのみ』を選択すれば、インストールに必要なコンポーネントをパソコンに保存出来るようです。
これを保存されたフォルダごと、CD-Rに焼いて保存しておきます。中の"setup.exe"を実行すれば、インターネットに接続してから必要なコンポーネントをダウンロードする時間を節約でき、スピーディにインストールが行えるようになります。
同時に、MicrosoftからIEをダウンロード出来なくなった後でも、そのバージョンのIEをインストールして使えるようになります。

ちなみに、ですが…2ch情報によると、問題のセキュリティパッチをアンインストールしただけではActiveXを元通りの形で導入できるようにはならないようです。

補足

何度もありがとうございます。

>今後98/Meユーザーにおいては、最新のActiveXを導入する必要が出た段階で、それを導入するためにIEのアンインストールやインストールを繰り返さなければならない、ということになるのかも知れません。（でなければ、そうしたActiveXの利用自体を諦めるか）

No.5でも書きましたが、まさにその心配が出てきました。
No.1の更新プログラムの累積と言う点は、取りあえずは無視してしまって大丈夫でしょうか・・。
まあ、実際、過去に他の更新プログラムの導入で、OSが異常に重くなり使い物にならないと言う問題があって、削除してしまったことがありますが・・。

>で、その対処を行うためには、手許に今お使いのバージョンのIEのインストーラか、もしくは最新版であるIE6SP1のインストーラをCD-ROMなどに保存して手許に置いておく必要がありそうです。その手順については次のページを参考にしてください。
>http://homepage2.nifty.com/winfaq/c/ietips.html#1075

XPや2000では、毎回接続して環境を検出してからでないと、それぞれの環境に合ったコンポーネントをダウンロードできない為、このようなコマンドを使ってファイルを保存しておく必要があるが、

>IEのセットアップファイルを実行時、『最小構成またはブラウザのカスタマイズ』から『詳細設定で』ボタン→『ダウンロードのみ』を選択すれば、インストールに必要なコンポーネントをパソコンに保存出来るようです。

98などでは、このようにセットアップ時に必要な物を全てダウンロードできるのですね。
これを実行して保存しておけば、IE6SP1の初期状態にはいつでも戻れますね。でも、ActiveXを使いたいときIE6SP1をセットアップ。使い終わったらパッチを当てなおすと言う作業はどうしても必要になるのですね。。No.5のセキュリティパッチの件もあわせて考えると、Microsoftは、もう98は使うなと言ってるんでしょうかね・・・・。なんか頭痛くなってきました・・。
でもOSのセキュリティパッチは無くなるけど、ブラウザ単体のセキュリティパッチはどのOSも共通で、配信され続けるのかな？

>ちなみに、ですが…2ch情報によると、問題のセキュリティパッチをアンインストールしただけではActiveXを元通りの形で導入できるようにはならないようです

Q912812のことですか？やはりActiveXは問題になっているんですね。2chも色々ですし、検索でかからなければ見ませんが、表には出てこない情報でも、「あなたは本職さん、技術開発者ですか！」というくらい本当に濃い情報があるので、見極める目があれば有益な情報も沢山ありますよね。